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あらま、ダブルブッキング
しかも、どちらも外せない・・・・。

何が?って、国際蹴球大会、サッカーワールドカップの仏蘭西代表の今後の日程とイスラームの大切な務めラマダーンがバッティングしてしまうのだそうです。
昨日あたりから仏語圏の報道でこの問題について触れる記事が散見されるようになりましたが、昨日(27日)に行なわれたフランス代表との記者会見&問答でもこの話題について触れていました。

仏蘭西共和国内のイスラーム社会ではラマダンが6月29日に始まり、7月28日に最終日を迎えるとのことです。ラマダンなるものは約1か月の定められた期間中、太陽が出ている間、食料と水の摂取を完全に断つ勤行です。確か体内のあらゆる液も不浄と考えることで、男性の精通、女性の生理が期間内にあった場合、その分、最終日が延長される仕組みだったと記憶しています。それゆえ、口腔内の唾液も飲み込んではならず、吐き出すことが習慣だそう。

そこで、ワールドカップ。
仏蘭西代表にも多くのミュヂュルマン(=イスラム教徒)がおり、中でも得点を稼いでくださいますカリム・ベンゼマさまがミュヂュルマンとして知られています。(もうひとりミュヂュルマンとしての有名選手はリベリ選手ですけれど、彼は今回欠場) ですから、昨日の記者会見でもラマダンに入ってしまったらベンゼマが馬力を出せなくなってしまうのではないか?という質問が飛んだわけです。質問に答えたキャピテンだったか、個人の宗教の問題なので自分は返答できないとおっさってましたけれどね。

そこんとこ、どーなんでしょーね。
体内に流れる液とは比べられはしませんが、断食の期間を先に延ばすなんてことは可能ではないのでしょうか。

キャピテンではありませんが、ヨソもん、部外者、員数外が意見することも、もしかしたら興味を持つ必要さえないのかもしれませんけれど、久しぶりに仏蘭西が決勝リーグに残れたのでたまにはイイ夢を見る寸前くらいまで残れてもいいのではないかなあ・・・なーんてちょぴっと思ったりもするンです。なぜって今回、私が今までずっと応援していたポルトガルも、イタリアも予選敗退しちゃったせいもあるからです。ったくね、もー。

フランスは6月30日にナイジェリアと試合することになっています。

ナイジェリアの国民の宗教配分はイスラーム教が5割、キリスト教が4割、土着信仰が1割だそうで、チーム構成もこれに近いのかどうかはわかりませぬが。

le 28 juin 2014, Irénée



どうやら今回の仏蘭西代表選手のうち、ベンゼマ Karim Benzema, ポグバ Paul Pogba, シソコ Moussa Sissoko, サグナ Bacary Sagna の四人がミュヂュルマンだそうで、今回はミュヂュルマン比率がたまたまマイノリティなのだそうです。さてさて。

cf. sport.fr : Le Ramadan s'invite à la Coupe du monde

cf. Le Nouvel Observateur : Ramadan ou pas ? Le dilemme des musulmans de la Coupe du monde

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by ma_cocotte | 2014-06-28 15:28 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(0)
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