<< 午前中、静かに見送られ 今の、この時季に、こんなことで >>
昨日から一夜明け、
きょうの朝は今にも泣きそうな空模様。
朝8時過ぎに、おとといの朝、トゥールーズのユダヤ教学校で起こった乱射無差別殺人の犯人が捕まり、犯人は極右支持者でも、ネオナチでもなく、アルカイダ信奉のアルヂェリア系仏蘭西人であることがわかりました。

日々進化する電脳世界は便利なもので、各報道はいずれも分刻みで経緯を流し続けており、たった今、犯人は24歳で、モハメッド Mohammed と名乗っているとのこと。

こうして仏蘭西共和国内で起こった悲しむべき事件の流れを眺めている一ガイジンとしては、なぜおとといの午後から犯人が極右支持者はたまたネオナチであるとヒステリックにウワサが流されたのか理解できん。この推定を前提にテレビ画面前に出た大臣さんたち、ご自分の浅薄さを恥じないのだろうか?
かの「我こそは良心なり」のサルコぢ帝は厚顔無恥ですから、痒くもないでしょうけれど。
この事件を眺めながらどう考えたって大統領選挙一か月前に信奉する党候補の足を引っ張る支持者が犯人だと思いつきます?今の時季にこんな愚かな行いをするなんて政治の外の基地外だと脳みそがツルツルでも想像つきます。

何よりこうしてわかったこと。
それは、アルカイーダの信奉者が今では同胞までも殺害するようになった。
こんな恐ろしいことはありません。

le 21 mars 2012, Clémence



おとといの朝、トゥールーズで命を落とされたユダヤ教学校の先生と息子さん二人、校長先生のお嬢さんの四人はきょう午前十時からイスラエルはエルサレムで土葬され、15日にモントバンで亡くなられた兵隊さんお二人はきょうの午後、モントバンの司教座聖堂で葬儀ミサ後に埋葬されることになっています。同じ日に犯人が見つかったのも亡くなられた方々の霊魂がいずれも天国の休息に入られたからなのかもしれません。
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by ma_cocotte | 2012-03-21 18:23 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
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