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今年は、2903
2010年4月1日午後7時手前、
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復活祭は移動祝祭日であるとは言え、先の日曜日から欧州は夏時間となり、先週より一時間針を先に送ったこともあり、ココんちあたりは午後7時だというのにこの明りゅさ。とは言え、まだどこか肌寒いので脳天にストーヴの温かさを感じながらの聖木曜日のミサとなりました。
隣県から大司教さまをお迎えしての、地元三小教区合同のごミサだったせいか、聖堂内には500人ほどの老若男女が集いました。
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嘘か真か存じませんが、近年は必ずしも聖木曜日のごミサにおいて司式司祭が他者の足を洗う儀式を行わなくても良いらしく、この大司教さまにおかれましても「必ずしもおみ足を洗われない」という噂を小耳に挟んではおりましたが、当日はごミサの途中でいきなり祭服を脱がれて、参列者がUbi caritas et amor, Deus Ibi est!と繰り返し唄う中、なぜか地元小教区ではたらかれる司祭方の足を次々と洗われました。来年、定年だからかしら?(-。-) ボソッ

ごミサの最後に大司教さまがいとおしそうにチボリウムを抱きつつ、聖櫃まで行進し、聖木曜日はおしまい。既に午後9時近くではありましたが、外はまだ日没には至っておりませんでした。一夜明けて、こんにちは聖金曜日。磔十字にみんなでぶっちゅぶっちゅ、なーでなでする日であります。

さて、仏蘭西共和國という国では近年、復活祭の一週前から始まる聖週間に入ると、この復活祭に受洗する成人洗礼者数を発表するのが常となりました。で、今年の復活祭に仏蘭西共和国内で成人洗礼を受けるオトナは2903名だそうです。各地方紙だと地元の教区での成人受洗者数まで細かく記事にされたりもします。
なんでも仏蘭西における成人洗礼者数は毎年、コンスタントに上昇傾向にあり、2001年当時に比べると今年は20%の上昇で、2001年以降の成人洗礼者数は約25000人になるそうです。この成人洗礼者が年々増えているという事実は異教国ならば喜ばしい事実ですが、仏蘭西のようなかつては「カトリックの長女国」という異名まで持った国で成人洗礼者が増えるというのは最早、「残念ながら我がカトリック諸国も宣教地になれ果てている。(ドン・ボスコ、MB17、20)」なんでありますね。ですが、受洗がいつであろうとその瞬間から新たな道を歩くのですから「さあ、我等と共に歩もうぞ」なのだそうです。

そういえば、2008年の復活の主日ミサは母校の聖堂であずかりましたが、神父さまが「神さまを知っている私達は上を向いて歩こう!」とおっしゃってましたっけ。ひまわりも雨天の日は首を下げているけれど、太陽があればお天道さまといっしょに首を動かしますものね。UVケアしてひまわりに倣いましょう。

le 2 avril 2010, Sandrine
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by ma_cocotte | 2010-04-02 23:07 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)
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