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デルフィーヌとソランヂュのお部屋で
カーソル3分20秒あたり。



聴こえたあの鐘を鳴らすのは、ふたりのアパルトマンの並び、道挟んで向こうに建つこの教会。
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あんまり期待しないで入ったら、щ(゚Д゚)щ うぉおおおお щ(゚Д゚)щ 
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私の知らない世界~。
祭壇もそうですが、左右4本ずつの柱のうち6本は四福音史家と、ペトちゃんパウ郎がそれぞれに剣やら鍵を手に持ったり、鷲、牛、ライオンさんやら天使をそばに置いてどんどんどんと台座の上。
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ヾ(°0°)ノ 聖堂の中に まっ、マルクスぅ!? ヾ(°0°)ノ


いえ、マルコ ですがな。
写真手前左が獅子と一緒のマルクスちゃん。


午後3時から地元の中学生が室内楽と合唱の発表会を行っていました。
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途中から入ったものの、地方小都市の中学生とは思えない質の高さ。無料でどーもすいません。
後半の合唱はシューベルトの「主は我が牧者なり」とモーツァルト・レクイエムから抜粋でした。
つられて鼻歌しながら、シャッターをパシパシパシ。
小さな聖堂なのに立派なオルガンですこと。
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柱だけでなく、天井もラテン語だらけ。
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どの壁にも、ステンドグラスにも、ラテン語。
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このヂャンヌの聖像の型は初めて見ました。cf. Jeanne, mon amour ヂャンヌが好き。
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なんか田舎の鄙びた造船村に置いておくのはもったいないような教会ですた。
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もうこれ ↓ なんて、ヂャン・バルヂャン降臨もんでっせ!・・・・って持ち帰ったところでどこに置く?
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仏蘭西国内のカトリック聖堂は建て増しを繰り返しての改築で今に至っていることが多いですけれど、この聖堂の場合、旧小聖堂はカプチン・フランシスカンの修道院付設扱いだったそうです。それが1672年。そして、ソランヂュとデルフィーヌ姉妹のお部屋でも聞けたあの鐘はルネサンス様式で1768年に置かれたそうで、フランス大革命より前ですな。で、大革命直後の1790年に一度、革命政府に売却され、政府とカトリックの和解後、1835年に改築し、現在に至る・・・なんだそうな。まあ、良かったですよ、仏蘭西大革命があった後に、仏蘭西政府とカトリック教会との和解 という事実があって。もし両者の和解が歴史上無かったら、この美しい教会をこうして私が見物さえできなかったんですからして。

le 18 août 2009, Hélène
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by ma_cocotte | 2009-08-18 05:01 | Promenons-nous! | Comments(0)
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