テロやら地震、台風と、この広い世界のどこかで常に報道になるような天災人災が起こるのは地球の運命(さだめ)かもしれない、と高くなった秋空を仰いで思うけふこの頃でありますが、今週1週間、フランス共和国におけるニュウスを振り返るとやはり脳裏に残るキーワードは「Grippe aviaire グリッパヴィエール」、日本語で言う「鳥インフルエンザ」でありました。14日EU本部で鳥インフルエンザについての専門家による対策会議が開かれ、続いてこの週末にはトルコとルーマニアで致死の可能性が高いH5N1ウイルスが発見されたとEU諸国民をドキっとさせるニュウスまで流れ始めました。EU加盟を目指すルーマニアやトルコにとっては野望達成には何ともバッドタイミングな「天恵(?)」でもあります。EU本部にとっては「天啓」なのかもしれませんが。同じ「てんけい」でも心にうごめくものはかなり異なるようであります。
さて日本國ではこの「鳥インフルエンザ」、生肉で食べず十二分に火を通せば防げる、と噂され、西隣国では「キムチで鳥インフルエンザが予防できる」と宣伝されているそうです。私が住むあたりではニンニクと唐辛子は手に入るのでこの二つをヨーグルトと一緒に食べればキムチと似たような成分になるのかしら?・・・料理嫌いの素人の発想とはこんなもんです。 とにかくこの一週間のニュウスが気になるので「鳥インフルエンザ」なるものについて調べたところ、こんなんでました。 【感染経路】以上です。となると調理以前の問題になりますね。感染経路ですが排泄物や飼料飼養管理機材は個人の注意でなんとかなりそうですが、粉塵なんぞは微粒子なので鼻や口から入り込むだろうし、空を飛ぶ渡り鳥に空域侵犯すな、と言っても通じるわけがありません。糞尿だけでなく空を飛ぶために羽をバタバタ運動させればそれなりに落とすものも鳥なりにあるでしょう。そしてハエの踊り食いなんぞココんちの猫の大好物ですからねぇ。 予防対策を考えるだけ虚しいように思えてきました。さらにもう一歩突っ込んでなぜEUがこれだけ「鳥インフルエンザ」について騒ぐのか、考えてみました。 フランスに限定すれば狩猟農耕民族のDNAが流れた国民が多々いるということです。9月に入った途端、毎朝ココんちには狩猟の発砲音が聞こえてきます。秋も深まればGibier ジビエ、野鳥獣を狩る季節でもあります。約1世紀前の南仏を舞台にした映画「マルセルの夏休み」でもお父さんが狩猟してお母さんが調理する場面が流れますが、21世紀になった今も車と電気製品以外はなんらあの当時と変わらない生活をしているのがフランス庶民です。一軒家であれば狩猟犬を2匹くらい庭に放ち、同じ庭にはたいてい番い(つがい)の鶏が飼われているのもフランスの特徴でしょう。毎日庭のどこかに放置された卵を家人が拾っては調理する、という習慣です。 一軒家でなくアパルトマンに住んでいたらどうするの?となりますが、朝市に行くとこのような感じ↓で鶏、七面鳥、鴨、うずら、鳩、うさぎなどが売られています。もちろん食用です。 ![]() 市井の肉屋さんでも頭と手がついたまま胴体の羽だけむしった鶏や毛だけそがれたうさぎが売られています。 つまりEUが心配しているのは、鶏肉類を消費売買より自給自足を基本としている人々が多く存在しているという事実と、庶民の鳥捕獲から調理に至るまでの行為にあるのだと思います。生きた鳥のどの部位を捨てているのか?調理しているのか?口に入ってしまうのか?ということです。発症部位を突き止めるまでは神経質にならざるを得ません。 私はスーパーで密封された鶏肉、七面鳥肉や鴨肉を買うのが常ですが、フランスのスーパーで売られている密封の鶏肉は決して日本のようにきれいなものではありません。私が気付いているのは羽先の軟骨のようなものが皮膚から抜け切れていないまま密封されていることが多いのです。 もうトルコやルーマニアまで鳥インフルエンザが及んでいるのなら、流通経路から考えてもEU内に蔓延するのも時間の問題でしょう。 いやだなあ、もらいたくないなあ・・・もらったら面倒臭そうだなあ。