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窓の外はピーカンだけれど、
我が心に雨がそぼそぼ降る降る。
めそめそしていたら、なぜか母が好きだったこの曲を思い出しました。




東京都内某百貨店でこの音楽が流れますと外で雨が降り始めたことになります。


心に雨が降ったら、降らせておこう。こんな時にはヂャック・プレヴェール Jacques Prévert の詩集をパラパラしたり、フィツヂェラルド F. S. Fitzgerald の「雨の朝、巴里に死す」を読み返すなんてどうだろう。どんな大雨でもいつかは止み、空には虹がかかり、鳩がオリーヴの枝を持って来てくれるものです。
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↑ 早朝のヴァチカン庭園で見た小さな虹に、Grazie mille! ↑

虹は祈りが届いたという天からのお返事です。そんな虹も水と光と空気があればこそ現れます。虹を眺めつつ契約のしるしに感謝したら、こんな曲 ↓ を鼻歌しながら労作に勤しむのも晩春から初夏の楽しみです。





元気のおすそわけ。゚+。:.゚ヽ(=´▽`=)ノ゚.:。+゚
日本では映画監督ヂャック・デミ Jacques Demyの作品でも1964年の「シェルブールの雨傘」の方が知られていますが、フランスではこの1967年の作品 Les Demoiselles de Rochefort (日本語タイトルはなぜか「ロシュフォールの恋人たち」)の歌曲の方が廃れることなく繰り返し唄い継がれています。胸にきゅぅうんとせつない音楽は日本びと好みなのでしょう。どちらもミシェル・ルグラン Michel Legrand の作曲。メロディが今も古さを感じないと思うのは自分が高齢だからでしょうか?それに、画面のこのお洋服、めっさかわいいンですけれど。長方形と三角形の布の組み合わせでこんなにかわいいワンピースが作れるのですね。
舞台となったロシュフォール Rochefort はココんちからそんなに遠くないので、この夏、行ってみたいかも。水兵さんに会いに・・・ヽ(`▽´)ノ ロシュフォールは大西洋側の軍事都市のひとつなのであります。

・・・・と、こんな文を書いているだけで心の雨は止む方向に。
雲間が割れて、マリアさまのマントが裾を開き、やがて太陽が現れます。

心にそぼ降る雨がきっかけとは言え、おカトリーヌ・おドヌーヴさまを思い出してしまうとは、カンヌ映画祭がまもなく開幕だからでしょうか。今年は5月13日から24日まで、です。http://www.festival-cannes.fr/fr.html

なんだかカテゴリーわけの難しいミュルミュル murmure つぶやきだっちゃ。
見ろよ、青い空、白い雲
そのうちなんとかな~るだろー
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le 5 mai 2009, Judith
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by ma_cocotte | 2009-05-05 22:57 | 『?』なたわ言 | Comments(6)
Commented by サエキ at 2009-05-06 02:21 x
ううう、デジタルリマスタ版がつい先日まで渋谷で上映してたのに今日気付いたよ(涙)。

色遣いやフレームワークが本当に綺麗ですよね。

ああ、明日DVD借りてこようかな。
Commented by ma_cocotte at 2009-05-06 02:45
★ サエキさま、探しておりました。お久しぶりです(笑。
それよりディディエ・デシャン Didier Deschamps がOMの
監督になります。

http://fr.sports.yahoo.com/05052009/70/ligue-1-deschamps-succedera-gerets.html

ココんちの中、大騒ぎなんです(爆笑。
Commented by annie at 2009-05-06 10:00 x
ひと月ほど前、ロシュフォールの恋人たちを見てきました。
とにかく楽しい映画ですね。
音楽、ダンスと歌、おっしゃれ~な色づかいのお洋服etc・・
会話もテンポ良くて、惹きこまれました。
ドヌーブさま!彼女の事を語る時、
私もどうしても呼び捨てにできず、「さま」をつけてしまうんですよね・・。
本当に素敵。あんな風に歳をとりたいなぁ。

Commented by ma_cocotte at 2009-05-06 15:59
★ annie さま、まあ、偶然!
昨日はカフェでマクシィヌ(水兵さん)がいきなり唄いだして、お客さん
全員が一緒に唄い出す場面も見て、せつない場面なのに笑っちゃいました。
どこか胸にきゅううんと来るメロディが多いですね。

おカトリーヌ・おドヌーヴさまの最近も貫禄がありますがすてきです。
この映画の王妃ドヌーヴさまが好きなのです。ご存知ですか?ぜひ。
http://www.youtube.com/watch?v=o0rBHCJrEqY

こちらの方が強烈に爆笑かもです。
http://www.youtube.com/watch?v=I6uJOzlnRak

英國とモナコなど欧州王室スキャンダルをまとめてコメディにしたような
映画です。
Commented by annie at 2009-05-06 17:53 x
ま・ここっとさま~

王妃ドヌーヴさまの"Palais royal"、存じませんでした。
さっそく教えていただいたyoutubeに飛んで
耳をそばだて、じ~っと観てみました。
あぁっ、もっとフランス語が分かればツボにはまりそうなのにぃ。
それでも、そこはかとなく可笑しさが感じられました。全編見てみたいです。

ロシュフォール、私も所々で笑ってしまいましたよ。
唐突なアクションが多いんですよねぇ。
最後は、ようやく掴めそうな幸せの予感に、じんわり泣けてきました。

「だまって俺について来い」byハナ肇&クレイジーキャッツ、
”The 能天気!”ソングですね。
聞いているだけで脱力・・。
Commented by ma_cocotte at 2009-05-06 20:20
★ annie さま
Palais Royal 、面白いですよ。ぜひぜひ。
欧州王室事情を知っている方にはかなりのブラックコメディだと思います。
ドヌーヴさまの衣装ですが、普段着が英國テイストで私好みなのです。

仕事で疲れたり、落ち込んだ時にはクレイジーキャッツがクスリになります。
あ、私だけかな(爆笑。
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