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この世界の片隅に、トットちゃん。
昨日の午後遅く、ココんちから車で20分ほどの町まで映画「この世界の片隅に」を観に行ってまいりました。
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これが映画館。なんだか良い感じでしょう?
本当は日本語のまま上映で仏蘭西語字幕のはずだったのに、なぜか仏蘭西語吹き替え版が上映されることになってしまいました。突然私に襲ったハンデではありましたが、ニフォンで産まれ育った私には既に戦前戦中の知識や情報が脳に刻まれていたのでかなりの理解に至れたのではないかと思いました・・・けど、どうかなあ・・・。偶然ですが、2011年1月の里帰りの時、私は広島と呉を訪問していたので、それも今回の映画鑑賞の大きな助けになりました。それこそ大和ミュージアムで当時の資料を丁寧に拝見し、心よぢれ、涙目になったことも映画を見ながらどんどん混ざり合いました。

そして、一夜明けてきょうの朝ですよ。(って、ただ今、午前9時半を周ったばかりですが)
昼ドラ「トットちゃん!」を視聴しつつ、泣けた、泣けた、泣けたあ・・・。週明けすぐにこんなにドラマチックで良いの? 病院に慰問に行ったトットちゃんの歌声に号泣する兵隊さんたち、そして帰宅して愛犬ロッキーが徴用されたことを知ったトットちゃんの号泣に視聴しているこちらも涙、涙、な~みだあでございました。偶然とは言え、昨日の夜の「この世界の片隅に」から「トットちゃん!」の流れに乗ってしまったわたくし・・・ハアドすぎまする。ただ、よくわかることは国の言いなりになる、国を信じて疑わないひとびとが戦時中にいたこと。それは事実です。

そんな思いに浸っている中、昨日日曜、日本国内で行われた選挙結果を知り、我が心身よぢれる思いを実感している今現在です。
なんかをかしくないかい?
週末から投票日当日に超ウルトラ大型台風がぶつかると事前に予報を聞いていたので、これは自民&公明党が優勢だとわかっちゃいたけれど、大勝ってゆーのがどうにも納得行きません。首相続投なのでしょ?例の大阪の開校予定だった私立小学校で児童に教えることって教育勅語も含まれていましたよね。戦時中のトモエ学園で拒んだ当時の教育が21世紀から16年も経った日本国内で美化されているってどうかしていませんかね?

ほんと、気持ち悪い、まる


le 23 octobre 2017, Odeline




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by ma_cocotte | 2017-10-23 16:46 | 『?』なたわ言 | Comments(2)
Commented by al_lamia at 2017-10-28 12:11
本当に、仰せご最もの結果です
多分、日本の若い人の政治意識の低さもあると思います
ヨーロッパの選挙権ない時から、政治に関心持って学生運動するなって
日本の平均的な学生には想像できないのでしょう

アホな国民は、選挙戦の間は北のミサイルな飛んできてませのに
扇動されて、ミサイル飛来時の避難なんてやってますからねぇ〜

全員、広島の原爆記念館見て 考えれば良いのですよ
戦争体験者の高齢者は 本当に今の現状を憂いてますが
でもねぇ〜、私に言わせると その方々が もっとご自分の子供達に
しっかり戦争の悲惨さを伝えてない!  政治について考えない
それが 今の若い世代に繋がってると思います
私は65歳で戦争は知りませんが、家では両親に戦争時代の話を耳にタコができるほど
中高では校長先生が 原爆投下時 広島女学院の校長
ご家族も原爆の被害を受けられ、ご自身もての甲にケロイドがあったり
当時の話を聞かされました。
またか?と 思われても 伝えないといけない事なのですがねぇ〜〜

長文で失礼しました
Commented by ma_cocotte at 2017-10-29 17:12
+ al_lamia さま、コメントありがとうございます。
私の両親は(ヲソレオオクモカシコクモ)天皇皇后両陛下と同じ学年で、唯一、国民学校だけで育った年齢(昭和8年4月から昭和9年3月)に当たります。そのせいなのか、戦時中のことはあまり口に出さず「墓場に持ってけ」タイプの両親に思えます。学童疎開した父からたったひとつだけ、終戦の前日と後日で担任の言っていることが正反対になって戸惑った、とつい最近になって漏れ聞きました。
そして、私の母の法要で集まった私の父方の姉弟のおしゃべりを聞いていると戦時中の子供たちの善悪が逆転していることに私は気付きました(遅すぎ)。つまり、戦争って関係を二分するだけでなく、善悪を逆転させる恐ろしさがあるのです。「善かれと思って実行した」という後日談は自己弁護だし、誰かに責任転嫁しているし・・・と、どう手繰ってもなんにも善が我々に見えてこない。

そんな恐ろしいことなのになぜ好戦をほのめかす党に票が集まるのか不思議でなりません。

al_lamiaさんはプロテスタントの女学校育ちなので青少年期に貴重なお話を授業や礼拝を通してたくさん伺えたのですね。うらやましいです。私も遅すぎですけれど今からもっともっと知りたいです。今回の映画は本当に考えさせられて、しかも偶然ですが翌日からおととい金曜日までの連ドラ「トットちゃん!」が戦時中の週となり、連日、泣いてばかりいました。

自民党の「北朝鮮の脅威」とコマーシャルで連日流していたこと、私には不快でした。
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