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新年早々の、出直し。
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新年明けて八日足らずで出直しです。
何を出直したのかと申しますと、写真のとおり。
ガレット・デ・ロワとクロンヌ・デ・ロワを再び。
仏蘭西の伝統に則れば1月6日にいただくお菓子、きょうびの典礼暦に合わせれば今年の場合は1月5日にいただくお菓子、以上のことを好まぬ伝統破壊好きの「お金第一」のひとびとの間ではクリスマス前からそんなもん買えるわよっ!の保存菓子となってしまったお菓子のガレット・デ・ロワとクロンヌ・デ・ロワ。

はい、今年、2014年のわたくしは1月5日の午前中、朝市に飛び込み、或るお店(裁判所通りに本店があるお店)でガレット・デ・ロワ・とクロンヌ・デ・ロワをべらぼうな金額で買い求めました。 ココんちに戻り、両方をいただいてみたら、ガレットの中身はアーモンドの黄味餡で、クロンヌの方のブリオッシュはぱさついた食感。おいしかったけれど、年の始めとしてはなんだか納得行かない、腑に落ちない食後感想しかなく・・・・

と、そこで思い出したのは昨年のガレット・デ・ロワ。http://malicieuse.exblog.jp/19794419
切ってヴぃくーりウサギさん。想定外のおいしさで大成功だった一品です。
年の始めくらい、自分の好みのお菓子を口にほおばってしあわせをかみしめたいと思いまして、一念発起、ココんちから見ると旧市街挟んで向こう側に本店があるパン屋さんに行き、ケースに並ぶガレットとクロンヌで自分を呼んでいるお菓子を選んでみました。それが、冒頭の写真。

今年も昨年同様、美味しかった。
クロンヌははじめて買いましたが、ブリオッシュがしっとりしていたし、トッピングの軽く乾燥させたリンゴの薄切りもなかなかよろしいンではないかと思いました。そして、ガレットはなんら変らぬ伝統のひとしな。アーモンド餡はアーモンド皮がまざった白い餡であり、ガレットはさっくさく、食後にほんのり蜂蜜の後味が口の中に残ります。

出直して良かったです。

もう来年は浮気もせず、迷いもせず、このお店でお菓子を選ぼうと(今のところ)決めています。なーにせ、ま・ここっつぁんは鶏アタマなので3歩歩けば気が変るという悪癖の持ち主でござあますからして。

le 8 janvier 2014, Lucien de Beauvais

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by ma_cocotte | 2014-01-08 21:40 | The ou Cafe? | Comments(2)
Commented by kaocin at 2014-01-13 18:12 x
年末の胃痙攣の余波で、いまだにケーキ類が食べられなくて・・・おいしそうですね(泣)
伝統のお菓子なんですね。
楽しいことはみんなも楽しい。
来年は胃腸の調子を整えてチャレンジしたい!

ところで。
前回記事のブッシュ・ドノエル!
あああああ・・・(号泣) 
日本は、予約まではいいけれど引き取りが大変。
デパートの菓子売り場は床が抜けるかと思うくらいです。
一番下の段のつくり方は、料理番組でやっていたと思います。
だからって作れるkかというと・・・
Commented by ma_cocotte at 2014-01-14 00:56
+ kaocin さま

私は齢のせいで胃が受け付けなくなっているという自覚がとうとう・・・(笑

ビュッシュ・ド・ノエルの元祖は日本でしばらく前から流行している
ロールケーキなので、日本では美味しいビュッシュ・ド・ノエルがたくさん
あるのではないかしらん?
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