<< ひょんなことで知り、そのひょん... 530年後のお見送り >>
特別だった金曜日
先週の金曜日。
2015年4月3日金曜日。

ユダヤ教では過越祭。
キリスト教の多くの派では聖金曜日。
イスラームにおいて毎週金曜日は厳しく守る祈祷日。

その前日の明け方に、ケニヤの大学であのような悲劇がありました。
彼らにしてみれば、その日しかなかったンでしょうね。

過越は旧約聖書の出エジプト記12章から書かれているとおり、玄関に子羊の血を塗った家庭(=ユダヤ)の子は助かり、それ以外の家庭(土着のエジプト地中海人)の子供(おそらく長男)たちはすべて、天使によって生命を奪われたとあります。遡るとエジプトは3大一神教(ユダヤ教、キリスト教、イスラーム)の啓典に登場する重要人物アブラハムの長男イシュマイルの母親ハガルが生まれ育った土地なんですよね。イシュマイルの子孫が現在のアラブ人です。ユダヤ人はアブラハムの正妻の息子イサクの子孫。

そして、聖金曜日はイエス・キリストが処刑された日です。
この日の午後3時に彼は息を引き取りました。新約聖書を読むと、シャバット(ユダヤ教が厳しく守る祈祷日)が金曜の日没から始まるので、ユダヤ人たちが日没前に全てを済ませようと焦る様子も描かれています。

le 9 avril 2015, Demetrius
[PR]
by ma_cocotte | 2015-04-09 15:27 | 『?』なたわ言 | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< ひょんなことで知り、そのひょん... 530年後のお見送り >>