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病気にかかるのも6月半ばまでが安心のうち
6月最後の週末に具合が悪くなり、微熱と咳、のどの痛みを時間を追うごとに重く感じられるようになりました。翌週月曜朝一番に(私との)契約開業医に電話したところ、翌日午後二時半に来るようにと言われました。

約束の時間に開業医さんによる診察で風邪ではなくアンヂィヌ angine という診断をいただきました。仏蘭西ではしばしば見聞するこの病名、辞書で引くと口峡炎とあります。病院嫌いだった私の亡き母、「治るまで我慢しろ」という私の父から受けた育ちと、生来の超ウルトラスーパーどケチの私のせいで滅多にない医師との面談の際に主症状以外にあちらこちらの不安な部分を訴える私に、担当の女医さんが主訴を治療する処方箋とは別に二つの検査依頼書をくださいました。仏蘭西では完全医薬検査分業と言え、例えばレントゲンも開業歯科医のオフィスにあっても、一般開業医(仏蘭西語で言うところのMédecin généraliste、内科外科の区分はない)の診察室には診察台のみでレントゲン室はないし、医師も白衣を着用していません。いただいた二つの検査共、市営総合病院の検査科で受けられるので、その足で薬局と病院に寄って帰宅することにしました。

二種類の検査はいずれももし悪い検査結果が出たならば外科手術が予想されるものですが、病院検査科の受付でそのうちの一枚を提示すると、この検査のための検査室周辺が夏季(つまり7月1日~8月31日まで)は修理工事期間であり、検査担当者も交代とは言えヴァカンスだから8月半ば以降に予約を取りに来てください、とにこやかに受付嬢に言われてしまいました。そして、もうひとつの検査については同じ病院内の担当科に直接申し込みに行ったところ、早くても7月の終わりということで約一か月先の7月30日の16時40分に検査となりました。
えええと、もし悪い結果が出たら外科手術と思われる身体上の不安なのですが・・・
そんなこと、病院労働者の知ったこっちゃかないのです。たとえ検査が一か月や二か月先となり不安なところが進行していても、ヴァカンス直前に具合が悪くなった私の運命 C'est la vie ということなのですよね。うぇええん。

仏蘭西では遅くとも6月第二週までに具合が悪くなればヴァカンス前に検査までスムースに進めると我が身をもってよくわかりました。

le 22 juillet 2010, Marie-Magdeleine


ところで、
b0070127_22484060.jpg

ココんちのオリーヴの木にはじめてオリーヴの実らしきものが付きました。
食べられるのかなあ?と思いました。(・_・)
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by ma_cocotte | 2010-07-22 21:20 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(6)
Commented by JOYママ at 2010-07-23 16:42 x
お大事に!
元気で検査が受けられますように
最悪は帰国ですね
Commented by ma_cocotte at 2010-07-24 19:51
+ JOYママさま、

そうですね。>最悪は帰国
となると、また役所で国保の手続きでイヤミを言われる覚悟をせねば。
とほほほ。
Commented by JOYママ at 2010-07-25 10:37 x
>役所で国保の手続きでイヤミを言われる覚悟をせねば。
ん〜〜〜日本って嫌な国ですね
窓口が払ってくれる訳ではなし、税金の無駄使いからみたら
微々たるものでしょうに!
昔、イタリアで親指がヒョウソウになって、痛くて眠れませんでした
友人の旦那様(イタリア人)が、総合病院へ落としてくれまして
メスでチョンと切って膿だして、薬局で買いなさいと1袋の消毒薬呉れました。旅行なので、勿論保険に入って行きまして、窓口で手続きと・・・
お金いりません〜〜〜!との事でした。メスでチョンでも簡単な手術扱いでしょうに、ご親切に感謝でした

シャッター修理完了で良かったですね
Commented by ma_cocotte at 2010-07-25 15:22
+ JOYママさま、

それは運が良かったかも>イタリアでの件
私は昨年末に足の指を深く切った際、メスを使う治療なので
破傷風注射を打たないとメスをあてられないと言われ、それに
従いました。

実家地元の役所では「診察逃げ」と言われました。
傷ついてます、私。
Commented by JOYママ at 2010-07-25 23:29 x
それって、傷つきますよね
いくら、近年払ってなくても・・・かつては払っていたのですから
その時の税金使って、何が悪い!ですよね
どうぞ、早く回復されますように!
Commented by ma_cocotte at 2010-07-26 00:13
+ JOYママさま、はい。
ですから、しばらく前にこの場でボヤたいのでした。
実家に滞在でもこんなことを言われてしまうのでしょうかねぇ。
自分の母国で病気にならないように気をつけよう!と自分に
言い聞かせるなんて矛盾を感じますが、私だけなのかなあ。
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