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もうお腹いっぱい。
きょうの朝、仏蘭西共和国大統領なんかに身を窶している神聖賢愚帝サルコぢ一世が、もし次期大統領選挙で負けたら、政界そのものから引退すると宣言したそうです。http://www.lemonde.fr/election-presidentielle-2012/video/2012/03/08/m-sarkozy-si-vous-perdez-cette-election-est-ce-que-vous-arretez-la-politique-oui_1653843_1471069.html

それを知ったところで、こちとら、別に動揺することもなく、喜びもせず、落胆もせず、「まあ、そうだろうな」と思いました。大統領在任5年間でサルコぢさんのお腹もポケットも既に膨らみすぎてはちきれそうなことは周知ですから、ただ、その膨らみすぎたお腹とポケットの中身を仏蘭西共和国で出すのではなく、ニコラ・サルコぢというひとはもしかしたら海外でお腹とポケットを軽くするのではないかと想像しました。政治から離れたニコラ・サルコぢが仏蘭西でぢっとしているとは思えません。大統領就任直後のヴァカンス先は常に海外でしたしね。そうさなー、サルコぢ家の移住先はエイメリカかスイスではないでしょうか。そんな気がします。

結局、サルコぢ一世の父上はハンガリー出身の亡命貴族で、独逸経由で仏蘭西に移住し、仏蘭西国籍を取得した方だけれど、息子であるサルコぢ一世という方も移民二世のせいなのか、父上の思考と同じなのか、結局のところ、この5年の御世において愛国心はもちろん、国民を愛おしく思っているそぶりがまったくなかったように私には見えます。寧ろサルコぢは売国と思えるほどの他国への媚売りと、ご自分の私服を肥やすこと、ご自分の名を高めることに専念していました。野心家に加え、サルコぢ一世は異常なほどの自己愛とプライドで一杯だから、これから大統領選挙戦が本格的になると言うのに、早々と「もし負けたら、政界引退」と宣言。

よっくもまあ、こんな国父の下で共和国民は五年間も日々せっせと働き、サルコぢ一世の求めに応えてせっせ、せっせとお買い物したものです。先日はポストにサルコぢ一世のお友達がオーナーの全国展開する大規模小売店舗のチラシにはこれまでのPouvoir d'achat (購買意欲向上運動)に加え、国内産限定バーゲンのご案内。サルコぢ一世に忠誠を尽くすのは共和国民というより、サルコぢ一世のお友達ばかりです。

ほんと、この五年、ヘンテコな仏蘭西共和国でした。
これからまた五年、サルコぢ一世の御世なんてことあるのでしょうか。
私ゃ、もういいです。

le 8 mars 2012, Humphroy



今宵19時から、France5のトーク番組”C'est à vous"のゲストはカルラ・ブルゥニ・サルコぢ妃殿下だった。_| ̄|○
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by ma_cocotte | 2012-03-08 23:47 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(0)
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