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André, Andreas, Andréu, Andrev, Andrew, Andrieu, Andy
仏蘭西の暦を眺めると、きょう11月30日は聖アンドレ Saint André の祝日です。
アンドレはイエズスさまの弟子のひとりで、西暦62年頃、バツ × の字十字にかけられて処刑されたそうです。
ですから、世界中どこに行っても聖アンドレを表す絵画や像には罰点十字がシンボルのごとく添えられています。  

ココんちの近所にも聖アンドレの名を冠した教会聖堂があり、屋根の上にも罰点十字と共にいる聖アンドレ。
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聖堂内の最も奥、祭壇の後ろのステンドグラスは聖アンドレが裁判にかけられている様子で、裁判長に偶像崇拝するよう求められたものの、聖アンドレがそれを拒み、十字架刑の判決が出た状況が表されています。
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私の腕が足りないので、情けない写真でありますが、
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祭壇の左上に見える罰点がアンドレがかけられる十字架で、祭壇の右に見える黄色い灯篭のようなものが裁判官がアンドレに崇拝するよう命じた偶像だそうです。



きょうで11月も終わり、明日から12月。師走と呼ばれる月ですが、ココんちあたりはどんどん日が短くなっており、夜明けは午前8時を過ぎてから、日没は午後五時あたり。電気があり、電灯が家の中も外も照らしているにも関わらず、お天道様がいるうちにあれやこれやしようとすると、日照時間が長過ぎる夏に比べて忙しくなります。・・・なんてことに気づくまで何年かかったのだ、自分。

le 30 novembre 2011, André
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by ma_cocotte | 2011-11-30 16:06 | 『?』なKTOりっくん | Comments(4)
Commented by kaocin at 2011-11-30 20:47 x
ども。猫さまの方でお世話になっております。
こちらもつい、拝見してしまいました(仕事を忘れ)。
そうですね、緯度の低い東京でも、電灯生活になれるには時間がかかります。
クリスマスの頃が一番くらいかな。
まさに冬至のお祭り・・・

若かりし頃、ヨーロッパに行くのはクリスマス直前が多くて(飛行機が安いから)、プレセペでしたか、ほー、そーかみたいに関心してました。
その後、そういったことは単なる思い出になりましたが、
こちらのブログを拝見して、文化とか歴史の違いに改めて心を開かされました。
のうみそツルツル。・・・いちょう葉エキスがいいといわれ、飲んでます。
ちょっといいような気もしますが。・・・

Commented by 侑子あらため豊華 at 2011-12-01 02:28 x

すごいいいい。

毎回 勉強させて戴いております。

教会の外壁や屋根も美しいのですが 内部も負けてなく美しい。

これを眺めつつ悟っていく方々が長い年月の中で いったい何人・・・何千人・・・

娘がキリストの大学に進学してから ますます世界の宗教にハマってしまった私。

なのに何も知っていない私。。。

知ったげにしていて なあああんにもわかっていない私。。。

cocotte様から教わることがあり 感謝しております。

綺麗ですね。教会の屋根の様子からステンドグラスや 下の台? まで 全てが装飾に意味合いが込められていて素敵です。

私 今日は夕方の5時に郵便局に行った時は まだ明るくて夕焼けっぽかったのに。。。

色々なお店を周って帰宅する頃には 何故か外は真っ暗。

早すぎる暗闇に焦って腕時計を見れば まだ午後6時前。午後5時40分頃。

日暮れは こんなに淋しさと日中の用事を早々にしないと 直ぐに夜になっちゃうのね。と感じた日でもありました。

Commented by ma_cocotte at 2011-12-01 02:28
+ kaocin さま、

こんにちは。ヴぃっくり。ようこそ。
私もはじめての仏蘭西旅行は11月23日の休暇を利用してのものでした。
その冬の初雪はパリでしたよ。ホテルの窓から見た銀世界のパリ、
今でも良い思い出です。やっぱ、パリは仏国内の田舎とは違います。

私が日が出ているうちにできることに気づけたのも、震災後にエネルギーや
節約について意識したからです。電気がある生活が私にとって
当たり前になってしまっていること、反省です。日常の時間の使い方その
ものを改善せねばなりませんね。そういうことを考え出したら、冬に
木々が落葉することさえ、日向がたくさんでき、感謝です。夏は
繁る葉のおかげで涼しい木陰ができる。

いちょう葉エキスですか・・・・探してみよう。
というか、お塩で炒った銀杏が恋しい・・・・・。
Commented by ma_cocotte at 2011-12-01 02:37
+ 豊華さま、

教会聖堂建築や芸術について調べると面白いですよ。
例えば、古い聖堂だと祭壇は必ず東に向いています。
これを知っていると、ステンドグラスを見物したい時、午前十時から十一時
頃に行くと、祭壇向かって右側から太陽の光が差し込み、聖堂内に
美しい世界を作ります。

聖人についてもシンボルを持っていることが多く、聖アンドレは罰点十字
だけれど、ペトロは鍵、パウロは剣などなど決まっていたりします。
だから、世界中のどこに行っても、シンボルと照らし合わせて
絵画や像が誰なのか推測することができます。

私の亡母が「秋の陽はつるべ落とし」と言っていました。
今の時季の夕暮れ時の焚き火や煮物の匂いがいいですよね。
あ、焼き芋も・・・。
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