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「国家統一の象徴」を掌で転がす男 
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AFP/MICHEL EULER

きのう、1月6日、サルコぢ一世が仏蘭西共和国の守護聖人のひとりである聖女ヂャンヌ・ダルク Jeanne d'Arc の600回目の生誕記念日だからとヂャンヌ・ダルクの生誕地であるドンレミ Domrémy 村におでましになりました。






サルコぢ帝がおっしゃいますに、仏蘭西を愛したヂャンヌ・ダルクは国家統一の象徴 Le symbole de "l'unité nationale" なンだそーです。

いくら大統領選挙が目前だからって突然、ヂャンヌ・ダルクのお誕生日祝いのために生誕地まで行くものなんですかねぇ。私ゃ、2009年にロカマドゥルという絶壁の途中にある聖母マリアゆかりの巡礼地を訪問したけれど、あの聖ルイ王なんぞは母上の信仰もあり、繰り返し巡礼のためにおみ足運ばれたそうです。戦争の勝敗に関係なく、です。私は仏蘭西びとの神父様に私たちの目に見える勝利ばかりが正義ではなく、私たちの目には敗北に見えてもそれは天の神にとっては正義であることもあると教えられたけれど。

そもそもサルコぢ帝が大統領就任直後に離婚しておきながら、勲章欲しさでヴァチカンにのこのこ詣で、平気でラテラノ聖堂で叙勲式ミサにあずかった時から腸煮えくり返り級で、
腸煮えくりの証拠→ サル式ローマの就日
勲章を手にして帰国した途端にコレ→ http://malicieuse.exblog.jp/7871817 をお披露目して、その後のカトリックを見下した言動は両手足の指では足らぬほど。そして、大統領任期終了前にたふたふ聖ヂャンヌ・ダルクを手のひらで転がしての選挙利用ですからね。これは前回の大統領選挙時の作戦と同じく、極右政党支持票を割るためでしょ。馬鹿らしい。宗教をこんなにも軽々しく悪用する国家元首って、社会主義を理想に掲げるチャベスさんご一行サマくらいぢゃありません?

・・・・ま、いいや。

昨日でサルコぢの大統領任期が残り 160日 だったから、きょうで残り159日だ。ぽん。
もう少しの我慢我慢(いっきゅう)。

ワタクシ個人的には昨日のドンレミ村訪問で、サルコぢ帝の右横でナディヌ・モレノ Nadine Moreno が止まることなくヘラヘラヒョコヒョコしていたので、ワタクシのサルコぢへの不信は既に壁にぶち当たっていたのに壁突き破って向こうに転げてしまいました。サルコぢ帝はセクシィ・ガウヂャスなラシダ・ダティ妃、健康美のラマ・ヤデ姫に次々と選んだり飽きたり捨てたりしながら、現在はパッパラパーなナディヌ・モレノおばさんですから。Bof もちろん腸煮えくり返りました。
まじめにワタクシはナディヌ・モレノが苦手です。もしワタクシの目の前にナディヌ・モレノと緑の党のセシル・デュフロ Cécile Duflot が現われた日にゃあ・・・。ああ、息切れしてきた。

ナディヌ・モレノがサルコぢ帝の周りをブンブン飛んでいる限り、残り大統領任期159日に日数がプラスされることはまずありますまい。

le 7 janvier 2012, Raymond


【追 記】
サルコぢ帝ドンレミ訪問の翌日、花の都巴里のヂャンヌ・ダルク像の前で極右政党フォン・ナシオナル。



マリィヌさまのお車はシトロエンなのですね。___φ( ̄^ ̄ )
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by ma_cocotte | 2012-01-07 22:10 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(0)
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