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悲しくて、どこか同情を覚えてしまった。
ココんちの仏蘭西びと♂が南仏はマルセイユ圏に住む実家に里帰りして、早7日とちょい。
午前11時頃だったか、彼から留守宅であるココんちに電話。話の内容は、今朝、母親が近所のスゥパァマルシェに買い物に行き、支払い中にバッグを丸ごと盗まれたそうで、母親が涙を浮かべながら警察と銀行に出かけていったというものでした。気の毒な話ではありますが、ソコはマルセイユ圏。そんなこたあ、日常茶飯事なので驚くに値わず・・・なぁんてシメで電話を切りました。

それから二時間も過ぎて、午後一番で再びココんちの仏蘭西びと♂から電話がかかってきました。スゥパァからバッグが見つかったと電話があり、母親がスゥパァに確認に行ったら、バッグの中から消えていたものは現金、サングラス、老眼鏡で、他のIDカード、保険証、銀行カードと小切手、携帯電話など全てバッグに残っていたのだそうです。

ふぅううううん。

・・・・と、しばしの沈黙。
ああ、そうだった。今度の日曜日は仏蘭西共和国では「母の日」なのです。
おそらく盗人は大好きなおかあさんにサングラスと老眼鏡とお小遣いをプレゼントしたかったので、こういう形で「手に入れた」のです。

えええ?そんなぁ?・・・と思うかもしれませんが、仏蘭西ではよくあることです。特に地中海側では。

ココんちの仏蘭西びと♂の母親の話ではサングラスと老眼鏡はレイバン社製のもの。
何も事情を知らないお母さんが日曜日に大喜びすることでしょう。

ココんちの仏蘭西びと♂の母親はきょうの午後一番で眼鏡屋さんに老眼鏡を作りに行きました。

le 23 mai 2014, Didier

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by ma_cocotte | 2014-05-23 20:42 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(0)
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