と根っからの医者嫌いの私は憂鬱になってはいるのですが、とりあえずニンニク臭いオンナになって唐辛子丸かじりとヨーグルトがぶ飲みで発汗&予防するしかないのでしょうか・・・。これは想像しただけで予防対策とはいえ憂鬱です。 le 16 octobre 2005, Edwige 【Rétroliens*Trackbacks】 *From VALVANE : 新型インフルエンザ発生間近 *Excite エキサイト 国際 : 英国、鳥インフルエンザで今後5万人超が死亡の可能性=医療当局者 *Excite 国際 : <鳥インフルエンザ>ギリシャで発見 EU加盟国では初 *Excite 国際 : ルーマニアの鳥インフルエンザ、毒性強いH5N1型と判明 【参考資料】 *France 2 : Grippe aviaire: la Roumanie touchée par le H5N1 *日医ホーム : インフルエンザQ&A -一般の方のために- *京都府 : 高病原性鳥インフルエンザ発生予防マニュアル
タイトル : 新型インフルエンザ発生間近
先月9月20日付でも鳥インフルエンザの件では書きましたが(「鳥インフルエンザで国家非常事態 宣言」)、いよいよ状況は極まってきたようです。新聞やテレビでは、もう毎日のように、...more ルーマニアのトリインフルエンザ、毒性の強いタイプらしいね。 トリインフルエンザって飼育されている鳥は発症するけれど、野鳥は発症しないんでしょ。それに、人間にもほとんど感染しないと理解しているんだけど? だから、この問題点は、健康というよりも経済だと考えている。 ■catseyepowerさま、ルーマニアで発見されたウイルスはヒトに致死をもたらすウイルスらしいですよ(上のTB記事をご覧くださいまし)。 ここ一週間のニュウスを見ているとニワトリと鴨が殺処分になっているようです。 それとフランスでは薬局で対処薬も出すそうです。 参考資料のFrance 2のビデオを見ても、養鶏業者と鶏の隔離をどうするか、というのが論点になっているみたいです。 私がこちらで見ている限りは1か月くらい前から健康関連番組でも取り上げているし、経済についてはEU内でのMade in EUという表示で流通売買することの警告もあると踏んでいます。 素人が鶏をさばくことが普通の国なので警戒しているのは当然だと思いますよ。 鶏だけでなく、鴨も? ニュースは随分ぶっそうな予想をしてましたけど、一般にも感染するのかしら。。 エントリーとは関係ありませんが、 フランス、W杯出場決定、おめでとうございます! やっぱりジダンは偉大でしたね。 ■cooyoyogiさま、それが鴨や雉もだそうです。 これからジビエの季節になるので猟師にどう指導するのか、 なんてフランスならではの問題点もあるようです。 ルーマニアで見つかったのはアジアで死亡した方から見つかったウイルスと同型らしい・・・EUの生活事情を考えると、日本のようなわけにはいかない深刻事態になりそうです。やだなー、やだよー。 そう、フランスやっと。 ジダンが復帰した途端、チームはまとまる、勝てる。 大したもんでふ、ジズゥ! 最近、茨城でも大量の鶏が処分(←こうゆう言い方嫌だぁぁぁ) されますたね。。。今や世界的に深刻な問題になっているあたり、 どれほどの脅威なのかがわかりますよね。。。 台湾では、鶏の足を醤油と香菜、香辛料で味付けしたものは 定番のスナックです。夜市などに行くと、若い女の子も、 足がたくさん入ったビニール袋を片手に、友達とおしゃべりしながら、 ばりばりと食べています。。名物の臭豆腐は美味しいと思えるまでに 食べれるようになったけど、最後までこの鶏の足はだめだった。。。 鶏が感染しているのだから、もちろん足も食べちゃだめですよね!? 世界の人の食生活が変わらざるおえなくなりそうですよね(><) ■さくらくらさま、なんか不吉ですよね、このウイルス。 私が住んでいるところは日本の旭川あたりと同緯度で、どうも渡り鳥のルートでもあるらしい。