<< さて、どこでツルツル脳に皺を刻... 痒いところに手が届かないのなら... >>
十字架の道行きを抜けるとそこは聖域だった。
さて、ロカマドゥルの絶壁の中ほどに聖域で働かれる神父さまのお住まいはいずこ?
聖域内ではなく、なんと頂上のお城の奥の立ち入り禁止区域に司祭館がありました。
こんなことがわかったのも私達は巡礼旅行第二日目の朝8時から仏蘭西語でロォド Laudes と呼ばれる聖務日課にあずかることになっており、運悪くその日は朝からかなりの大雨でした。前日、宿舎から聖域まで片道1kmの山道を上り下りしたことで、大雨の中、下界(!)に降りるのが正直億劫でしたが、添乗員さんが示した先は頂上にある私達の宿舎と平行にあるお城の、さらに奥だったのです。
b0070127_3124271.jpg

ここ ↑ を左に折れ、建物を抜け、中庭に出、右に折れて半地下に下り、さらに地下に下りるとこんな世界 ↓ がございまふ。司祭館の聖堂です。
b0070127_3171478.jpg

昨日のおっさん、いや、聖域の主任司祭である神父さまと私たち巡礼者で行うロォドかと思いきや、時間が近づくにつれ、見知らぬ方が聖堂内に次々と現れ、その中には昨日聖域で見かけた青い修道服のベネディクト会師もいらっしゃり、最後に昨日のおっさん、神父さまが現れました。ロォドを始める前に神父さまの説明で先ほど次から次に現れた方々もカトリック司祭でらっさるとわかり、ロォドが始まってみると先唱は昨日の神父さまでもベネディクト会師でもなくラザリスト Lazaristes の修道司祭によるものとなりました。美声でしたねー。ロォドが終わってから場所を変え、司祭館内の会議室でロカマドゥル聖域についてのビデオを鑑賞しましたが、案の定、仏蘭西の古い建造物の中なので迷路のごとき廊下と階段の果てに会議室があり、辿り着くまでの途中に黙想のために訪れる司祭方のための宿泊施設につながる廊下を見つけました。

45分くらい会議室でお勉強後、外の雨は止むどころか激しく降り続けてはいましたが、この日は午前11時から聖域のバジリカ聖堂で荘厳ミサが捧げられることになっていたので頂上の司祭館から下山せねばなりませんでした。頂上のお城の門前から始まる十字架の道行きの山道を利用すると聖域まで700mほどで前日に利用した山道より300mくらい近道とのことなので十字架の道行きの山道を下ることにしました。
下ってまもなく自然を生かして造られたこのような大きな洞穴があります。
b0070127_3242463.jpg


更に歩を進めると、クネクネカクカクの、かなり急な坂道が始まります。
雨の日は滑りますので要注意。
b0070127_324518.jpg

クネクネの坂道の角々に日本語で言う「留」、仏蘭西語だとスタシオン Station がありますけど、頂上から聖域のコースだと逆行になります。

以下はヴェロニカ(第六留)と、
b0070127_3252275.jpg


シレネのシモン(第五留)
b0070127_3255150.jpg



十字架の道行の山道の入口を出ると、この車が毎度。(^_^)
b0070127_359911.jpg

この車の右奥が聖域の入口です。


le 16 septembre 2010, Edith
[PR]
by ma_cocotte | 2010-09-16 19:16 | 『巡礼』 Rien de spécial | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< さて、どこでツルツル脳に皺を刻... 痒いところに手が届かないのなら... >>