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【 父 子 猿 】 Les Sarkozy père et fils
今週のお仏蘭西は神聖賢愚帝の第二皇子の話題でウザかったです。
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この方がヂャン・サルコヂ、本名 Jean Sarközy de Nagy-Bocsa、現在、仏蘭西共和国大統領なんかに身を窶してらっさる真の神聖賢愚帝サルコぢ一世の次男であります。1986年9月1日生まれの23歳。2008年9月10日 水曜日 より 既婚

動かないご尊影ならば、日本婦女子が好まれる雰囲気を携えているかもしれません。
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動くと 親父、いえ、神聖賢愚帝と鬼よりまし、いえ、おにまし。

2006年9月にパリ第一大学の法学部に登録したヂャン皇子は今年9月、3度目の第二学年の登録をなさったとか。そんなヂャン皇子が近く、大手企業約2500社が集まるパリ郊外デファンス地区の発展監督庁トップにほぼぜったい間違いなく選出されるのだそうです。ヂャン皇子は「大学第二学年」というお煎餅を裏表焼いて更に表をもう一度焼く立場でありながら、既にかつて神聖賢愚帝が市長であったヌイイ・スュル・セエヌ Neuilly-sur-Seine 市の幹部でもあります。

この噂が共和国内に流れたと同時に、共和国内ではやたら モナルシ monarchie という単語が飛び交い始め、眼にも耳にもウザいほど痛いのです。モナルシ monarchie はご想像どおり、君主制であり、仏蘭西だと「王制」の意が強く濃いかもしれません。つまり、共和国大統領なんかに身を窶している真の神聖賢愚帝サルコぢ一世が本性を見せ「絶対王朝を興すための動き」を開始したと考える共和国民が少なからず存在するのです。もちろん弱冠23歳のヂャン皇子が発展監督庁責任者になることについての就任反対署名運動も共和国内各地で始まり、ヂャン皇子の就任後押しをしていると噂になっている父上、神聖賢愚帝サルコぢ一世は「朕の愛息を狼の群れに投げ入れるべきではないっっ!」と防戦の多弁を開始しました。
あほらし。Σ( ̄△ ̄; 
いちおう、選出にあたって同庁内で民主的選挙が行われるのだそうですが、今年12月で任期満了の現長官(65ちゃい)は「ヂャン皇子のように高貴(!)な人間の昇進に年齢は関係ない」と断言。アホちゃいまんねん、プァーでんねん!いったいサルにどのような催眠をかけられたンでしょうかね?ヂャン皇子のママンは確かコルシカ出身でっせ。(-。-) ボソッ
あほらし。ヽ(`Д´)ノ
大統領なんかに身を窶した神聖賢愚帝が今も上皇である支持政党UMPの幹部はヂャン皇子について神聖賢愚帝の若かりし頃よりはるかに才能がござるから、ま、えぢゃないか?と口だけ笑みを浮かべてスーラスラとおっしゃる。
あほらし。ε= (´∞` )
野党はこぞって、長官就任より先に大学を終えるべきだと主張しており、脳みそつるつるの私もその意見に大賛成だったりします。ところが、当のヂャン皇子は世間の抗議運動に逆ギレしてしまい、「自分の名前にサルコぢ Sarkozy があると長官選出選挙資格がなくなるんだな、え?」と反論に出ました。誰もそんなこと触れていないンですがねぇ。こんなヂャン皇子でもUMPの優秀な政治家さんたちは「私のかわいいヂャンはお父上よりお優秀です」と口だけ笑みを浮かべて繰り返すんだから、どんなまじないをサルにかけられたンだか。
あほらし。 ┐(-д-`;)┌
こういう時代に逆行するような話題、たいちょぷなんでしょうか。
そのうちヂャン皇子が仏蘭西共和国の長上となり、国教がユダヤ教となり、地中海を東西から挟むのかいな?シャレになんねー。

