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ヂャウ・ハランバン夫人は日本國で知ったことを仏蘭西でできるだけ真似てみるのだ。
この週末、旧市街の路地にある紅茶専門店まで行き、
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南のと或る島でご馳走になった美味しい紅茶を買い求める。
その南のと或る島でお茶をいただく際、主(あるじ)が仏蘭西語で呼ぶところのブゥイヨワァ bouilloire を使っていることを知り、これまで仏蘭西の生活においても頑固にIKEA で見つけたヤカンでお湯を沸かし続けていたヂャウ・ハランバン夫人もあっさり主に倣って買い求めた。
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主はティファル Tifal 社製のブゥイヨワァだったが、ヂャウ・ハランバン夫人はムリネクス Moulinex 社製のブゥイヨワァを買ってみた。そこはかとなくハクション大魔王なボディでしょ?これで、お茶を気軽に楽しめるようになった。

ブゥイヨワァの右隣は花のお江戸は淀橋区で買い求めた炊飯器。ココんちのような超ウルトラスーパーど田舎な県庁所在地(!)でも市内唯一のアジア食材店に行けば棚の一番上に昭和時代を彷彿とする炊飯器が数種類並んではいるのだが、アレを買う気になるのは欧州人くらいだろうと思う。ココんちではこれまで飯盒炊爨の応用で普通のコンロでなんとかご飯を炊いていた。ココ数度の帰国で空港内免税店でも売られ始めた日本製の優良な炊飯器の存在を知っていたし、一年半ぶりの実家で新しい炊飯器の外見やらご飯の炊きあがりを見て、ヂャウ・ハランバン夫人もついうっかり欲しくなってしまった。巨大な電化製品量販店の片隅にあるガイジン向け売り場で炊飯器を見つけ、まぁまぁの機能と外見で最安値から2、3番目の元に的をしぼり、これを選んだ。炊飯器なのにヨーグルトも作れるとココんちに戻ってから知った。

「日本国外でも問題なく使える炊飯器」についてよくわからなかったので店員さんに聞いたところ、仏蘭西には2電圧あるからココんちの電圧数がわからないと売りたくても売れないと言われてしまった。そこに突然現れたガイジン店員。ココんちの仏蘭西びと♂にいきなり"Vous parlez français?"と問いかけ、ココんちの仏蘭西びと♂が"Non, je parle français."と即答したところ、直後にココで会ったが百年目のようにがっつりと握手をし互いの肩を叩き合って、早速「商談」。この仏蘭西びとムッシュウ店員さんが「たいちょぷ、たいちょぷ」とおっしゃる機種を選んだ。いや~、驚きました。アングロフォンな店員さんなら兎も角、フランコフォンの店員さんがいらっさるとは。偶然の出会いとは言え、要領良くお買い物することができた。
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物資豊富な日本國で学ぶこと、知ることは数多ある。
何もかもそのまま真似ることは仏蘭西では難しいけれど、それを自分の生活に合わせて応用するのもこれまた楽しい。毎度、日本國での滞在を終えて思うことはこの点だったりする。

ところで、南のと或る島でいただいたスープ。
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二月だと言うのに、東シナ海を眺めながらテラスでお食事ってどうよ?
主の手際のよさと料理の上手さは「ついていきます、どこまでも」で、このスープも伊太利亜で買い求められた「ミネストローネの小袋(← 乾燥したパスタや穀物、数種類の豆が入っている)」を使ったもの。伊太利亜では料理に合わせていろいろなミックス袋が売っているのだそうだ。それを知るなり、マルセイユ旧市街の伊太利亜食材店を思い出したが、マルセイユから800kmも西に引越してしまった今となってはお店の場所までしっかりわかっているのにそう簡単に行けなくなってしまったことが悔やまれる。
あああ、本当に要領悪いな、だからヂャウ・ハランバン。

le 7 mars 2010, Félicité
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by ma_cocotte | 2010-03-07 17:12 | 『旅』 Rien de special | Comments(0)
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