<< 仏蘭西という名のキツネにつまま... 同情するけど、カネやらね。 >>
Σ( ̄△ ̄; あ、あれぇ?ワタクシたちは何を信じれば善いのだか。
たった今、Twitterで在日仏蘭西共和國大使館(日本語版)から届いた報告は以下のとおり。
@ambafrancejp_jp: フランスの市民安全部隊が被災地である三沢市沿岸部のがれき撤去に従事しました。http://ambafrance-jp.org/spip.php?article4625
ちょ、ちょっと、奥さん、これ、どーゆーことぉ?
あたくし、すぐ、文末のリンク先URLを覗いてみました。
フランス市民安全部隊が被災地のがれき撤去に従事

アメリカ空軍三沢基地(青森県北東部)に駐留するフランス市民安全部隊の派遣隊は3月20日、沿岸被災地のがれき撤去作業に取りかかりました。
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© Le centre opérationnel de gestion interministérielle des crises - COGIC

 派遣隊員50人は3月20日(日曜日)、リセール隊長の指揮下で、三沢市沿岸部の三川目地区に通じる長い道路のがれき撤去作業を行いました。派遣隊は3月21日(月曜日)朝、より南に下った八戸市の大久喜港に移動し、総勢100人態勢で作業にあたっています。大久喜地区は津波によって港の一部がのみ込まれるなど、深刻な被害を受けました。地元住民の歓迎を受けた市民安全部隊は、住民および三沢基地のアメリカ軍とともに、船舶を元に位置に戻す作業や、港に通じる主要道路の復旧、がれきの分別(金属類、可燃物)、雨水排水網の復旧などに力を合わせて取り組んでいます。

Service de Communication et d’Information (3月23日)
http://ambafrance-jp.org/spip.php?article4625

在日仏蘭西大使館からのつぶやきを信じるならば、2011年3月20日の日曜日に仏蘭西市民安全部隊の派遣隊が救援活動で働かれていたことになります。

ところが、日出づる國日本國から遅れること八時間で夜が明ける仏蘭西で、同日夜8時(つまり、日本國は翌日21日の午前4時)に仏蘭西共和国内で仏蘭西国営放送が流した報道では日本の政府のせいで思うように働けない仏蘭西の救援隊が撤退することになったと流れました。証拠はまずこれ→ http://jt.france2.fr/20h/ をクリックし、画面すぐ下の Dimanche 20 をクリック、画面が動き出したら25分32秒にカーソルを移動すると、日本の震災における仏救援隊撤退事情の報道になります。日本人のメンタリティのせいで歓迎されなかったフランス救援隊?放射能被爆を恐れて三沢の米軍基地に避難したフランス救援隊?これでは、上の在日仏蘭西大使館広報と真逆の報道ではありませんか。どちらが真実なのですか?

えええと、上の記事が真実ならば、仏蘭西国内に集う仏蘭西国籍者も私のようなガイジンも夜明け前で熟睡している時間に、仏蘭西市民安全部隊の派遣隊は八戸市の大久喜港で十二分にミッションを遂行していたのではありませんか?にもかかわらず、同日の夜8時のニュウスで真逆の報道を流すって、
仏蘭西国営放送よ、これ、いったいどーゆーことですか?
在日仏蘭西大使館の広報と仏蘭西国営放送の報道のどちらを、私のような庶民は信じればよいのでしょう?
仏蘭西国営放送の報道を私はウソと判断していいですか?
こうして仏蘭西からの救援隊が日本の被災地で働いているのに、彼らが使命遂行したくても日本國のメンタリティのせいで「働けない」と報道するなんて、これでは仏蘭西国内でアグレッシヴに流される報道に騙された私達より、仏蘭西国内にいたならば誰もが休む日曜日に遠い異国でイ動かれている仏蘭西からの派遣者の、仏蘭西国営放送で働ける資格がある方々の同胞(=つまり、仏蘭西国籍者ってことよ)に対して失礼ではありませんか。もし他国からの救援隊同様、被災地での活動開始から7日から10日を区切りに仏蘭西からの派遣隊員が帰国するのも心理的面から判断すれば当然のことなのだから、まったく日本國政府のせいでも、日本國の伝統習慣のせいでもありません。こういうの、画面作りはヤラセで、ナレーションは作り話ですかあ?
マヂ、仏蘭西国営放送よ、良心を捨てましたね。ガッカリです。
こういう何も知る術のない庶民を騙す手段は、悪徳 方法って言うンぢゃありませんか?
Meeeeerde, France Télévisions!
ウソはいかんよ、キミぃ。この件、天の主さまが怒髪天突く天誅レベルではありませんか。
天空舐めたらあかんぜよ。

仏国営放送よ、針千本飲んで、サルコぢとねっとり癒着した内側の社内環境から浄化してください。今の幹部はウンコで出して、すっきり。轟音の渦濁流で流してね。私達は巷の汚臭に耐えられないので Eparcyl も忘れずに。


le 23 mars 2011, Victorien

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by ma_cocotte | 2011-03-23 18:22 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(6)
Commented by らぴ at 2011-03-23 20:56 x
どうして事実と異なる報道をするのでしょうね?「日本は我々の援助の手を断った、だからカネも出す必要はない」と言う論調に仕立て上げたいのですかねぇ。
昨夜もTF1, France2のニュースを旦那と見ていましたが、「パニックを煽る話し方をする人を厳選して登場させているのかね~」なんて話していました。実際、うちの職場で聞く話でも大騒ぎしてパニクっているのはフランス企業と日系企業の中の「フランス人」なのですよ。
あと、日本は金持ちだからカネを出さない云々についても昨日同僚と話していたのですが、彼女が一言、「ハイチ・インドネシア・日本で同じ1ユーロでできることが違うんだから、お金は必要だよね」…ごもっとも。
出したくない人は出さなくていいけど、だまってりゃいいのにね、それってやっぱ後ろめたいから言ってるの???と思います。
Commented by ma_cocotte at 2011-03-23 21:39
+ らぴさま