それに狩猟をするヒトも多いので、日本の「お肉屋さんで清潔に処理された鶏肉を買う」という感覚が疎いように思うこと多々ありなのですよ。日本が羨ましいです。 私もこのニュウスで連想したのが鶏のつま先です。私が横浜中華街でいつも行くお店は「鶏つま先の黒豆煮」が名物でした。私も何度かすすりましたよ。 早く発症原因が見つかって撲滅できるといいんだけれど・・・。 なんだか怖いし、憂鬱です。 ありゃまたスキンが変わりましたね♪。 鶏インフルエンザは鶏を自分でさばくことの少ない日本では蔓延しないだろうといわれてますが、以外の国ではほとんどヤヴァイですよね。 中国圏では大量処分はするものの、やっぱり鶏を食べずにはいられないので「キムチにウィルスの消毒効果あり」とのウワサに飛びついて、キムチの製造がドドッと増えました。おかげで韓国に中国産の安いキムチが輸入されるようになり、ソウルの食堂のキムチが(中国産を使用するため)不味くなってしまったのです!。 あ、ハナシがそれましたが、ある程度気をつけていれば、ムチャクチャ人に感染するものではなさそうです。といってもジビエはちょっと怖い気がする。 ■たまらん・かふぇさま。そう、そういうことなのですよ。 私が住む地方なんぞは一軒家ならば鶏、鳩、七面鳥、うさぎなどを庭で飼い、卵もお肉も自給自足、お父さんは朝もハヨからパーンパン!です。 日本じゃ信じられないような生活ですが、これが現実。 私はスーパーで鶏肉を買いますが、日本のような感じではありませんよ。羽の軟骨が残っていたり、毛が残っていることも多々あり。 こちらでは保健衛生番組やニュウスで連日、症状や薬の購入方法など流していて、コトが深刻なのがひしひしと伝わってきている次第です。うちの猫はハエを食べちゃうし、鶏肉系ごはんだし・・・もう遅いかなあ。 がっく~ん。 おお、キムチでそんな逸話がありましたか。 地元のアジア系のお店のキムチ缶詰で涙を流すあたすには 本物のキムチがどれほど美味しいのか想像がつきまっしぇん。 うーん、多くの日本人が釣ってきたばかりの尾頭付きの魚を さばくことを何とも思わないのと一緒で、フランス人は鶏でも ウサギでもさばいちゃうんでしょうね。家庭菜園の続きで家庭で 卵を供給してくれて、あとで食用の鶏も飼う、というか。 確かに・・・安いスーパーで売っている鶏肉は羽根が 残っていたりしますね・・・。ついでに言うと、卵が糞で 汚れたまま売られているのも気になるところ。 一応、キレイにはしているんだろうけど。 ああ、日本って衛生面では本当にすごい。 そういえばヤクルトが効くってウワサがあるとか? なぜかドイツの健康フリークの間で、ひそかにヤクルト、 ブームです(笑) まここっつぁん。今回の騒動でバーバリアンたちの鶏やケモノ処理がもちっと丁寧、清潔になれば良いですよね。 日本でも海外に出ない人でも食べずには済まされない加工食品などは、輸入食材のことがほとんどなので、もしそういうものから発病した場合は感染経路が特定できない可能性も。そういう事態になる前に原因と対策が確定してもらいたいものです。 ココん家ニャンズよ、ハエ食いはヤメて!。 取りあえず、ほとぼりが冷めるまで帰ってらっしゃい。 あ、日本の方が危険? 違う意味で、日本の食品(添加物とか)危険なのかすら? いっそのことダイエッツでしょうか←じぶんに言い聞かせる。 不気味なニュースで嫌ですね。 どんどん強力な型に変化して他の動物や人間にスゴイ勢いで広がったら...て考えると怖い。 蔓延してほしくないです。。。 ココさまが注目されたニュースだから[予言的]な意味でも怖い~(嘘! ■akberlinさま、そういうことです。 以前テレビでフランスの田舎の女性が食用ウサギを殺めるシーンが流れまして、あれを見てからうさぎを食べることができません。 もちろん鶏その他ジビエもそうだし、シャロレ牛だってそう。 ベジタリアンになろうかなあ、と思ったりもします。 残虐シーンを放映したフランスのおかげだわ。 鶏肉の処置もそうだし、卵の鶏糞や羽がついているのもこちらでは当たり前です。 採りたてのイメージなんでしょうねぇ。 