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卯月一日、ココんちの嘘。
仏蘭西も日本國から遅れることの7時間で4月1日を迎えました。
先の日曜日から夏時間となり日本國との時差も八時間から七時間になりました。たかが一時間とは言え、されど一時間で、午前6時に目が覚めては「先週までなら午前五時なのに」とうざくなり、午後6時に夕食の支度を始めればこんなに早く食事してしまって大丈夫かしら?と思ったり。夏時間になったので午前7時頃の日の出に午後8時を過ぎての日没となり、電気代も節約できます。気候もここ数日は初夏のごとく、ココんちよりはるか南に位置するローマの先週の気候より暖かくて我が胸中複雑。嗚呼、ローマよ、なぜ寒かったのだ!?

こうして2009年4月1日を迎え、ココんちの庭の さくら
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んぼう の花も満開です。



そして、
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...ぢゃなくて ぼけ の花も咲き始めました。


ココ新天地に越してきて3度目の春を迎えました。
アパルトマンから庭のある家に引越したことで、庭の角に日本っぽい一角を造ろうと決めはしたけれど、思うように日本の草花木も石も見つけることができず、もし見つけられても純正日本は何でも高すぎる仏蘭西です。似たようなモノを集めては植えているうちに偽りの和風庭をこさえてしまいました。桜のようなさくらんぼうの木や一見梅のような木瓜だけでなく、日本の椿や皐月に紫陽花、雪柳、山吹にそっくりな花、紅葉や楓にそっくりな木を植えてみました。北の大地で長く寒い冬を経て、死んでしまったかのような木肌から新芽やつぼみを見つけると生命力のすばらしさと元気をもらえ幸せになれます。

たった3年目の庭なのでまだまだ低くて小さい苗だらけですけれど、少しずつ形になって「なんちゃって日本」が庭の片隅にできるのでしょうか。楽しみです。

le 1er avril 2009, Hugues

こちら ↓ はココんちの嘘ではなく本物のチュウリップです。
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そして、こちら ↓ はローマで偶然お目にかかりました
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パードレ・ピオ ...の蝋人形 (` ´)b

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by ma_cocotte | 2009-04-01 21:05 | 『春』 Rien de special | Comments(2)
Commented by tama at 2009-04-02 08:28 x
美しいお花がたくさん咲いていますね。我が家から車で10分でゆける素敵なお寺があります。そこにかかれていた言葉を友だちがおくつてくれました。

「花咲かす見えぬ命を春という」・・・・キリスト教からは出てこない、東洋的感性ですね。

我が家はムスカリとニラ花のグラデイエーションがなかなかきれいなんですよ。西洋タンポポ、パンジー、ストツクなど花壇にかつてに咲いています。

蝋人形??おやおや・・


Commented by ma_cocotte at 2009-04-02 15:57
★ tama さま、
園芸から学ぶことは多々ありますね。この長い冬の間にどの草花木も
劣悪気候を耐え忍べたのか、今もまだ私はそれを確認しては一喜一憂
ですが、生き延びた草花木から表現しようのない「生きる」エネルギーを
もらっています。植物にとっての冬を思えば、自分の身にふりかかることも
耐え忍べそうです。・・・とここまで書くと毎度思い出すのが聖歌656番
(讃美歌291番)「主にまかせよ」です。

 ♪ しのびて 春を待て 雪はとけて 花は咲かん ♪

今日もこの聖歌を鼻唄いながら園芸労作を楽しむつもりです。

パードレ・ピオですがローマびとにとても人気みたいです。教会に通って
いなくても運転席のそばにご絵、レストランのレジそばにご絵と何度も
見かけました。守護の天使に安全を祈願してのことでしょうか?
上の蝋人形館はグレゴリオ大学近くフランシスコ会聖堂の並びで
偶然見つけました。
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