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三本の薪木
話が前後しますが、クリスマスから新年にかけて仏蘭西ではビュッシュ・ド・ノエル Bûche de Noël (クリスマスの薪)という名のケーキをいただく習慣がありまして、ココんちでも一週間で3本のビュッシュ・ド・ノエルをいただきました。
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一本目はヂャンドゥイア Gianduia の薪木。ココ3年くらいになりますか。仏蘭西の田舎でもよく見かける味になったヂャンドゥイアです。ヘーゼルナッツ(仏語だとノワゼット)の味がかなり強いミルクチョコレエト味ですね。



そして、二本目は、
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アイスクリームケーキです。味はチョコレート&キャラメル。チョコレエトの味もしっかりしていたし、キャラメルアイスの中にはキャラメルの粒がゴロゴロ入っていて美味しかったです。日本人には濃い味つけかもしれません。


おおみそかに準備した3本目の薪木は、こちら。キャラメルムースのケーキ。美味~♪
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ひと昔前というかココ5年で、ビュッシュドノエルは大きく様変わりしたように思います。本当に本物のビュッシュドノエルは上の3本のようなものではなく、薄めに焼いたスポンジにバタークリームをべっとり塗って巻き、更に外面にバタークリームをべっとり塗り、フォークで引っかき傷を作ったり、一部を切り、表面に乗せることで本物の丸太のように見せたものでした。もちろんこの元祖のビュッシュドノエルに拘る仏蘭西びとはごろごろおりますので、廃れる気配はないように見えます。ありとあらゆる味のムースで作られるビュッシュドノエルが増えたことで、年末年始の洋菓子屋さんやパン屋さんのショウウインドウはいっそう華やかになりました。眼福です。

le 6 janvier 2014, Épiphanie du Seigneur

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by ma_cocotte | 2014-01-06 21:09 | 『冬』 Rien de spécial | Comments(4)
Commented by mariarica at 2014-01-09 08:54
日本では
ナゼか?ビュッシュドノエルをブッシュドノエルと呼び
ミルフィーユが蔓延っています
Commented by ma_cocotte at 2014-01-09 18:41
+ mariarica さま

ミルフォイユのビュッシュドノエルですか?
さくさくしていておいしそう!
上のムースですが、底辺にマカロン生地のような噛み応えの
ビスキュイが敷いてある・・・のも、最近の流行なのかも。
進化していますよね、この手の季節菓子。

mariaricaさんちあたりだと、ツマガリさんがとても有名ではないかしら?
Commented by mariarica at 2014-01-10 00:04
いえミルフォイユをミルフィーユと呼ぶのです…そしてジョージ・ブッシュドノエル
コレだけ渡仏して製菓のお勉強やら
コルドンブルーへ花嫁修業なさる方が
多いのに
ケーキ屋さんの店先で
ナゼに?とジェーン・Bのつもりで
コワ?って歌いたくなるんです…

残念ながらツマガリはガシっとした食感が好きになれ無いんです。
Commented by ma_cocotte at 2014-01-10 23:26
+ mariarica さま

そうですよね、ミルフィーユも和製仏語ですよね。
お菓子の話題ですと、なぜババオラムが日本ではサヴァランと
名づけられたのか根拠を知りたいところです。まあ、なんとなーく
「ばば」を嫌っての造語ではないかと察してはいますが、なぜに
「サバラン」?

なるほど、ツマガリさんはガシっとした食感なのですね。メモメモ
私は関東のニンゲンなので、京阪神のお菓子にとても興味があるのです。
関東はなんだかダメですねぇ。
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