大西洋岸に大きな鶏肉工場があって、そこの様子をテレビで見たら、日本以上に重装備。 となると手先が細かやかじゃないのかな? 日本は丁寧すぎるくらいだけれど、それがトキソプラズマにもつながっているのかなあ。 ■たまらん・かふぇさま。 私はスーパーで買っているからいいのかもしれない。政府から工場に達しがあればすぐ実行できるだろうから。 むしろ先日のエントリーでも紹介したようにまず狩猟禁止を命じている、ということがポイントなんじゃないかなあ?と。今朝も鉄砲の音で目が覚めたし、果たしてその狩猟した鴨やジビエがどこから飛んできたもの(トルコやルーマニアからという可能性はかな~りある)で、自宅でマダムがどういう格好をして、どうさばいて、処置しているか。 上の感染経路を読むと、「もらってナチュラル状態」でしょ? 商業国家日本と食料自給率75%のフランス(EU一の農業国)とでは、現状比較が難しいかも。 ■ツキノワァヌさま、冬眠中にコメントを書き込んでくださってかたじけのうござる。 今のままだと出入国が難しそうね。 致死型ウイルスが見つかってしまったのもショッキング事項です。 ■ミリアムさまがおっしゃるとおりなのですよ。 週末に発表されたのは致死型ウイルスの検出だったわけで、 こちらでの生活における購入方法ですが 1.完全に処置された(つまり内臓のない)鶏肉部位を買う。 でも羽軟骨がついていたりする。 2.頭手足がつき、内臓も持ったままの鶏 3.捕獲された生きた鶏を朝市などで買い、自分で処置後の調理 4.自分で狩猟して、処置、調理 1~3までは売買であるけれど、4は趣味と実益状態。 所得が低いほど4を実行している国が多いとも思われます。 日本の現状を中心にするとわかり難いけれど、 こういう生活実情だと知ると報道の重要性が理解できたりして・・・。 空を見れば渡り鳥が飛び交うのが普通なので、ウイルス飛沫なんて当ったり前だし、ぷぅたんの好きなハエにもウイルスが潜んでいたりして。憂鬱。 言葉が足りませんでした。ごめんなさい。 もちろん、注意することは大事ですよね。 特に、豚を介するなどして、人に感染するタイプに変異したら怖い。 加熱した肉に感染力はないようなので、猫缶も加熱してあるから、大丈夫なのでは? 横だけど、つっこんでいい? きゃせさん、ハエって「ハエ男の恐怖」の蠅だとおもう。 ハエって名前のネコ缶ぢゃないと思う・・・。 ココさま、食用ウサギを殺めるシーンとかモロ放映されるのですか? 知り合いのお父さまが子供の頃、おうちで鶏をさばくのを見たのがトラウマで全く鶏肉を食べられないという話を思い出しました。 フランスの動物愛護先進国というイメージと食肉用の家畜などの扱いがミスマッチというか違和感・・・ていつも思ってしまいます。上手く表現出来なくてすみません。 その背景には歴史的な民族性や所得の問題もあるのでしょうけど。 私もベジタリアンにでもなろうかしらと思った事がありますが完全なベジタリアンになるのは難しい...。 横レスへのお返事させてください。 ツキノワァヌどのへ。だって、ココさん、鶏肉系ごはんをあげてるから心配だ、って書いてるでしょ。 ぷぅたんはハエも食べるって書いているけど、ハエからトリには感染するらしいけど、ほ乳類への感染って報告されてるのかな? う。関係ない書き込みになりそう...。 猫、注射されてるとこなのかな?表情が面白い!byクロエ ■catseyepowerさま、鳥インフルエンザですがどうも日本で発見されたタイプと違うのかしら? インドネシアなどで亡くなられた方と同じウイルスが発見されたらしいです。 鶏糞は家畜のえさや野菜の肥料になったりしている可能性が高いでしょう? 上の本文中の感染経路なんぞ読むと完璧アウトに思えちゃいます。 週明けの今朝のニュウスもやっぱり鳥インフルエンザだったわ。 やだな~。予防しようがないもの。 運命に身をまかせるしかないかも。by 西の窓を眺めるテン・テレサ ■ツキノワァヌさま、 ぷろすぺえるとイネスがハエの生け捕り&踊り食いが大好きなのですよ。 イネスは胃に落ちても動いてるハエが動かなくなくなるまで変な声を出します。 