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麦穂とつららを手に。
きょう2月11日は今から154年前、1858年の2月11日にピレネー山脈の中腹にあるルルド Lourdes という町のはずれの道もないような所に聖母マリアが出現された日なのです。そんなわけで、毎年2月11日には今では世界有数の巡礼地となったルルドに厳寒期にも関わらず世界中から巡礼者が集い、朝から晩までいろいろな宗教行事が繰り返されます。今年も既に3万人もの巡礼者がルルドに集い、第68例目となる奇跡認定者を公式に認証する式もあるのだとか。

で、聖母マリアさま。
ルルドが有名になってしまいましたが、海外は兎も角、仏蘭西共和国内の其処此処彼処に聖母出現の事実が残っており、それぞれの土地で現在まで聖母が出現された場所を守っています。
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昨年9月に私が訪問したアルザス地方の小村に500年前に聖母が現れ、100年前からレデンプトオル宣教会が管理し、60年前から休まず聖堂で聖体礼拝を続けている巡礼地があります。Notre Dame des Tris epis、=三本の麦穂を持つ聖母という名前で知られており、なんでも1491年5月3日に聖母が出現され、その時、聖母は右手に3本の麦穂を持ち、左手は直に氷柱を握り締められていたのだそうです。
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巡礼地は山の中腹にあり、高い方に三本の麦穂をイメージした新しい聖堂、低い方に古い聖堂、その間にレデンプトール会の修道院がありました。
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新しい聖堂の更に奥の斜面には十字架の道行ならぬロザリオの道行がありました。
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小さくて、静か過ぎる巡礼地でしたが、旅の締めくくりの善き訪問となりました。

le 11 février 2012, Héloïse

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by ma_cocotte | 2012-02-11 22:05 | 『巡礼』 Rien de special | Comments(0)
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