<< やっぱり「魔の金曜日」なのかも... 生か、死か? それが大問題だ。 >>
いわゆる、ひとりの、「怪しいひと」
あっと言う間にトレェズ・ノヴァンブル 13 novembre の悲劇から第七日目を迎えてしまいました。
ああ、こんにちは金曜日。
午前中はイスラム教で定められた大切な祈祷日であり、午後は日没と同時にユダヤ教のシャバット(安息日)に入る、それが金曜日です。

おとといの、18日の午前四時半からパリの北に隣接するサンドゥニ Saint Denis の旧市街心臓部での銃撃戦が終了して数時間して、銃撃戦があったアパルトマンそのものの様子がテレビで紹介されるようになり、外からの撮影ではありますが、銃撃戦と自爆行為によってあそこまでアパルトマンの外壁やら窓が破壊されるのだとその威力を恐ろしくも実感しました。

一夜明けて昨日19日になり、主犯格のアブデルハミド・アバウド Abdelhamid Abaaoud が生死不明であり、もし生きているとするならばあの現場から敵前逃亡した可能性が高いという話が出ました。昨日19日の午後に入って一番に彼の死亡が正式に発表になりましたが、それまでにこの作戦を実行するにあたり、特殊警察側が梃子摺ったのはテロリストたちが立て篭もっている部屋の扉が防弾特殊加工になっていたということが原因とのこと。ココいら辺で脳みそツルツルの傍観者であるパー子婆さんでも「ちょっと待ちゃれ」となりますよね。だって、あんな石造りのアパルトマンがぼんろぼろになるほどの銃撃戦の最中にアブデルハミドくんが逃亡できる経路が既にアパルトマンに備わっていることも、事前に扉が防弾加工になっている点も「変」ぢゃありませんか。アブデルハミドくんがアパルトマンのオーナーならばありえても、もし借家だとすると備品の変更にはたいてい家主に許可を求めて、家主が認めを出さなければなりません。だから、アパルトマンに秘密の抜け道があるにしろ、防弾加工の扉を設えるにしろ、アパルトマンの家主の存在が浮かび上がってくるわけです。

で、あのボッコボコになったアパルトマンの建物全体のオーナーがヂャワド・ベンダウ Jawad Bendaoud という男性です。もつろん、ただ今、警察に拘留されている(はず)です。この人物、テロリストさんたちの支援者ではないですかね? 彼が現場でマスコミからインタビュウを求められても「知らぬ、存ぜぬ」でシラを切り通していたことはこうしてYouTubeを中心に証拠ビデオが乗せられて、ただ今大騒ぎに至っているのです。



たまたま私の知人にこの事件があったそばにあるレジオンドヌール女子校の卒業生がおり、Facebookでこのビデオについて「Ohhh le gros menteur ああ、大嘘付き!」とエントリーしましたけれど、私も現時点ではこの大家さんは大嘘付きだと思います。事件まで住居者について知らなかったと主張していますが、そんなことより気になるのは新旧備品の入れ替えと設置に家主としての彼が認可を出している点でしょ。兎にも角にもいろいろなベクトルからいろいろな意味でかのサンドゥニの大聖堂とレジオンドヌール女学校の目と鼻の先にこういうアパルトマンが存在していることに顎が外れて腰が抜けそうなほどヴぃっくりぽーん!です。

こんにち20日お昼前の時点で、昨日はDNA鑑定でアブデルハミド・アバウド Abdelhamid Abaaoud が確認されたのではなく指の指紋が合致しての判明という「確認の元祖王道」話や、アブデルアミドくんが従妹の自爆による爆風死ではなく、銃撃戦によって蜂の巣状態になっての死亡だという話、そのアブデルアミドくんが13日のテロ事件直後の午後10時過ぎ、普通にパリ地下鉄に乗っていたんだよという話、自爆したテロリストのひとり、サミ・アミムゥ Samy Amimour はかつてパリ市営交通のバスの見習い運転手だったのだよという話、そして、そして最後の指名手配者サラ・アブデスラム Salah Abdeslam がスペイン方面ではなく(きょうになって一転して)やっぱりベルギー方面に逃亡中で既にベルギー国内に入国しているという話などなど。

最後のサラ・アブデスラム容疑者についてはもうそろそろ動きがあってもよろしいンぢゃないかと思います。

とかなんとかこんなことを書いている間にアフリカはマリ共和国の首都バマコのホテルでテロリストが人質170人を取って立て篭もったことで銃撃戦中という知らせ。

と共に、昨日発見されたサンドゥニのアパルトマンでの第三の遺体は婦女子と判明されたとのこと。うへぇ。

以上、寝ぼけ眼によるタイプたたきですた。お昼ごはんを作らなけれヴぁ。

しっかし、どうなっちゃうンだろう。


le 20 novembre 2015, Edmond


【追記@19H, le 20 novembre 2015 en France】
午後7時近くになって、18日のサンドゥニの自爆した人物が首謀者の従妹ハスナ・エトボウァセン Hasna Aitboulahcen ではなく別の男性であることが判明と報道がありました。
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by ma_cocotte | 2015-11-20 19:12 | actualité 現時点の現場から | Comments(0)
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