外猫経験猫(L さんとN さん)はハエが嫌い。 下痢でも経験しているのではないかなあ。 現在、過保護猫(P さんとI さん)、外猫経験猫(L さんとN さん)の 生態比較中。面白いあるよん。 ■ミリアムさま、そうです。 まるでオルセー美術館の絵画をそのまま映像にした感じ。 それもお笑い番組だったかなあ。 あのうさぎの鳴き声が耳についてダメだ、こりゃ、です。 でも生きていくってこういうことなんだなあ、とも思いますね。 人間同士は決していけないことだけれど、生物にヒエラルヒーがあるのは ああいうシーンを見ていると実感します。 フランスは農業大国、狩猟民族が主の国なので、どうしてもお金が動いて 成り立つ日本と生活基盤自体が異なるのでしょうね。 鳥インフルエンザがきっかけですがあらためて考えてしまいます。 クスコーの壁画だって狩猟だし、クロマニヨンが住んでいたのも 中央山脈だし、イタリアからカトリ~ヌがスプーン、ナイフ、フォークを 持って来るまで、フランス貴族だって手づかみ、犬食いだったわけだし。 と、野蛮な複線がうんざまんざ出てきます(笑。 衛生観念もろもろ通ずるものがあるんじゃないかなあ。 ■Catseyepowerさま、鳥インフルエンザと呼ばれている以上、 ウイルスの起因は鳥なんだと思います。 つまりハエは鶏糞や鳥の死体に群がることが原因でウイルスを貰うのでしょう。 つまりぷぅやイネスがハエを踊り食いした時、ハエの体内に鶏糞のカスや 渡り鳥が飛沫したものを残していた場合、ぷぅ、イネスの体内で それが発症原因になる可能性があるということです。 粉塵に混ざって発症すると書いてあるので、もう予防のしようがないと思われます。 例えば保菌者がまだ発症前で自覚症状がないとする。 普通に生活していますよね。外も歩くだろうし、立ち話もするでしょう。 その時にピンポイントも唾液を飛ばさないでいられるか? これはまず難しいように思います。 うちのすぐ近くの高速にはルーマニアナンバー、トルコナンバーの トラックも走っているし・・・これぞ、C'est la vie やあ。 ■hi-visonくろえさま。 今日のイネスはお腹に聴診器があたっている最中でおま。 かわいいでしょう?どははは。 ココさん、何度もしつこくてすいません。 日本でもN5H1型(毒性が高い)の感染がありました。それが去年の京都での感染で、ココさんが記事でリンクされている京都府からの予防マニュアルも、これに関連して出されたものと思います。そのなかで感染経路が書かれていますが、これはトリからトリへの感染経路だと、わたしは解釈しています。京都で感染が確認されたときは、その地域数キロメートル四方が隔離され、出入りする車両、人はみな消毒されていました。 ココさん、唾液やハエのことを気にされているみたいだけど、EUではヒトからヒト、ハエからほ乳類に感染するといわれているのですか? わたしの1年前の知識は古すぎるのかな。 ■catseyepowerさま、フランスではインドネシアや中国などでヒトが死に至ったウイルスと同類と言われているようですよ。上の本文中の感染経路は京都府のものですが、感染経路に「ヒト」が入っているけれど、ヒトに絶対感染しないのなら良かった!こちらでは薬局で対処薬も売られるみたいなんだけれど・・・鳥用ぢゃないのは確かです。アンチウイルスが総国民の25%にしか行き渡らない現状も明らかになっています。 http://www.asahi.com/international/update/1017/015.html これ↑、最新ニュウス。朝日新聞ですけれど。 続きます。 ■catseyepowerさま。 ヒトからヒト、ハエから哺乳類に移るとEUでいわれている、というより、鳥インフルエンザの感染源、発症要因と発症部位が医学的にはっきりしないままの流行病であるかぎり、ヒトへの伝染の可能性が1%でもあれば予防に努めるしかありません。 例えば鶏糞に集ったハエがココんちに入る前に手足を消毒しているのか?吸った菌をハエが完全消化してココんちの外で排泄を済ませて入ってきているのか?