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ナルドの壷はマダガスカルに。
あらためまして、南仏蘭西はオトザルプ Hautes-Alpes 県のギャップ・アンブラン教区 diocèse de Gap et d'Embrun に所属する二教区司祭と一神学生によるちょっとコンテンポラリにアレンジした Spiritus Dei という名のCDがこのたび3月29日に発売されるというお話。二日前にはYouTubeで探せなかったビデオクリップもこの日曜日の午後には見つけることができました。


このビデオ ↑ の冒頭に登場される蝋燭に火をつけ、祈る司祭はギャップ教区の教区長であらせられるヂャン・ミシェル・ディ・ファルコ・レアンドリ Mgr Jean-Michel di Falco Léandri 司教さまです。

ビデオの中では秘跡に照らし合わせた中世と現代の聖堂の様子や、教区周辺の美しいアルプスの大自然と聖堂建築が紹介されていますが、CD発売後の初の日曜日となった28日、国営放送France 2の日曜午後の名物トーク番組Vivement Dimanche!のメインゲストはなんとこのヂャン・ミシェル・ディ・ファルコ・レアンドリ司教さまでした。

司教さまご自身は生まれも育ちもマルセイユのこともあり、他のゲストにはマルセイユの名物市長ヂャン・クロォド・ゴダン Jean-Claude Gaudin 氏、番組の観客席にはギャップとアンブランの市長お二人も座ってらっしゃり、おいおい、仏蘭西のどこが完全政教分離なんだよ?と突っ込み入れられそうな画面でした。
番組でわかったことですがマルセイユ市長であるゴダン氏はCatholique pratiquant 、生活宗旨をきちんと守るカトリックだそうで、政治の世界に入る前はマルセイユ市内のマリスト会の中学校で地理史の教員を15年勤められたとのこと。意外や、意外。

そしてディ・ファルコ司教さまは実のご両親はカトリックであってもまったく教会には無関心であり、幼少時はお隣の家族に連れられて主日のミサにあずかっていたのだそうです。家庭内では「なんとなくカトリック」環境であっても司教さまになられるほどの方が育つこともあるのですね。ディ・ファルコ司教さまはギャップ教区長に着座する前は花の都はパリでリュスティヂェ Jean-Marie Lustiger 枢機卿の下、補佐司教のおひとりであり、KTO(カトリックテレビ局)開局などマスメディア方面で活躍された方としても知られています。

マスメディア方面に慣れていらっしゃる司教さまだからこそ、ご自身の教区から二人の司祭とひとりの神学生の歌手デビュウを後押しされたのかもしれませんが、
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左から Dinh Nguyen Nguyen 神学生、Charles Troesch 師、Jean-Michel Bardet 師

真ん中にいらっしゃる最も長身の神父さまは少年時代はかの木の十字架合唱団 Les Petits Chanteurs à la croix de bois の団員だったそうです。

CDの収益金はマダガスカルの貧困、特に初等中等教育援助に用いられるとのことです。
復活祭直前、聖週間が始まった月曜日に初売りざます。m(_ _"m)

le 29 mars 2010, Gwladys
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by ma_cocotte | 2010-03-29 02:57 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(2)
Commented by leonie at 2010-03-31 11:29 x
買いにいくざます。
私の心臓ドッキドキ!
Les Petit Chanteurs à la croix de boisによる「上を向いて歩こう」にもドッキドキ!

御復活の日、娘の初聖体です。どうかお祈りください。
Commented by ma_cocotte at 2010-03-31 14:10
+ leonie さま、

ぜひぜひ。
Amazon.fr やFnac のHPで視聴もできます。
少々コンテンポラリに編曲していますが、発声については司祭方は
基本ですね。神学生の方はちょっとアジア歌謡が入っているかも(笑。

お嬢さまの初聖体、おめでとうございます。
いろいろご準備ありますが、母と娘おふたりにとっては良い
思い出も作ることができると思います。
当日は華やいだ一日になりますね。次は数年先の堅信。
もう少しだけleonieさんが母として先輩としてお嬢さまを
支えてさしあげてください。
これからも良い道を歩まれますように。
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