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我らを試みに引きたまわざれ
土曜の夜、旧市街のおクリスマスエヴェントを冷かす前に夕ミサに参りましたら、入り口でこのような印刷物を頂戴いたしました。
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なんでも、お仏蘭西のカトリック教会ではこの待降節第一主日(2017年12月3日)から主祷文の一部が変更になるので、このような御絵を教区が我々世俗末端にまで行き渡るようにと用意してくださったらしい。変更箇所は写真の下から三行目。2017年12月2日の夕方日没までは Et ne nous soumets pas à la tentation でしたのに、お天道様が隠れて以降は写真にあるがごとく Et ne nous laisse pas entrer en tentation と唱えることになりました。拙訳が正しいかどうかわかりませんが、今までは「私たちを試みに服従させないでください」で、これからは「私たちを試みに入らせないでください」でしょうか。なんかよくわからないけれど、「服従」というのはアタマを使わないので「従順」とは異なる。あんまりカトリックっぽくないという私見です。新しい「試みに入らせないで」ならば自分で入るか、入らないか考える様子が想像できなくもないので、個々の自由意志を何より尊重するカトリックっぽいと思いました。やっぱヒトに生まれたからにゃ、自らの知やら智を善く使うことが天主さんへの御恩返しですからね。

さて、カトリック教会の中ではありますが、こうしてフランス語の主祷文の文面変更は1969年12月29日以降、初めてだそうです。そのせいなのか、昨日12月3日はニュウスでもこの話題が紹介されていました。日本ぢゃ、ありえねぇ。

私、新しい、変更された一行を暗記できるかなあ・・・

日本語の主祷文なんぞ、私は今でも小学生の時に暗記した文章しか唱えられないのでした。こんにちのこのエントリーのタイトルもその当時の主祷文で、口が回らず唱えるのに苦労して、実のところ、漢字やひらがなをどうあてがうのかも知らないまま現在に至っております。高校生の時に習った古文を頼りに文字で表すと、おそらくタイトルのとおりではないかと思うのですが、間違っているかもしンない。ご寛恕のほど。


le 4 décembre 2017, Barbara


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by ma_cocotte | 2017-12-04 17:33 | 『?』なKTOりっくん | Comments(0)
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