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ようやく仏蘭西向けEMSに安心できるようになった。
タイトルの話題。
もしかしたら仏蘭西共和国(本土)の中でも花の都パリではなく地方限定の話題かもしれません。

これまで長らく日本国から仏蘭西向けの小包送付で、日本国内でEMS(国際スピード郵便)またはSAL(エコノミー航空便)の選択が主流で、前者の方がやや高額ながら速やかに届くという利点、後者は届くまでに2週間ほどかかるけれど廉価という利点がありました。繰り返すけれど日本国内で、です。

誰しも仏蘭西で早く受け取りたい、受け取っていただきたいならばEMSを選ぶでしょうし、急ぐ必要のない物品の転送(長期滞在者にありがち)ならばSALを選ぶことも多いです。仏蘭西共和国内の、近所にトリポスト(郵便物集配拠点)がある町だと日本からEMSで送ろうがSALで送ろうが大して日数が違わないこともありますた。

・・・・確かに日数はそんなに差がないのかもしれませんが、日本から同じ郵便局から送ったEMSまたはSALの運命は仏蘭西到着後、運命が分かれていました。それはEMSは私立運送会社(通称 Chronopost)に委ねられ、SALはラ・ポスト(共和国の郵便公社、通称Collissimo)に委ねられるのです。これ、たいした問題ではないように思えますが、実は小包が自宅に届いた時に留守だとまったくその後の動きが違うのですた。少し前までEMSで送った小包を留守で受け取れないとポストに入った知らせの紙にある電話番号に連絡し、再訪日について「協議」しなければなりませんでした。この電話代が留守した側の支払いになり、しかも高額設定(普通の市外局番ではない)。しかも、通話が始まってから5分以上の待機も当たり前(電話代がどんどんかさむ)。そして、集配拠点が私立運送会社なので場所によっては一地方に一拠点なので、こちらの指定日に対して、運送会社が平然と「ああ、その日、うちの車はあなたの住む地方に行かない」と断ってきたりします。どこがEMSなんですかね?

一方のSALはラ・ポスト経由で集配されるので、もし私たちが留守をしたとしても地元の集配所に再送を頼むか、そうでなければ地元の郵便局に荷物を預けてあるので自分で身分証明を持参して取りに行けばいいのです。

こうなっちゃうと、日本国から仏蘭西への小包送付はSALの方が便利(と思ったのは私だけかもしれませんが)。

それに、私だけの偶然かもしれませんが、日本からの仏蘭西への小包をEMSで頼んだ時に限ってなぜか関税に引っかかり、会社がはっきりしないひとから関税を小切手で渡せ、と強く命じられることが数回ありました。必ず小切手で、と言ってくるし、こちらが怪しむと「小切手を渡さないなら、こちらもこの荷物を渡さない」と平気で言ってきました。これには本当にイヤな印象しか残っていません。荷物を受け取りたい(だって、荷物が持ち運ばれてしまったら、また高額の電話代で交渉しなければならなくなります)気持が第一になるので、まとまった金額の小切手を渡すことを選んでしまう自分ですが、本当にスッキリしない。これが本音。

と、こ、ろ、が、です。
最近になって大きな変化があったのです。
それは Chronopost が大手国際運送会社の DPD と合併(いや、吸収されちゃったのかもしれません、でなけりゃ提携)したのです。これまで何のアイデンティティもない白いバンで小包を届けられていたEMS便がきちんとDPDまたはChronopostのロゴが描かれたバンで届けられるようになり、万が一、留守にした場合も郵便局または指定の店舗で荷物を引き取れるようになりました(その代わり、再訪がなくなった(我が地元だけかもしれません)。今までのようにどこにつながっているのかわからない怪しげな電話応対もなくなりました。

そして、ようやく仏蘭西も日本に追いついたようで、EMS-Chronopost も SAL- Colissimo も荷物の集配番号をインターネット上で追跡すれば自分の荷物が今どこでどういう状態なのかわかるし、だいたいの到着日と時間が把握できるようになりました。でも、仏蘭西ではまだこちらが集配時間を指定できるようにはなっていません。集配者は一日に何度も訪問してもくれないので、一日につきワンチャンスです。日曜祝日の配達もありませんし、土曜の午後も彼らは動きません。この点は以前とまったく変わらないし、変わる可能性も限りなく低いです。

それでも、仏蘭西向けEMSを安心してお願いできるようになったのは、こうして超ウルトラスーパーど田舎に住む日本人にとっては本当にうれしいことです。二択できるというのは心理的にありがたいです。

と、きょうは大英帝国から荷物が届くココんちなのでした。
これについても大躍進中のDPD社経由。昨日、大英帝国側からの知らせではココんちに届くのは木曜でしたが、今朝一番でChronopost International (! つまり、海外でDPDから発送しても共和国内ではChronopostに移管されるっちゅうことですな)から届いたメールにはきょう23日の午前8時から18時の間にココんちに届けますよ、と。ほらね、10時間もの間、あたしゃ、ココんちから動けないの。こんなもんです、おフランス。


le 23 novembre 2016, Clément

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by ma_cocotte | 2016-11-23 15:45 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
Commented by ma_cocotte at 2016-11-23 20:38
午前中にChronopost International から第二報のメールがあり、きょう11時40分から13時40分の間にうちに届けるだろう、とのこと。ただ今、12時40分ですが、まだなんも・・・
Commented by ma_cocotte at 2016-11-23 20:49
来た!(嬉
トラックバンはChronopostだとはっきりわかるもので、なんといつものムッシュウは制帽、制服!(ありえないわ・・・w)そのムッシュウが来年3月定年退職とのこと。寂しい。小包は無事拝受。わーい。
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