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帝の仰せは真理であり、正義である。ヽ(`Д´)ノ
昨日、12月1日に仏蘭西の神聖賢愚帝サルコぢ一世がトゥーロンで演説しました。
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AFP PHOTO/ERIC FEFERBERG

遠くにちっこすぎることで画面で引き伸ばされたミカドがおります。(` ´)b

きょうから141日後に仏蘭西共和国大統領選挙だけれど、共和国内の個人によってはサルコぢ大統領は既に過去のヒトなので彼が現在や未来を語ったところで右耳から左耳に抜けるようなもんであります。ところが、上の写真のごとく、現場に集ったサルコぢが院政をしく政党UMPの党員であるヒトビト五千人は演台のサルコぢ帝を凝視し、まばたきするのも惜しんでいるので目が潤んでもいます。サルコぢが未来を語っても「過去のヒト」と考える人々にとっては写真だろうがビデオだろうが昨日12月1日のトゥーロンでの演説の様子は滑稽珍妙にしか見えません。

ところが、トゥーロンの演説直後に野党の有名人へのインタビュウが流れるのは常で、そこで彼らが語ることもマンネリだけれど、政党UMPのスポークスマンであるヂャン・フランソワ・コペ Jean-François Copé 氏が演説後のまとめとしてマイクの前で「サルコぢ帝の演説内容は真理であり、正義である」と断言されちゃうと、サルコぢなんか過去のヒトで大統領任期を指折り数えて待つだけの「サルコぢ無関心」のヒトビトの癪に障るンですな。

こんなヂャン・フランソワ・コペの談話なんか耳に入ってしまうと、上の写真は政治団体の集会というより新興宗教の集いにしか見えません。
そもそもサルコぢが大統領就任直後から、どういう参謀がくっついてンだか知らないけれど、やたらサルコぢを神格化する連中がいます。だから、こんなガイジンの私でさえサルコぢに「神聖賢愚帝」なんてあだ名を冠してしまいました。あれから4年が経ち、政党UMPの囲いで飼育されている人々はイカれちゃったのかもしれません。

そもそも「負け」が見えているのに、今もってUMP公認の次期大統領候補はサルコぢ以外にいないなんてUMP内の有名無名の党員が口を揃えてお目目ウルウルかつ不気味な笑みをもって語ること自体、どうやって洗脳しているのだろう?と疑ってしまいます。いくら仏蘭西共和国の国家元首であり国父であっても、どんなに知恵があり狡猾で私腹が肥えていようとも、身長163cmのサルコぢはヒト♂ひとりに過ぎません。何が真実で正義だ。中道保守政党の広報がこんなウソをスラスラ語ること自体、狂っています。

それに、負けが見えている人物ニコラ・サルコぢを公認候補にします?
そんな無駄遣いをこんな地球上の危機、非常時にUMPはするのだと思うと、いっそう世間全体のUMP離れが進むと思います。そんな脳みそツルツルのバカ女にさえ予想つくことさえUMPのしわくちゃ脳みその頭でっかち達が計れないとするなら、今のUMPはやはり政治団体というより新興宗教団体だわね。ったく、サルコぢが党首になり、大統領となって院政をしいたことでUMPの中身は失笑ものになりました。シャルル・ド・ゴオル将軍は草葉の陰でお泣きあそばしていることでしょう(サルコぢは今年もド・ゴオル将軍の命日に墓参していましたけれどね。UMPの現状は墓参でチャラにはなるまいよ。)
こんな現状ですから、サルコぢの御世を次ぐ者はヂャン・フランソワ・コペ Jean-François Copé なんて予想を聞いただけでゾっとするのは私だけではありますまい。

・・・・かといって、フランソワ・オランド氏を次期大統領選挙公認候補に選んだ仏蘭西社会党を贔屓する気も起こりません。なーんて、ココんちあたりの公道で声にしたら村八分になるわなわな。

こんなことだと仏蘭西共和国最期の大統領がサルコぢで、141日後に仏蘭西は獨逸の自治州にでもされちまったりしてね。・・・・笑えねぇええ。女帝アンゲラ一世率いる獨逸は仏蘭西を飲み、西班牙も飲み、南進するのだ。西班牙王家はハプスブルグ家につながるのだから問題あるめぇ・・・なんちて。

le 2 décembre 2011, Viviane
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by ma_cocotte | 2011-12-02 18:24 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(0)
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