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松の内の中日に思い出しました。
昨年9月のアルザス旅行の時、オディヰル山の天辺で2012年のカレンダーを買ったことを。
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一月を開いてみた。
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かわいらしい。
19世紀終わりから20世紀はじめ頃の一月のアルザスではこんな子供達の様子を伺えたのかもしれません。


私が買ったカレンダーのイラストはアンシおぢちゃん Oncle Hansi の手によるものです。
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ちょっとお高かったけれど、アルザス地方のお店で売られているアンシおぢさんのイラストが描かれた食器類に比べればお安ぅございますし、カレンダーの12枚の絵がいずれもよろし。

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アンシおぢちゃんは1873年2月23日にアルザスはコルマァで生まれ、 1951年6月10日にコルマァで息を引き取られたそうです。本当の名前はジャン゠ジャック・ヴァルツ Jean‐Jacques Waltz と、名前はフランス語でも、苗字は獨逸という典型的獨逸国境のお名前であります。アンシおぢちゃんの人生は常に反獨逸・仏蘭西愛国主義だったことで第二次世界大戦中は獨逸側に睨まれ、スイスに亡命していたとのこと。終戦後、故郷に戻り、生涯を終えられたことはアンシおぢちゃんにとって幸せだったのではないかと思います。

今年一年はアンシおぢちゃんのイラストを見ては、ほんわか心が和めます。
ひとりひとりのこころが平和でありますように。
アンシおぢちゃんの生涯を知り、いっそうそう思いました。

le 9 janvier 2011, Alice

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by ma_cocotte | 2012-01-09 19:38 | 『冬』 Rien de special | Comments(0)
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