それが明確に「危険性なし」と発表されるまで一般国民はそれなりに予防せねばなりません。猫ごはんも最近はMade in EU表示があり、東欧で作られたものである可能性があります。果たして両国の鳥がいつから感染していたのか期日を遡るのも無理だと思います。 ヒトに移らないのならば2003年以降亡くなった方々は実は鳥インフルエンザではないということになりますよね?具体的に知りたいところです。鳥に限らずインフルエンザは会話時の唾液による感染率が高いです。息をしていれば粉塵も体内に入るのが自然。 トルコやルーマニア、ブルガリアなどでまず狩猟禁止、次に輸出禁止措置の理由はどこにあるんだろう? ルーマニアの鳥インフルエンザは東南アジアで死者を出したものと同じだと思います。感染経路にヒトとあるのは、ヒトの体にくっついて、という意味だと思います。でも、ヒトにまったく感染しないというわけではなくて、2003年以降の死亡者は鳥インフルエンザが感染したといわれています。ただ、非常にまれで、大量のウィルスに暴露しないとうつらないともいわれています。WHOが警告を出したり、狩猟禁止、輸出禁止措置が取られているのは、防疫が一番重要だからだと思います。感染した鳥が多くなると、ウィルスも多くなるから。 http://niah.naro.affrc.go.jp/index-j.html 動物衛生研究所のページです。ここの疫病情報に鳥インフルエンザのページがあります。動物のインフルエンザの2ページ目(インフルエンザウィルスの分類)に、WHO報告へのリンクが貼ってあり、そのなかで猫への感染に関する情報が得られます。 http://www.anex.med.tokushima-u.ac.jp/index-j.shtml 徳島大学 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部 付属動物実験施設のページです。「エボラ等人獣共通伝染病について」の155回目講義が鳥インフルエンザに関するものです。 ■catseyepowerさま、ルーマニアで見つかったのはH5N1ウイルスであること、これは死者を出しているウイルスである、故にスイス・ロシュ社でアンチウイルスをフル回転で製造中です。 私が言いたいのは、フランスでは鳥精肉を買うのではなく、自ら狩猟してさばいて調理する可能性があります。もし発症前の保菌段階でさばいたとして、ウイルスがヒトに飛沫して発症する可能性があるのであれば予防しなければならない、ということです。むしろ養鶏業者、精肉工場などは政府からの指導があればすぐに実行できますが、素人が自由に狩猟できる限り彼ら全員への指導は難しいと思います。私が知る限り、狩猟者もマダムも素手、普段着で家畜を殺めますよ。除菌なんてしていません。 それと紹介してくださった徳島大学155回講義を拝見しました。 先生がおっしゃるとおりヒトからヒトへの感染ウイルスになる可能性がある以上、予防に努力するのが国民を守る国家の役目だと思います。先生も鶏糞からヒトに感染する可能性を上げていらっしゃいますね。 今日、ギリシャでもウイルスが発見されたようです。 やっぱし怖くなってきたよう、まここっちゃ~ん(T_T)。 あたりまえだのアジアも、やばし!。 http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/influenza/ タミフルという抗ウイルス剤が今のところ有効なので、 日本ではこの薬を備蓄してあるんですが、 最近、東南アジアから分離されたいくつかの株では 数百倍の濃度でないとウイルス増殖を抑えられなかったそうです。 既に中国でアマンタジンというインフルエンザの特効薬を 鶏に大量に与えてしまったために、最初の選択肢として アマンタジンは全く無効になってしまったようです。 日本で食べてる安い輸入鶏肉ですが、 半分くらいが今はブラジル産になっていて、これは今のところ安全です。 しかし、ヨーロッパで鶏の大量処分が始まると、 ブラジル産の価格が高騰してしまうでしょうね。 