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生か、死か? それが大問題だ。
一夜未だ明けていない、ただ今、2015年11月19日午前6時になったばかり。

昨日の夜明け前から始まったドラマティックな一件が夕方に作戦終了宣言が成されたものの、ありとあらゆる情報が飛び交い、テレビ画面から流れている情報であっても今ではどれが本当か嘘かも庶民、平民にはわからなくなってきました。

昨日、アパルトマン内での自爆の前後(どういうタイミングかもわかっていません)特殊警察がアパルトマンに突入し、その突入の先頭が警察犬で、その警察犬が殉職したこと(これだけははっきりした事実です)。その自爆した人物が女性で、主犯格アブデルハミド・アバウド Abdelhamid Abaaoud の従妹で、名前はハスナ・エブゥラサン Hasna Aitboulahcen、26歳だそう。

そして、昨日のエントリーに書いた主犯格のアブデルハミド・アバウド Abdelhamid Abaaoud は生け捕りされておらず、現在、生死不明とのこと。もし生きているならば逃亡中でしょうから、もしそうならばヲッチャーとしては納得です。生け捕りはちょっとあり得ないと書いても過言ではない。そして、今朝の報道だと廃墟のごとく化けたアパルトマンの内部から第三の遺体が見つかったとかなんとか。その第三の遺体がアブデルハミド・アバウドかも?いやいや、違うでしょ?と。ただ今、午前6時半を目前にココいらあたりでうごめいているように思います。

もうひとりの主犯格サラ・アブデルサム Salah Abdeslam がシトロエンXsaraに乗り、スペイン方面に逃亡中ではないか、という報道も昨夕飛び交いましたけれど、なぜか一夜明ける前のこんにちの早朝はこの報道が沈んでいます。

まあ、こんなところでしょうか。
19日朝、夜明け前のおフランスぅ。

というか、昨日のお昼頃だったからトゥーロンから航空母艦シャルル・ド・ゴールがシリア沿岸方面に向かったようなので、ほぼ、本当に「戦時」に入ってしまったような気がしないでもありません。平民市民はよくわからないままでも、大本営が全てを知っていてそのつもり、つまり戦争のつもりならば、今後も平民市民にはたいした情報が届かなくなるのではないでしょうかね。

傍観している限りは今後もしばらくは金曜日のたびに共和国内のどこかでテロがあり、直後に立て篭り現場で銃撃戦の繰り返しではないかと想像しています。共和国側が航空母艦や戦闘機などISが所持しない武器で挑めば、ISはこれまで通り陰惨な手段で無差別テロで応戦するという延々の繰り返しです。共和国のエラい方々も怒髪天突いて、興奮状態にあることはわからなくもありませんが、相手が国家ではなく国際テロリスト組織であり、国際のプロトコルのはるか外に存在する野蛮の域にいるひとびとだということを踏まえて作戦を立てていかないと、このカオスの液体の濃度はますますドロドロになるばかりで、そのドロドロの中に落ちて行くのは庶民、平民ばかりだと思います。

あああ、平和が遠のいて行く・・・・。

て、こんにちは既に木曜日ですから、明日金曜日は要注意ですよ。

先週、金曜日の夜にテロ実行したことでユダヤんの被害者が出ていないことに彼らだって少しは気づいたでしょうからね(ったく、彼らはどこかすっこ抜けている)。もし金曜日にテロを彼らが実行するならば、太陽が出ているうちではないかと想像します。

以上、相変わらずのツルツル脳を持つおば(あ)さんの寝ぼけ眼状態での書きなぐりでした、まる


le 19 novembre 2015, Tanguy



【追 記】
ただ今、午前8時になるところですが、主犯格のアブデルハミド・アバウド Abdelhamid Abaaoud は現場から逃亡した可能性が出てきたらしいです。あんた、ナニモン????


【追記2】
たった今、13時半にアブデルハミド・アバウド死亡の速報がありました。昨日のサンドゥニの銃撃戦で従妹の自爆による死亡らしいです。
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by ma_cocotte | 2015-11-19 14:37 | actualite 現時点の現場から | Comments(2)
Commented by rono at 2015-11-19 17:35 x
ma_cocotteさま ごくまれにコメントを残して恐縮ですが、仏国からの情報発信に感謝いたします。日本では知り得ないことばかりで瞠目しております。ただ「金曜日のたびに」のくだりは怖くなりました。どうぞお気をつけてください。お互いに、ですが。
Commented by ma_cocotte at 2015-11-20 16:45
+ ronoさま、こんにちは。
パリのテロ事件から第七日目を迎えて、こうして共和国内におりましても、報道のどこまでが本当なのかだんだん見極めが難しくなってきたように思います(自他共に、です)。昨晩もベルギー国境に近い小さい町で銃撃戦が始まったというウワサがまるで本当に飛び交ったばかりです。逃亡中の容疑者が昨日まではスペイン方面に逃亡とされていたのに、今朝からベルギー方面に逃亡潜伏と報道されてもいます。こんなことでも振り回されるのは平民、庶民なのだとよくわかりました。
これから年末を控え、クリスマス準備の商戦が始まる時季ですのに、それらのイヴェントの開催がかなり危ぶまれています。リヨンの光の祭典は既に中止と発表になりました。

私のような田舎住まいですと、今のフランスが平和なのか非常事態の真っ只中なのかも判断が難しいです。自分自身は周囲がどんな状態であっても平和でありたいと思ってはいるのですが。
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