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こんにちは『万聖節』 Toussaint
11月1日は『万聖節』-フランスの祭日です。
日本の習慣に譬えると彼岸・盆でせうか。
フランス語で万聖節はToussaint(トゥッサン)。Tous は「全て」,saint は「聖(人)」。
文字通り「全ての聖人」を思う日です。フランスの暦には365日全てにカトリックの聖人または祝祭日の名前が冠せられており,今でもテレビの天気予報では毎日聖人の名前が読み上げられるという習慣が残っています。つまり365日に名前が載せられなかった聖人も11月1日に存在や偉業を省みる,家庭においては「この世を去った者は誰もが聖人」(日本の神道の考え方に似ています)。
というわけで今日は皆がお墓参りをします。
お墓に何を飾るのかというと実は菊の花です。毎年10月後半になると朝市もお花屋さんもスーパーも菊の鉢植えが所狭しと並びます。10000kmも離れているのに,宗教も違うのに,なぜか日本と同じ習慣です。

旧墓地内のカトリック墓地。イタリア系,スペイン系の苗字が多いのが印象的。
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新墓地内のユダヤ教墓地には「埋めたてのほやほや」ざます(↓)。
すぐそば(写真右端)にこれから乗せる墓石がありました。
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Sadokさんのお墓,みっけ。ヘンデルの「戴冠式ミサ」の第一楽章はSadokを称える歌だったっけ。

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イスラム教徒のお墓も見つけました。

今年の2月に亡くなった3歳の男の子のお墓も。テレチュビーが大好きだったのでしょう。
かわいらしい供え物で溢れていました。
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by ma_cocotte | 2005-11-01 00:28 | 『秋』 Rien de spécial | Comments(0)
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