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C'est le jour de Pâques, et puis, l'heure d'été, ça commence!復活祭,そしてこんにちから夏時間。
今日はキリストが十字架刑に処されて3日後,マグダラのマリア(Marie Magdelaine)が墓参りに行くと墓は「もぬけの殻」。墓前にいた天使が「キリストの復活」を告げた日です。息絶えたキリストを十字架から下ろす時に両足脛の骨を折ったこともあり,死後とは言え3日後に歩けたのも不思議といえば不思議ですが。なにより命を吹き返したのですものね。
これぞ,Only God knowsです。
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昨晩はVeillée Pascale (復活徹夜祭)。
夜9時ちょっと前にココんちから徒歩5分ほどのSaint Laurent Imbertカトリック教会に行きました。この教会に冠されている聖ローラン・アンベールですが,この町に縁があり韓国に布教に行きましたが韓国でのカトリック迫害で斬首刑に処された神父さまです。

さて昨晩はあいにくの雨,すでに多くの人が集まって教会玄関前で蝋燭と式次第をもらって教会の裏へ。
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神父さまがこの火を祝別し,各自の蝋燭で火を分かち合い聖堂内まで移動します。

「復活」に関する旧約・新約聖書の長い購読の間,ずっと蝋燭の光のみの自然光で儀式が進められます。この後,司祭から「主の復活」の宣言があると同時に鐘が鳴り響き,教会内に電気がともされミサ祭儀に入ります。
「キリストの復活」は「一度死んだものが蘇る」象徴なので,復活徹夜祭で成人のための洗礼式が行われます。洗礼によって新たな人生を歩む,ということに重ね合わせて・・・。昨晩,2名の成人(サンドリーヌさんとバルテルミィさん)が受洗しました。丁度,私の席の目の前に洗礼盤があったので久しぶりに洗礼式をぢっくり拝見しましたが,やっぱりお二人とも洗礼直後に泣いた・・・。大人なので目頭を押さえる仕草が印象的でした。なぜか成人洗礼には涙が付物です。

一晩明けて,今日は雨も止んで晴れそうです。
とは言え,夜が明けた途端,昨晩の雨のせいでモヤが立ち込めてしまいました。


そしてこんにちから欧州は夏時間 (L'heure d'été)に入ります。
フランスと日本國の時差は7時間。数式にすると,
日本時間-7Hs=フランス時間  です。
いつ調節するのでしょう?正式には日曜午前2時丁度に針を一時間進めます

私はこれから小羊を焼いて昼食♪
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by ma_cocotte | 2005-03-27 17:39 | 『春』 Rien de special | Comments(12)
Commented by unya_suke at 2005-03-27 21:31
妹ににデンワする時間、気をつけなきゃ。ところで、上のインコちゃん、カカしてるのね。さっき気づきました。うぷぷ。
Commented by ma_cocotte at 2005-03-27 21:48
◎Unya_suke殿,はい,カカをブリっと。
パリは暖かくなったのかしら?
これから美しい季節の始まりですねー。
うらやまP。
Commented by saho1971 at 2005-03-28 01:35
そちらもさすがに厳粛な感じですね。
ボーンアゲインのクリスチャンも最近まわりで何人か聞きます。
マルタ人でも「信じてなかったけれど(赤ちゃんの頃かカトリックだけど)、大人になってまた信仰を確認した」という方にも何人か会いました。
こういう混乱した世の中だから、何かスピリチュアルなものが必要な人が多いのかもしれないですね・・・・。
Commented by ma_cocotte at 2005-03-28 02:20
◎sahoさま,なにせココんちは田舎なので素朴なミサでした。先唄もダミ声・・・エクスだとコンセルヴァトワールがあるのでもそっと耳にいい感じになります(涙

なるほど!Born again という表現なのね?勉強になります!
離婚が増えているので再婚後にできた子供は洗礼が簡単に受けられないので成人洗礼になるようです。
それぞれの話を聞いているとそれぞれの家庭事情があるのも洗礼話の不思議かも。
Commented by 通りすがり at 2005-03-28 05:32 x
ma_cocotteさん、はじめまして。

ここのブログの左に並んでいるのはアフィリエイトですか?
一番上のちびねこが気になっているんですけど、このリンクから飛んでいけば、ma_cocotteさんに何かメリットになりますか? だったら協力させてもらいたいのですが、違うなら別の方のところで協力させてもらおうと思って。。。

内容と関係なくてごめんなさい。

Commented by ma_cocotte at 2005-03-28 05:48
◎通りすがりさま,はじめまして。
左のライフログはエキサイト社がアマゾンと提携しているだけのようです。ブログ主が自由に選択して載せることができるシステムです。
「アフィリエイト」ではありません。

「ちびねこ」は「綿の国星」(作・大島弓子氏)の主人公・諏訪野ちび猫ですね。
Commented by miki3lotus at 2005-03-28 10:45
この季節、雪かと思ったら雨だったのですね。こちらはまだ冷たい風が、でも少し春っぽい??
今年もイースターのミサには行かず、舞台を見に行ってしまいました。まあ、それが私のイニシエーション??
さすがにヨーロッパはカトリック教徒が多く、カトリック関係の儀式は趣があって良いです。こちらだと、面白い帽子をかぶってパレードに参加して・・どうもハロウィンのような格好をしたイースターです。
Commented by ma_cocotte at 2005-03-28 15:44
◎mikiさま,どうもカメラが雨をこのように捉えたようです。
まったくカメラはわからない。
連日ニュースでは欧州各国のイースター準備を放映していましたが,スペインは苦行系ですね。マルタと雰囲気が似ていました。フィリピンや南米がイースターで苦行するのもスペイン領だったせいかなあ。

カトリックだと年間を通して「キリストの死を思い復活をたたえる」と信者が宣言し続けるので,復活祭当日までは「死について考える毎日」を過ごして復活祭当日に喜ぶことになるようです。
Commented by miepon61 at 2005-03-29 23:26
おぉ、なんとも荘厳な復活徹夜祭ですねい。
私の所属教会はちっさいので、それこそ「こじんまり」としたミサですた。
今年は成人の洗礼志願者がなかったもので、赤ん坊のせん礼式がありました。
私、赤ん坊の洗礼式って好きなんですわ。
今回のコは、始終ご機嫌で、特に水をかけられるメインイベント時に
微笑んでいたと、神父さんが皆に報告してくれました。
Commented by ma_cocotte at 2005-03-29 23:36
◎mieponさま,私,先日の「花粉症」のエントリを拝読してmieponさんの御母校がどこだか察しがつきました。ベレー帽をかぶりませんか?うふ。
赤ちゃんの洗礼式や子供の初聖体はかわいいですよね。見ているこちらまでいい気分です。初聖体の真っ白いドレスがかわいくて・・・。幼児洗礼の特権ですね,あれ。
Commented by miepon61 at 2005-03-30 07:37
えっと...わかっちゃいました?(笑)
そうです、あのベレー帽の学校です。4歳上の姉も、ひと回り下の姪も
同じく寮生活をして、ベレー帽は引き継いだりしたんです。
マココットさん、都下にお住いでしたか?
Commented by ma_cocotte at 2005-03-30 15:08
◎mieponさま,私の先輩(日曜学校)がmieponさんのご母校でパイプオルガンを専攻していました。音楽科がありませんか?

高校時代に寮生活なんていいですねぇ。
わが学年は高校になって九州から3人の志願生が入ってきましたが,学園内の志願院から通学していました。いろいろ大変だったろうなあ。結局一人は実家に戻り,二人が現在シスターです。
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