既に2,3年前の倍以上の価格になっているようですから。 ■たまらん・かふぇさま。 昨日、ギリシャで発見! やっぱり狩猟禁止や商取引禁止は遅すぎたあるね。 この実施以前に保菌していたんだろうなあ。 地図をどう見ても、渡り鳥にはちょろい距離だ! 抗体をどう作るか、です。 疲労していると貰い易いという心配もある。 お互い、好運を祈ろうではないか!(笑 ■HOOP先生、待っておりました! 先週はじめフランスで発表された感染経路はアジアから 北上した渡り鳥がシベリア経由でルーマニア南下です。 で、ワクチンが全人口の25%に行き渡る分しかなく、 現在スイスRoche 社でフル回転製造中だそうです。 これはありがたい話です。 昨日は養鶏業者に召集令状が出ての指導がなされたそうです。 これからジビエの狩猟最盛期でもあるので・・・ フランスでの現実は日本のような最良環境の工場での精肉が 市場に流れる単純パターンで予想できないことです。 お笑い番組でうさぎや鶏肉を殺める場面なんぞ見ましたが、 普段着、手袋なし、納屋ですもん。 こういうことが日常の人々全員に果たして行き渡るものでしょうか。 ■で、HOOP先生。 フランスは食料自給率70%強で、牛肉、豚肉、鶏肉のほとんどが 「国内産」と明記されている現状ではあります。 この辺はフランスのニュースでも述べられてはいますが、私が住むあたりは地中海沿岸諸国の最短距離高速道路、トルコナンバー、ルーマニアナンバーも走っていますし、渡り鳥なんぞ地中海横断なんておちゃのこさいさいだろうしなあ、と。 先週から鶏と鴨の処分は行われています。 ちなみに、かなり以前にベルギーで獣医師がH5N1型鳥インフルエンザウイルスによる結膜炎に罹っています。タイからドイツ経由で持ち込まれたタカが感染しており、ベルギーでたまたま没収されたのですが、間もなく死亡して検査した獣医師が感染したとのことでした。もう、とっくに入っているのは間違いないところでしょう。中国でもっと大変なことになるんじゃないかと想像していたのですが、あまり騒いでませんね。(実はこの前の訪問とは別ルートの知り合いが中国の厚生省に当たる役所でインフルエンザの研究をしています) ■HOOP先生、結膜炎と出ましたか・・・・ううううう。 昨日のギリシャでの発覚は七面鳥からの検出だそうです。 トルコは鴨だったし・・・これからクリスマスと新年を迎えるのにどーするんでしょ! 先ほど、TBしましたが英国では予想感染死亡者5万人。 渡り鳥は自由に大空を飛ぶものですものね。 運に身を任すっきゃないようです・・・ううう。 中国は大変なことになってももらさないのでは??? クロアチアで野鳥が大量死し、検査中 これまで旧ユーゴスラビアでは鳥インフルエンザは報告されていなかった ■HOOP先生、速報をありがとうございます。 クロアッチャーで発見されちゃうとイタリアでの発見は時間の問題。 イタリアまで来たら・・・フランスで同時発見報告ではないでしょうか? ううう、おかあさーん。 ま・ここっとさん、TBいただきましてありがとうございました。 コメントいただいた中でお話されていましたが、…なかなか奮闘されているようですね。本当に、もう世界のどこにいても「対岸の火事」ではなくなってきてますから、恐いです。 タイでは鳥インフルエンザで、既に13人が亡くなっていますし、それだってこの広がり具合を見ていると、このままでは終わりそうになく、心配です。 http://www.excite.co.jp/News/world/20051020170847/JAPAN-191399-1_story.html 今まで普通に流行していたインフルエンザでさえ飛沫感染するのに、SARSの時みたいに空気中の水分だけでもしぶとく生き延びるようになったら、、恐すぎますね。 風なんてジェット気流に乗れば12時間で地球を1周するらしいですし、そうなると森の野鳥の糞の粉末なんて、いくらでも広がりますね。 そう思うと、…フランスの田舎も商業国日本も、変わらないような。。 