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やったね、ウシムラくん!
きょうの朝はほぼ午前6時半に起床。
一時間を過ぎたところでこんぴーたに火ぃ入れたので、「ウシムラくんの金メダル」を知り、うれしくなりました。

「ウシムラ」はもちろん内村航平選手の苗字をさします。
なぜ「ウシムラ」と表したのかと申しますと、昨晩、おフランスでのテレビ中継で最初から最後まで「ウシムラ」で貫き通したからです。確かに Uchimura をフランス語で発音すると「ウシムラ」なのかもしれませんが、本当の発音は当然「ウチムラ」ですし、テレビの生中継から聞こえてくる現場のアナウンスに注意するとしっかり「ウチムラ」が用いられています。もちろんおフランスおテレヴィヂョンの中継は「現場で行われている」のですから、マイクの前にいる少なくとも二名の人物とその周辺の中継スタッフも「ウチムラ」という音をイヤというほど耳にしているはずなのですが・・・

聞く耳持たない、フランス人

なんですねぇ、呆れるほど本当に。
ココ数日、報道を賑わしているおフランスおテレヴィヂョンのオリンピック中継担当アナウンサーらによる差別発言についても、私のようにフランスのどこであろうと三角形の底辺で一生を終えるひとびとと共に暮らしているとあまりに当たり前で、怒る気になったのはフランスに長期滞在が決まった最初の5年未満かなあ?と失笑する程度です。教養ある三角形の頂点に近い世界に生きるフランス人には「ユユしき問題。至急、動きます」でしょうけれど、三角形の底辺のひとびと、特に中高年齢者にとって今もアジア諸国のすべてが「元インドシナ植民地」であり、極東の島国の日本なんてスーパーで安い世界地図を買ったら「存在しない国」だし、まあ、良くて「日本は中国の一省」ですよ。現在のフランス共和国内の公立校の教育だったらココまでの偏見は心に芽生えないでしょうけれどねw

だ、か、ら、ブラジル「なんか」で、日本「なんか」の選手の苗字は正しく発音せず、フランス語読みで貫き通せるのもおフランスの中華思想、ココにあり!と白い目で傍観。公共放送でこの程度だから、普通の家屋の玄関の向こうのリビングでどんだけひどい話題が飛び交っていることでしょう。今更、怒る気にもなれないし、黄色い肌の顔が平たい族が通じない仏語発音で雄たけびあげたところで、彼らはそういう点から絡んでくるもんです(あくまでも三角形の底辺世界でのことですから、三角形の頂点に生きる仏人と「一緒にしないでください」)

昨晩、おフランスでの体操男子個人についての放映は途切れ途切れで、途中で(個人的には幸運にも)7人制ラグビーのフランスvs日本をテレビ観戦することができました。たった30分の試合時間ながら最高の逆転勝利で、とどめのゴールで日本が快勝しました。どうにもこういう試合を見ていても、世界の強豪国は日本を見くびっており、傲慢が原因で「勝てる試合を逃した」ように見えます。が、昨日のフランスチームは後半、言葉悪いけれど「ガキの試合」と思えてしまう群がりだったので素人でも彼らの焦りがわかったのではないでしょうか。日本はド根性見せた気がします。あのまま、押して押してトライでも「ス・テ・キ」でした。

そして、ラグビー中継が終わった後、おフランスおテレヴィヂオンは再び、男子体操中継。
女性解説者らしき方がどうも「ウシムラ贔屓」と思われ、5秒に少なくとも一度は「ウシムラ」の名を出す。これがずっと繰り返されていたので、こちらの脳内は「ウシムラ大運動会」になりましたが、最後のロオテエションとなり、日本人選手二人は鉄棒。で、田中選手の演技を見終えたところで、私はテレビのスイッチを切りました。なぜかというと、私の人生、私が応援すると「盛者必衰の理をあらはす」ンですね。私はウシムラ選手の金メダルを希望していたので、必衰されちゃ困る。だから、テレビを消しました。

そして、このエントリーの文頭に戻るのでした。

ああ、めでたい。祝着至極のお慶びですわよ、本当に。

きょうは良い一日を過ごせそうだ(今、午前9時を過ぎたところ)


le 11 août 2016, Claire

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by ma_cocotte | 2016-08-11 16:04 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(0)
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