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「旅するひとびと」の水源と電源
仏蘭西という国では一夜にしてこのような集落がこの広い野原いっぱいに生まれ、
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一夜にしてこれほどの集落なんぞ夢の中の出来事だったのさと思えてしまうほどきれいさっぱり跡形も無く消えてしまうなんてことが日常お茶飯事であります。

上の写真、街道沿いの休墾地で、この場所にキャンプをはることは違法です。
が、ご覧のように空に太陽があるならば洗濯物も干され、キャンピングカーから張り出したひさしの下ではそれぞれの家族が楽しそうにバーベQを楽しんだりしていますし、キャンピングカーの屋根からはパラボラアンテナが飛び出ています。

さて、キャンプ場ではない、季節によっては作物がなる畑で「旅をするひとびと gens du voyage はどのようにお洗濯したり、お料理後のお片づけをしているのでしょうか。

左奥が旅するひとびとが一夜にして築いた村がある畑です。
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遊歩道を横切る管を辿ると、
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火事の緊急時に使われる消火栓がありました。




そして、消火栓から少し離れたところから別の赤と黒の管、こちらを辿りますと
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この林の裏にあるスゥパァマルシェの名前が明記されたトランスです。
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旅をするひとびとはお水と電気はこのようにして確保し、使うだけ使って、真夜中に引越してしまうのです。

いいのかね、こんなことして。
よいこは真似してはなりません。



le 3 août 2011, Salomé

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by ma_cocotte | 2011-08-03 22:59 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(8)
Commented by 広島の侑子母 at 2011-08-04 10:45 x

m@cocotte様。

おはようございます。

以前から拝読・拝見させて戴いておりました。

とても愉しくて 勉強になって フランスの景色や人々の様子がよくわかり ブログ更新を待つようになりました。

お願いがあるのですが 拙い私のブログにリンクを貼らせて戴いても宜しいでしょうか?

私のブログは駄作ですので リンクを貼られると恥ずかしいとか思われたら お断り戴いて構いません。

が。

出来ましたら多くの方に m@cocotte様のブログを読んで 見て戴きたいので お許し・ご承諾いただけましたら 嬉しいです。

どうかご検討の程 宜しくお願い致します。

広島市は もうすぐ原爆の投下された日で 記念式典もありますので なんとなく気ぜわしい街中になってきました。

Commented by らぴ at 2011-08-04 19:34 x
お仏蘭西から帰国して通常生活に戻り、早1週間です。
いましたねぇ…旅するひとびと。滞在先のご近所に。あたかもそこに定住しているかのようにみえる村ですよね。眺めて複雑な思いになりました。
さて、あのわさび歌舞伎揚げ。食べました!よぢれました!たまに大当たりなんかがあったりして…あと2袋ストックあるので、しばらく楽しめそうです。(ビールが進みすぎますが)
ひまわりはぎりぎりセーフの畑と、終わってしまった畑がありましたね。花が咲き終わって、全員同じ方向で同じようにうつむいているひまわりたちを見て「雨の暗い日にこの景色をみたら、かなり物悲しいかも」と思ってしまいました。
あとはBeauvalの動物園に行ってきました。広くて結構楽しめるところでした。
Commented by ma_cocotte at 2011-08-04 21:09
+ 広島の侑子母さま、はじめまして、ようこそ。
リンクの件、ありがとうございます。
こちらこそどうぞよろしくお願いいたします。
広島の侑子母さまのブログ、拝見いたしました。
茶道のお話がありますが、もしかして広島から五日市に向かう丘に
あるお家元のお作法でしょうか?
今年一月に広島に参りました時、お家元のお屋敷の前を通りました。

拙ブログ、至らないことばかりです。
どうぞ気づかれた点ありましたら、おしらせください。
Commented by ma_cocotte at 2011-08-04 21:20
+ らぴさま、おおおっっ!
旅するひとびとだけれど、夏になるとキャンピングカーが増えるので
目立たなくなるように思っちゃうけれど、逆に妙に目立つのが不思議だと思いませんか?
ココんちあたりも収穫が終わった麦やらひまわり畑に突然、百台近くの
キャンピングカーで町が誕生しています。其処此処彼処ですよ。
なぜ大胆にも消火栓や他人の変圧器から水や電気を罪の意識なく
もらえるのか、私には理解不能です。やっちゃあいけませんよね。
でも、彼ら、やってるし、遊歩道から垣間見える彼らの生活、優雅ですよ。

わさび揚げ、とんがらし揚げ、両方いただきましたか?
あの甘辛さは日本人好みだと思います。でも、わさびはキツ過ぎで、
これはガイジンだからこの分量なのだと判断(笑。
らぴさんのご夫君、涙流してよぢれましたか?お写真、撮った?

