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こんな時こそ、信、望、愛
昨夕の私はヴァチカン放送局の公式HP(英文)を通じて、教皇ベネディクト16世が100,000米ドルを日本の復興のために寄付されたことを知りました。
Charity & Solidarity > 14/03/2011 11.50.46
Pope Benedict sends financial aid to Japan

 At the weekend, Pope Benedict XVI sent a charitable donation of $100,000 U.S. dollars to the Catholic Bishops’ Conference of Japan to help victims of the devastating earthquake and tsunami that struck the Asian nation last Friday.
 Msgr. Anthony Figueiredo, an official at the Pontifical Council Cor Unum, the Vatican office responsible for papal donations to charities, told Vatican Radio’s Tracey McClure that they are working closely with the bishops, Caritas Internationalis and other aid organisations to determine how to respond to the greatest needs of Japan’s people.
 Calling it “a major tragedy,” Msgr. Figueiredo cited Japan as the latest in a string of major disasters, including the 2004 tsunami in Asia, a devastating earthquake and flooding in Pakistan and the catastrophic earthquake in Haiti a little more than a year ago.
 “The first thing we must do is really to pray… for these people to give them hope.” He said.
 “Obviously, material, concrete aid is necessary. The Holy Father has sent through this Pontifical Council the sum of one hundred thousand dollars to the (Japanese) Bishops’ Conference simply because this is the quickest way the funds can get to those dioceses most affected. Also the bishops are the first responsible for charity in the diocese and they know the needs of the people.”
 “We are keeping a close monitor on the needs… Often there’s the immediate response which is good. The Holy Father himself asked for this immediate response. But then in time, the tragedy is often forgotten. This is what we experienced in Haiti… so the Church wants to be there not only in the short term but especially in the long term where many of the secular agencies have gone and there’s no one to help.”

http://www.radiovaticana.org/en1/Articolo.asp?c=469712

記事の中ほどにありますとおり、
“The first thing we must do is really to pray… for these people to give them hope.” He said.
まずは真剣に私たちは祈らなければなりません。被災者の方々に希望が与えられますようにと。
教皇さまのおっしゃるとおりだと思います。
何もない私ですが末端にあれど、後に倣います。

こんなことがあればどうしたってうつむきがちになってしまうけれど、絶望せずに、暗闇の中にひと筋の光を見出せれば必ず希望に誘われると私は信じたいのです。「祈ってる場合ぢゃない!」と怒る方々がいらっしゃるならば、祈る余裕がその方々より1%でもある私が代わります。そして、時間が経てば経つほど、どうしたって弱い私たちは疑いの心を持ち易くなりますから、こんな時こそ「信、望、愛」を私は想起し、意識して行きたいです。

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そして、いつか空にかかった虹を共に仰げる日が来たら、と思いつつ、今日も射祷を続けます。

le 15 mars 2011, Louise

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by ma_cocotte | 2011-03-15 18:43 | 『?』なたわ言 | Comments(6)
Commented by rice_shower at 2011-03-15 22:37 x
(出来るだけ老父母の近くに居てやろうと)半年ほど前からビジネスの拠点(住まい)を関西に移していた為、幸運な事に今回の惨事は“平穏な環境”で見つめることが出来ています。(東京も大変です)
http://www.youtube.com/watch?v=3vQJW5e6A98&NR=1&feature=fvwp
神戸の震災の折には(当時は逆に東京に居ました)、ネットも普及しておらず、このような映像に接することは出来ませんでした。 ただ、ただ、感謝。
祈り。 人類が産み出した最も美しい言葉。
Commented by ma_cocotte at 2011-03-15 23:41
+ rice_showerさま

なんと!
お引越しなさってたのですか?存じませんでしたよ。あらら
rice_showerさんのお友達やお知り合いで東北にゆかりある方は
ご無事でしたか?
私はきょうもまたひとり無事を知り、ちょっとだけ安心できました。
うつむいてしまった友がお顔を空に向けて持ち上げられるように、
私たちが陽光とお水をさしあげましょう。
Commented by rice_shower at 2011-03-16 00:23 x
10年くらい前まで(15年ほど)勤めた東京の会社の工場が、宮城県山元町という所に有ります。 当時、社長と大喧嘩をして辞めたこともあり、元同僚達とは没交渉になっていますが、今回確実に犠牲者が出ています。 先ほど、同町で1000人の死者が出たなどという報道が有りましたから.....。
神戸の震災の折には、安否が不明の父母の無事を祈りました。 その思いは“人智を超えた何物か”に届き、今も二人は穏やかに余生を送っています。 勝手な時だけ、と神様には叱られそうですが、今もまた私は祈っています。 
Commented by ma_cocotte at 2011-03-16 02:05
+ rice_showerさま

今のお気持、いかばかりかと拝察します。
この四日間、文字で壊滅、水没などなど、数字で死者・行方不明者の
数を見ても、理解しているとは思いますが、信じられないというか
わからないというか、自分の頭ではなく他の何かが拒んでいるような
不思議な感覚に襲われています。
絶望を何より私は恐れています。ひと筋の光が闇を割ってくれれば、
決して絶望にはならない。それを信じるのがせいいっぱいの今の私です。
Commented by rice_shower at 2011-03-16 12:12 x
福島原発についてのそちらのupdateな報道もご紹介頂ければ有り難いです。
フランスは日本の使用済み核燃料の再処理を受託している関係で、日本の原発の状況を良く把握しているはずです。 今回、仏原子力当局が世界で最初に、福島の現状はレベル6(チェルノブイリが7、スリーマイルズが5)であるとの認識を示しました。(現在アメリカの民間原子力監視機関も6と認定、7に陥る可能性も有り、と発表)
総理官邸は言うに及ばず、東電もガバナンスを失っている気配で、私は最悪の状況(溶融核燃料が炉外に流出→水蒸気爆発、俗に言うダーティボム→一帯の致命的汚染、即ちチェルノブイリ化)を“冷静に”予測しています。
Commented by ma_cocotte at 2011-03-16 15:15
+ rice_showerさま

実は私、商業ベースの面からの日仏間原子力発電について知らなくもありません。
ですから、お金が両国間で安定して動いている以上、こうしてこちらの
報道を見ていて、透明の具合を見極められないままなのです。

サ ル は 金 の た め な ら 何 で も し ま す よ 。

彼が就任直後に拙ブログに記したとおり、既に臣民はサルに対して
「お前が良心なのか?」と失笑するほど、彼には良心などないのです、はい

仏蘭西国内の庶民は理由も知れない、わからないまま、パニックしています。
これが現状。
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