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しのびて 春を待て
雪は融けて 花は咲かん
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2011年3月24日。
ココんちあたりは午後4時を過ぎても、外気温は22度。
24日の夜明け前は5度あるかないかの寒さでしたから、数時間で15度以上気温が上昇したことになります。
昨日までヒートテックの上下にフリースワンピースでダラダラしていたのに、きょうは何を着てよいのか咄嗟に思い浮かばないのも、脳味噌が既に固ゆで卵様になった老体のわたくしだからでしょうか。

こんな気温の上昇を既に自然は予感していたのか、きょうの朝、東側の雨戸を開けたら、昨日まで裸ん坊だったさくらんぼの苗木が美しい花をまとい始めていました。感動。
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枝のないさくらんぼの苗木を植えて三年が過ぎ、去年はひとつぶ、おととしは5つぶのさくらんぼの実を結びましたが、果たして今年はいくつのさくらんぼを拝むことができますでしょうか。楽しみです。

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仏蘭西の、こんな超ウルトラスーパーど田舎では日本の草花木を見つけることが難しいので、日本を連想できるような植物を探しては庭に植えています。さくらんぼも日本の桜にもっとも近い花と木肌なので植えてみました。杏やアーモンドの木は花は桜に似ていても、木肌が桜とはまるで違います。

植えて三年も過ぎたのだから、そろそろ枝を増やすだけでなく幹が逞しくなってくれれば、と願っているのですが。
花が散り、やわらかい緑の若葉が出始めると、桜餅が恋しくなるのでした。

le 24 mars 2011, Catherine de Suède

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by ma_cocotte | 2011-03-24 23:04 | 『春』 Rien de spécial | Comments(4)
Commented by rice_shower at 2011-03-26 08:54 x
癒されるお写真達ですこと。
そして、彼らの祈りに、ただただ、ひたすら、心の奥底から感謝.....。
http://www.youtube.com/watch?v=0L5W5CYkbR4&feature=player_embedded
Commented by ぴよよん at 2011-03-26 10:14 x
面白いところに花がつきましたね!!
うちの木は枝の先ばかりにつぼみがつきました。
この写真から想像するに、今年はたわわに実がなりそうですね。
Commented by ma_cocotte at 2011-03-26 20:11
+ rice_showerさま

今年の春のおとずれは考えさせられることばかりです。
自然の恐怖をこうして知った直後に、自然は何事もなかったかのように
春の訪れを私達に知らせてくれるという。そして、数か月後には
果物や野菜の大地の恵みを実らせ、人間が労働することで
私達は満たされ感謝します。

自然の恐ろしさで失ったものに涙するばかりなのに、命の大切さや
いかに命を育むか・・・生きる私達にどこからか、天なのか、はたまた
地底からなのか与えられた課題ですよね。
これからも明るく課題に向き合っていきましょう。
Commented by ma_cocotte at 2011-03-26 20:14
+ ぴよよんさま、

まだ幹も枝も貧弱なので枝元と幹のまわりに花が咲くのかしら?
この木に実るさくらんぼは日本のさくらんぼと見た目も味もそっくりなのです。
偶然とは言え、私にはうれしい。
赤黒いアメリカンチェリーも大好きだけれど。(=^・^=)

夏になると、このさくらんぼの木にはおそろしいことにスズメバチが
葉っぱに住み着くのだ。
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