le 25 octobre 2009, Enguerran

そんなわけでこんなお仏蘭西は今日から冬の時代、いえ、冬時間です。
日本國との時差は日本時間から引くことの八時間となります。
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by ma_cocotte | 2009-10-25 03:40 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(6)
Commented by setsuko at 2009-10-26 00:18 x
ここ湘南の地も、今日はとっても寒いですが、
父子猿さまの話題も、かなり寒ーいお話ですね・・。
ma-cocotteさま、あんなことやこんなこと、これからもいろいろ教えてくださいね。楽しみにしておりますです。
Commented by ma_cocotte at 2009-10-26 16:49
+ setsuko さま、
この一件、かなり尾を引いています。
サルコぢの思惑は何なのでしょうか。
口では仏蘭西共和国と民のためとおっしゃいますが、彼のこれまでの
計画、これからの計画とも見聞するたびに

  *公私混同
  *私利私欲

ばかりまず脳裏に浮かびます。これまで彼の一族や友人の懐ばかりが
肥え、私達に消費を強く勧めるシステムに既に呆れてはいたものの、
今回のような世俗高位に23歳になったばかりの次男を置くというのは
理解しかねるし、こういうサルコぢの思いを賛美するおとりまきの異常な
発言がサルコ以上に不気味です。
Commented by siojake at 2009-10-26 21:33 x
強引過ぎるよね、この展開。
まずは卒業せい!という野党のご意見は至極真っ当ですな。

昔の身分社会の支配階級と違ってさ、どー割り引いてみても
「成り上がりなノリ」と感じる人々が沢山いらっさるかと思うのですがねぇ。
その直前に始まったミッテラン甥叩き(本出た時点で突っ込めたはず)と
相まって、大西洋の向こう岸で見受けるセコい空気がそこはかとなく
政治の世界に漂う気がします。ここはフランスなのに。

フェアウェルって映画が今やってるでしょ、その関連をいろいろ読んでみて
猿には最重要機密をつかんでも、それを生かす対米外交のタレントは
きっとないよな~、と思っちゃいました。
Commented by ma_cocotte at 2009-10-26 22:01
+ siojake さま、
国政が右に曲がろうが、左に曲がろうが時の流れに従って前進するなら
その未来を信じる自由が私たちにあるかと思いますが、どうにもこうにも
今回のような時代を逆行する、しかも、こういうことをした結果が決して良とか
善とか出ないということを既に知っている私達が受け入れることは難しい
ですよねぇ。
猿が馬鹿だとしても、猿の取り巻きの盲目賛美発言が薄ら気味悪すぎです。
昔で言うDEUG第二学年を2流して三度目の登録なんて、共和国民庶民
子女が選ばない道でもあります。こうした証拠がはっきりあるのに、本当に
親以上の政治センスがあって、先行してタイトル箔ばかり貼られて
どうするんでしょうね。ヂャン皇子だけど、金曜日没前にしっかり頭に
キッパを乗せてシナゴーグ入りしていると漏れ聞きました、はい。
親の七光りなら家電量産多売チェーン店トップの方がいいんぢゃないかい?
Commented by berucci-pete at 2009-10-26 22:58 x
いっそのこと銀幕デビューとかの方が実害はないんじゃないの? と思いました。
本邦の某元首相の長男みたいに。
(才能の有無は勿論問わず。)

第二のギヨーム・ドパルデュー、みたいな触れ込みでいかが?
(ファンの反発必至。)
Commented by ma_cocotte at 2009-10-27 01:44
+ berucci-pete さま、
第二のギヨム・ドパルデュだと早世ですね。
UMPの党員が口を揃えて、ヂャン皇子が父親より才能があるから
今回の長上着座に何の異論があるか!とおっさってますが、彼らは
23歳当時のニコ猿を本当に御存知なのでしょうか?
もし百歩譲っても、それが本当ならヂャン皇子が父帝に倣い、弁護士
資格を取ってからでも遅くないと思います。
(もし噂が本当なら)ヂャン皇子にはユダヤ教に改宗できるだけのド根性が
あったんだから。父帝の親友方同様、国境を股にかけてお金儲けが
できる実業家にでもなればよいのでは?政治家人脈より経営者人脈に
恵まれているヂャン皇子に見えます。
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