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時の人々、過去の人々
5月16日午前、花の都はお巴里の首相府マティニヨンで首相交代の儀式がございました。
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Photo : Le Figaro

首相官邸から離れていくフランソワ・フィヨン François Fillon 前首相夫妻を乗せた車を見送りながら、別れを惜しむ職員方。中には涙目のご婦人もいました。職員のみなさま方、今ひとつ昨日のエリゼ宮殿の職員さん達とは違った反応でした。まっ、ワタクシは納得。だって、サルコぢはああで、フィヨよンはこうだもの。もし与党UMPがニコラ・サルコぢではなくフランソワ・フィヨンを大統領戦公認候補に挙げていたら勝てたと今でも思います。

さて、昨日、オランドのフランソワ王から首相指名されたヂャン・マルク・エロゥ Jean-Marc Ayrault 氏は1950年生まれの62歳。幼少時はカトリックな環境で育ったにも関わらず1968年学生革命後は仏蘭西社会党に入党。お若い頃は限りなくヒダリな高校の獨逸語教員だったそうだ。現在は穏健と言われています(ヂャン・リュク・メランションなんかがはぢけ出ちまったからエロゥ氏が穏健に見えるだけかもしれん)。

まっ、それはまたそのうち。

5月16日夜になり、エロゥ首相が新しい大臣を発表しました。
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Photo : Le Figaro

それぞれの枠、左の影が薄い方が前任ですが、昨日から眺めているとあれもこれもなにもかにも真面目に見えてなりません。ただ、上の大臣一覧を眺めると上段左から二つ目の外務大臣の前任がアラン・ヂュペで後任がロラン・ファビウスなのでパっと見ただけでは見分けがつきません。でも外見が似ていても、頭がお二方ともよろしくても、心は月とスッポン。ロラン・ファビウスなら信用できるかも。ヂュペは仏蘭西の悪左府よ。

ただひとつ引っかかっていることは、この一覧には出ていないけれど、ヨーロッパエコロジー・緑の党の女性事務局長セシル・デュフロ Cécile Duflot 女史が環境相に起用されるかもしれないということ。つい先日までナディヌ・モラノ Nadine Morano ちゃんについて腸煮えくり返っていたのに、今度はセシル・デュフロでキリキリさせられるのかと思うと気分悪くなります。まぢめに苦手。

le 17 mai 2012, Pascal



セシル・デュフロ、入閣してしまった・・・_| ̄|○
Ministre de l'égalité des territoires et du logement : Cécile Duflot
住居関係・・・ううう、セシルちゃんのヒステリィな語りを聞かねばならなくなった・・・。
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by ma_cocotte | 2012-05-17 05:31 | よっ、大統領!2012 | Comments(0)
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