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午前中、静かに見送られ
おとといのトゥルーズのユダヤ教校であった乱射殺害事件の犯人が極右支持者またはネオナチと第一報が世界に配信されたせいか、日本語の報道において犠牲者の中にユダヤ系、アラブ(正確にはマグレブ)系の他にカリブ海上にある仏蘭西海外県グアドループ出身の仏国軍兵士がいることが書かれませんでしたが、3月15日にモントバン Montauban で射殺された2兵士のうちのひとりアベル・シェンヌフ Abel Chennouf 氏は25歳、パラシュート部隊隊員であり、近年の仏蘭西では洗礼だけでクリスチャンと名乗るニンゲンが多い中、彼は常に堂々と自分の宗旨がカトリックであると告げていた人だったそうです。

きょうは午後3時からモントバンの軍基地においてサルコぢ帝他5人の次期大統領選挙立候補者が列席しての仏軍葬がいとなまれますが、その前に午前十時半からモントバンの 司教座聖堂 で彼の宗旨を尊重してのカトリックの葬儀が行われました。
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Photo par Le Figaro

3月15日の射殺事件直後から、事件の現場にはアベル氏と二十歳になる恋人が一緒の写真が何枚も飾られてはいましたが、きょうの葬儀でわかったことはアベル氏の恋人が現在、妊娠7か月であるということでした。
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Photo par http://www.ouest-france.fr


言葉になりません。祈り。

le 21 mars 2012, Clémence

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by ma_cocotte | 2012-03-21 22:19 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
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