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高砂や、この浦舟に帆を上げて
2011年4月29日午前11時から倫敦はウヱストミンスタ大聖堂で挙げられた婚姻式において、
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Kate Middleton's bouquet, say florists, follows the 'language of flowers, a code made popular by Queen Victoria.
Photograph: Ian West/AFP/Getty Images

花嫁の手にはワイヤリングバンチングのオーヴァルブケーでしたね。

ブケーはhyacinth ヒヤシンス、lily of the valley スズラン、Sweet William ナデシコ、sprig of myrtle ギンパイカ(フトモモ科の低木)の若枝と蔦の葉で組まれており、マグノリアの若枝はどうもヴィクトリア女王がご自身の婚姻で持たれたブケーに組まれていたマグノリアの若枝を大地に刺したことで大木となった木からつまれたもののようです。ブケーの担当はShane Connolly 氏。

婚姻の日を境に愛称ケイト Kate で呼ばれることがなくなったケンブリッジ公爵夫人キャサリン Catherine, the Duchess of Cambridge ご自身が、婚姻の日のウェディングブケーに用いる花を決める際、ヴィクトリア女王の定められた花言葉を照らし合わせて選ばれたそうです。スズランは"trustworthy 信頼"、 ギンパイカは"hope and love 希望と愛"など。



そして、大聖堂内の装飾で用いられた植物についても花言葉を考慮したとか、しないとか。と言うのも、シデには"resilience 快活"、メープルには"humility and reserve 謙遜と慎み"という花言葉が添えられていますが、ライラックには"youthful innocence 若気の純真(・・・と、できるだけ良い和訳を選んでみた)" や"disappointment 失望"という花言葉があるのです。うみゅみゅみゅう。

何はともあれ、復活祭直後の、ケンブリッジ公爵夫人と同じ名前の聖女シエナのカタリナのための祭日(4月29日)にこうして婚姻のお式にあずかられたのですからして、どうぞ善い道をお二人で歩まれ、大英帝國のよき國父母となられますように。

le 30 avril 2011, Robert

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by ma_cocotte | 2011-04-30 16:51 | 『?』な大英帝國 | Comments(0)
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