そうそう、タミフルですが、1歳以下の小さなお子さんに与えてはダメだそうです。最悪、呼吸が抑えられてしまい、亡くなることもあるとか。 製薬メーカーの方では医師に注意しているらしいのですが、肝心の医師の方がすがりつきたくなるのか(?)無視して薬を出してしまうことがあるようです。小さなお子さんがいらっしゃる方はご用心!です。 http://npojip.org/sokuho/050301.html ■ガナッシュさま、鳥から鳥という範囲で収まっていると仮定するならば 私は心配性かつ大騒ぎですね(笑。 でも、こちらのマスコミでは残念ながらそういう範疇を越えた指導を 始めています。 おっしゃるとおりで飛沫感染が心配です。 早い話、くしゃみはもちろん、会話中の唾液も感染のきっかけになりますから。 日本人の安心感はどこから来るのでしょうね? フランスについては欧州のへそなので大陸間道路で運び込まれる埃、渡り鳥の落し物・・・すべて恐ろしいです。 欧州ではスイスRoche 製のみが強調されています。 私は元々薬アレルギーがあるので・・・個人的にはもらったらかなり悲観。 涙。 >鳥から鳥という範囲で収まっていると仮定するならば そうですね。鳥から鳥という範囲で今後も収まるなら、大袈裟ということになるかもしれません。でも実際、少なくとも一部地域では鳥からヒトに感染していますし、まだ疑問符つきですがヒトからヒトに感染したと思われる例も出ています。それから考えると、全然大袈裟ではないですよ。 そちらのマスコミさんの反応の方が、正しいと思います。日本では一応記事が載っているという程度で、マスコミが真剣に取り上げているようには思えません。何がどうなるかも分からないことだから、余計に人々が興味・関心を持つように仕向けるべきだと思うのですが。 日本人の常として、「恐い、危険なハナシは好き♪(特にワイドショーで騒ぐのが♪)」でも「恐すぎる・危険すぎるハナシは嫌い★そんなことは聞きたくない★」という傾向があるように思います。刹那的ですね。 ま・ここっとさんは、アレルギーがあるんですか。それは大変ですね。もらうことがないことを祈ります。 ■ガナッシュさまの心理、妙に納得しました。 フランスはワイドショー番組がないので、鳥インフルエンザという カテゴリーであらゆる角度から真面目にテレビでレクチャーしてくれる のがかえってうれしいです。 私はガイジンなので100%の理解、飲み込みではありませんが、 感染経路南アジアから北上、シベリアを横切り、ルーマニアやトルコに 南下であり、トルコやギリシャで発見されたのは致死の力を持つウイルスです。 薬の指導も放映されていますが、これもどう見ても鳥獣用ではなく 人間用ですね。 さて私、アレルギー持ちすぎです。 就職してから顕著になりました。 食物もそうですが、薬ではピリン、ケフラール、造影剤・・・。 知人の医師から「首に下げておいた方がいいけれど、重そうだ。 死を待つオンナだな」と爆笑されたことがあります。 重大な法令違反に対して強く出られない日本の行政。 明日のNHKでどこまで晒すことができるのでしょうか? 番組自体、潰されてしまう可能性も、、、 ■HOOP先生、TBどうもありがとうございました。 日本は食料輸入に頼っていますし、何事もお金のスム~スな流れが 最優先課題のように見えます。国民は税金を納める金の卵なのに、 軽んじて良いのでせうか?(笑 いえいえ、スムースに流れるに越したことはないのですが、 それを望む人たちが、有形無形の圧力をかけるところがいけませんね。 行政府には、もっとちゃんとしようという意思だけはあるはずです。 ■HOOP先生、いつの世にも日出づる国には「おぬしもワルよのぉ」の
お代官さま&庄屋がおるものでございますな。成敗してくれるのは誰?
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その日暮らしのその日@ココんち
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