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今年の魔女は火にあぶることができました。
そろそろ春休みが始まると言うのにまだ薄ら寒い日々が続いています。
きょうの午後、4月1日から開催されていたおらが町の今年のカルナヴァルが終了しました。昨年のカルナヴァル の最終日はミストラルが吹き荒れたため最終日のメインエヴェントである「魔女の火刑」の儀式ができませんでしたが、今年はなんとか挙行することができました。
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こちらが(↑)今年の 魔女 です。

ちなみに2004年度の魔女はこちら
たった2年でずいぶん垢抜けた魔女におなりあそばしたようです。


「魔女の火刑」というのはカルナヴァルの最終日にその年のテーマに合わせたハリボテ人形を乗せた数台の山車が鼓笛隊のドンガードンガラガッタ♪のリズムやセクシーダンサーズの踊りと共に旧市街をおひねりパレードし、市長・司祭・裁判官(本物ではなく町民代表が演じます)がカルナヴァルの閉会宣言を行った後、広場で魔女のハリボテ人形が燃やされることで締め括られます。燃える魔女から舞い上がる灰を浴びると来年のカルナヴァルまで無病息災なのだそうです。まるでお江戸の浅草寺や巣鴨のとげぬき地蔵さんのようですね。


魔女に火を放つと、体内に隠されていた爆竹の音と共に火柱が上がり
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あっと言う間に崩れて灰と化してしまいました。

今年の暦だと移動祝祭日である復活祭が来週の日曜日に控えているので、カルナヴァルが終わってもおらが町のお子たちはまだどこかウキウキソワソワです。
今度の日曜日は今日より温かくなって、美味しいご馳走をお庭でお腹いっぱい食べられますように。お庭に隠された卵のチョコレートを誰よりもたくさん見つけられますように♡

le 10 avril 2006, Fulbert
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by ma_cocotte | 2006-04-10 02:14 | 『春』 Rien de spécial | Comments(6)
Commented by しぇリ~ at 2006-04-10 22:12 x
日本ほどお祭り好きの国民はないといいますが、フランスもあるのですね?クライマックスは魔女焼きとは。。。

お庭に隠された卵のチョコレート。あたたかい南仏では溶けてしまいそうですね。
Commented by ma_cocotte at 2006-04-10 22:24
■しぇリ~さま、魔女人形を焼いて終了です。爆竹とかパンパンなって
華々しい最後。大人も子供も仮装して非日常を味わう楽しみもありますが、
8日間も行われるのが気合入っているかも?
オランダにはありませんか?オランダは王家は新教だけど、庶民は旧教
が多いのよね、確か。
昨日、今日とかな~り寒いです。この数日が過ぎると復活祭で一挙に
春かなあ?そうなって欲しいです。美味しいチョコが食べたいにゃあ♡
Commented by しぇリ~ at 2006-04-11 02:41 x
きっと南に行くと残っている風習かもしれません。北オランダではまず聞かないですね。
実は北はヒッピー文化だから無宗教かよくわからないカルトが多いようですよ。

4月30日はクイーンズデー。ベアトリクス女王のご生母さまのお誕生日。オランダが一番華やかになる日です。現女王が就任したときに自分は冬生まれだからカーニバルには寒いから元のままでいいわと言ったとか。(王家も合理主義追求型)
フリマと運河のボートの仮想大会と飲んで終わるだけのクイーンズデーです。飲み物もビールが主流!
ゴミがすごいのなんの。。。
Commented by ma_cocotte at 2006-04-11 03:38
■しぇリ~さま、オランダってある意味、病んでいません?
移民の問題、大麻の問題など他のEU国とはちょっと異なる角度で
問題化しているように思えてなりませんね。帰国子女の日本人が戻り
たがるのもオランダですもんね。タイマー♡らしい。ヒッピー時代の余韻?
フランスの青年もやたらオランダに行きたがります。これももちろんタイマー(笑。

今年の4月は大英帝國の女王陛下の80歳のお誕生日の年でもありますね。
欧州は華やかな春になりそうぢゃのぉ。

Commented by しぇリ~ at 2006-04-11 19:20 x
オランダ語ができないので政治問題はよくわからないのですが、病んでいるとうかすでにイっちゃってる感じですね。

侵略・浸水の被害の多い小国が、欧州で名を馳せるためには革新的なことをしなければならなかったのでしょう。オランダ人は常に被害者意識が強いように思えます。大戦ではドイツに侵略され、インドネシアは日本に。。。と。だから弱者を助けることに重点をおくようですね。また、個人主義でありながら平等主義。出る杭はバンバン打つというのがオランダ式だそうです。
会話をしていても、日本人的に相手にゆずれば平等ではなく「負け」。もう仲間ではないのです。

一方、南アフリカのアパルトヘイト人種隔離政策は在南ア オランダ人が生み出したもの。。。これはかれらの理念に反すると思うのですが。。。

私はタイマーにアレルギーがあるので、本当になんとかしてもらいたいですよ。
Commented by ma_cocotte at 2006-04-11 19:47
■しぇリ~さま、猫が喜ぶタイマーですよ。目ぇ真っ黒にして騒ぎまくり
ます。

オランダという国は立地がかつてのフロンティア精神を生んだのだろう、
と想像はしています。現状から見るとかつての影響力ってぇのは早熟
すぎたのでしょうかね。
インドネシアが深く入っているせいかわからないけれど、オランダの移民
問題の展開も独特ですね。何でだろう?「陰惨」なイメージがつきまとう
のがなんとも。
南アのアパルトヘイトはやっぱり根底に自己中のエルドラド建設があった
のかもにゃあ。未熟な過去のアヤマチですね。現在を成熟と仮定した
上で過去の政策を断罪するのも良くない、とこの手の意見を傍観して
いて思うことあります。
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