どうにもこうにも知る術のない庶民を誘導する内容の報道が多すぎる
と私は感じ取っているのですが。
今もFrance2のお昼のニュウスを見ているけれど、確かフランスは
食料自給率が8割以上で、欧州一の農業大国のはずなのに、
なぜパリ市内の朝市で客を捕まえては日本から輸入された食品について
不安や不買を語らせるのでしょうか?変ですよね。

浄財とか喜捨という言葉があるけれど、さしあげる国はどこであっても
本人の気持がきれいであればこそ喜んで捨てられるのが寄付だと
私は思うのです。
原発を商売にしているフランスという国が客の一国である日本について
どうしたいのか思惑なんて私にはわからないけれど、過不足なく
問題点を説明する専門家の冷静な意見を曇らせるような政治家や
環境団体、慈善団体の言い分には騙されたくありません。こういう
やり口は正義 Justice の一文字もない。気味悪いです。
Commented by Kom at 2011-03-24 07:58 x
フランス国営放送の看板に偽りありですね。
大統領府直営放送とでも改名すべきでしょうか。
こちらでも日本のための募金活動がいくつか行われているのですが、
募金を断る人の理由に「日本は豊かだから援助はいらない」というものがかなり多いそうです。
これってテレビの論調のコピーなんでしょうか。
豊かな国の国民は助けるに値しないというのは、
明らかに詭弁でしょう。
その口実募金を断る人は、今回の地震で家や家族を失った被災者の前で同じことが言えるのでしょうか。
豊かな国に生まれたことは、なくなられた方の過失なのでしょうか。
そして、日本の国富がどれほど災害対策のために向けられ、
それでもなお今回の被害に至ったことに思いを馳せてもなお、こうした言葉を吐けるのでしょうか。
考えれば考えるほど気分が悪いものです。
とはいえ、募金活動に協力してくれた方々のことも忘れてはいけませんね。
(そういえば今回緊急帰国したフランス人の中には、
日本に戻った際に日本人から報復されることを恐れている方もいらっしゃるようです。
物理的危害などはないでしょうが、針の筵ぐらいはきれいに敷き詰めて歓待される職場もあるやもしれませんね。)
Commented by ma_cocotte at 2011-03-24 16:15
+ Komさま、

巷における寄付渋りの現象は明らかに先日土曜日お昼のニュウスで
日本の国益第三位を挙げて寄付をするならハイチと具体的な国名まで
出して複数の慈善団体の責任者の証言を交えて流したことが影響して
いるのではないでしょうか。
土曜と日曜は家族がテーブルに揃う日でもありますしね。

あまり好きな言葉ではありませんが、この二週間、フランス人による
日本に対しての「上から目線」が強く感じられます。浄財や喜捨の
言葉は人のまっさらな気持と平等あって成り立つもので、フランス人の
この頃の態度からは偽善と施しがかなり露に出ていると思います。

着物を紹介する際には必ず芸妓の映像を流し、サムライ、ハラキリ、
カミカーズ、ヤクザで思考停止しているフランス人が日本に戻って報復を
懼れるというのも失笑と申しましょうか。
良心がまったく感じ取れない今のフランスを残念に思います。
Commented by JOYママ at 2011-03-24 17:50 x
日本にいて、こちらのブログを拝見してますと、やはり距離感をかんじますね・・・・・これはフランスに報道に対してです。
ma_cocotteに対してではありません。
本当に、フランスから気持ちの無い寄付は辞退したい気持ちです
って、なければ辞退もありませんね
それよりも、地震からほんの2〜3日で、かつての津波の時に
日本から援助をうけたから、とインドネシア・フィリピン等が早速に寄付を始めてくださったとのTV報道を見て、本当に嬉しかったです
同じ1$でも、日本とインドネシア・フィリピンでは貨幣価値が違います。
聖書のレプタ1枚を思い出し、心から感謝の気持ちを持つと共に
やはり同じような被災の時は、お互いに助け合わないと、と痛感しました。
で、TVの放送内容と在日仏蘭西共和國大使館のお知らせと
どちらが本当なんでしょうね?
Commented by ma_cocotte at 2011-03-24 18:11
+ JOYママさま

今さっき、新しいエントリーを掲載しましたのでご一読いただけましたら
幸いです。
どうも仏蘭西国内のプロガヴァンダと国際社会における仏蘭西の立場に
かなりの温度差、すれ違いがあるように思います。
私はたまたま日本語も読めるし、海外寄留者なので日仏両外務省からの
情報も末端ながら拝見します。でも、日本に興味も無く、ただ今回の
震災の恐ろしい現実のみで振り回されているのが仏蘭西人のマヂョリティ
ではないでしょうか。こういうことになって、ナニ人という国籍ではなく
各自のこころが丸見えになるので、他人の傲慢や狡猾に泣かされる。
その泣かされる立場は常に善で動いている人々ですね。

寄付したくないのに、無理に寄付した・・・なんて後で言われたくありませんっっ。
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