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今年は今日から、ラマダン
今年は今日6月6日からイスラム教徒の断食月であるラマダンが始まるとのことです。7月5日の日没までらしい。でも、この期間に男性ならば精通、女性ならば月経があれば、その日はカウントされないので数日先延ばしになるのが「原則」です。原則を重んじるならば口腔内の唾も飲み込んではならないことになります。詳細は書きませんが、飲み込めないゆえの公衆での所作がその昔、欧州系のひとびととの揉め事の原因になったと漏れ聞いてもいます。

その日暮らしの私は年齢を重ねるごとに曜日にも疎くなっており、今年のラマダンが今日始まることを知れたのも、在仏日本大使館からのメールでした。なんでもラマダン期間中(=今年6月6日から7月5日)の、特に金曜日に、テロ事件が起こる可能性が高いので、フランス共和国在住の日本国籍者はそれぞれ注意、心して行動を選ぶように、というような内容でした。ロランギャロス、=全仏オープンテニスは昨日無事に全日程を終了しましたが、なんと今日から4日後からサッカー欧州杯がフランス共和国内の主だった都市で開催されることになっており、その初日は「きんようび」。そして、ラマダン中の7月4日からツール・ド・フランス、=共和国内を駆け抜ける自転車レースが開催されることになっています。先月21日にかのIS、=イスラム国がインターネットを通してラマダン期間中のテロを世界に潜伏する支持者に呼びかけた事実もあるので、これは大変なことです。

自分勝手なことを申せば、ココんちがある超ウルトラスーパーど田舎の県庁所在地はサッカー欧州杯開催地でもツールドフランスで自転車が通り抜ける街ではないので危機感は大都市にお住まいの方々に比べればない・・・に等しいですが、それでもマルセイユ近郊に住んだ経験がある立場としては「どんな小さな町にもイスラム原理教条主義の家庭はある」と割り切った固定概念があるので、こんなテロとはほど遠いと思われる街にいても「いや、テロがあるかもしれない」という本音は無きにしも非ずなんでありんす。←意味が通じない文章かもしれませんね。それくらい、複雑な心境なわけです、と言い訳。

兎に角、サッカー欧州杯が無事に行われますように。

善意あるイスラムの方々が善くラマダン月を過ごせますように。

と祈るのが傍観者の務めだろ、と思う6月6日の朝でした。
パリも水没寸前でなんとかなって良かったね。全仏で優勝したヂョコさまが優勝決定と同時に天空が割れて太陽が顔を出し、あっという間に青空に会場が覆われたことを喜んでいたけれど、太陽が顔を出したことで水もどんどん引いていくことでしょう(と、信じたい)


le 6 juin 2016, Claude

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by ma_cocotte | 2016-06-06 16:08 | 『?』なミュぢゅるマン | Comments(0)
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