ひまわりは私もらぴさんの感想と同じです。雨の日のひまわり畑くらい
もらい泣きする自然はありません。本当。でも、その後、お天気の日に同じ
ひまわり畑を見ると「よっしゃあ!」と元気付けられますよ。
自然に感謝ですね。
これからは週末のプチヴァカンスの繰り返しですか?
どうぞ良い夏を。
Commented by 侑子 at 2011-08-05 10:11 x

ma@cocotte様。

おはようございます。

横川駅という広島駅の次の駅から近くのところに 茶道の先生の家があります。

なのでma@cocotte様が見られたお家とは違うと思われます。

茶道は小学3年生までしか続きませんでした。

ですが華道も同じ先生に習ってましたので高校2年生まで継続出来ました。

お花が好きみたいです。

草花は気持ちがなごみますね。

リンクのこと 快く承諾して戴きまして 本当にありがとうございます。

とても嬉しいです。





Commented by ma_cocotte at 2011-08-05 13:46
+侑子さま
私が一月に知人から教えられたのは上田宗箇流という流派だったと
思います。家元は広島の西区らしいです。(私は車でお屋敷の前を
通りました)
私も草花木、大好きです。
米国には園芸療法という心身のためのセラピーもあるそうです。
お庭であれ、花器の前であれ、お花を前にすると幸せになります。

私も侑子さんのブログをRSS登録して拝読いたしますね。およろしくです。
Commented by らぴ at 2011-08-05 18:57 x
旅するひとびとのキャンプは“生活そのもの”で、あるとおかしいところに誕生するから目立つのでは?
電気も水も躊躇せずに他人のものを失敬するのも、彼らの生活そのものが、“失敬”ライフだからではないのでしょうか。近所にそんな村が出来上がると、本当に気が気でないですよね。

わさび歌舞伎揚げ、う~ん残念、写真は撮らなかった…でも、よぢれて、ぴょんぴょん跳んでいました。「でも、長くは続かないね」とまた一口。嫌いではなさそうです。以前、わさびシップスで異様に効きすぎているのもありましたし、ガイジンの頭の中はわさびはこれくらい刺激的でなければならない、となっているのでしょうね。「薬味」ではなく、独立したひとつの食べ物なんでしょう。
とんがらしのほうも2袋買って、まだ食べずに大事に取っておいてあります。こちらは想像するに一気に食べてしまいそうです。
ma_cocotteさまのおかげで、刺激的な夏になりました…感謝(笑)今後はヨーロッパの日本を求めてデュッセルドルフに1泊、あとはちょいと家具探しにブレダに日帰りと、小国なのでひょいと国境越えてお出かけをしますが、基本的に引きこもりです。
ma_cocotte様も良い夏を。
Commented by ma_cocotte at 2011-08-06 23:55
+ らぴさま

遊歩道を横切る管が彼らのキャンピングカーにつながっているのを
見てしまい、ちょっとショックを受けてしまった自分です。
公共の水飲み場を利用したり、ノエル市の商人さんのように
バッテリー持参で働いている人がいるのに、なぜ彼らは平気で
消火栓やスーパーマーケットの変圧器から電気を無断でもらって
いるのでしょうか?
彼らは私の住む住宅にも散歩しに来たり、自転車に乗った子供だけで
ずっと敷地内をグルグル周っていることもあります。なんだかなー。
昨日はスーパーのレジで私の後の後はロマさんでした。私の後の
人は背後にロマさんが来たら、さっとよそのレジに移ってしまいました。

わさびと言えば、近所の中華系レストランには水で薄めたさらさらのワサビを
ドレッシングボトルに入れて、怪しい寿司コーナーのそばに置いてあります。
あれを西洋人はドボドボかけるようで・・・・既に新しい食文化ですね。

とんがらしはまじめにお勧め。美味しいですよ。
デュセルドルフ、一度行ってみたいです。
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