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これからどうやって「新」を見つければ良いのだろう。

超ウルトラど大ショック...

イヴ・サン・ローラン Yves Saint Laurent 氏が、雨の今朝、巴里に死す。71歳。

葬儀は木曜日、6月5日午後3時半から花の都はおパリの Saint Roch 教会にて。

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1936年8月1日、アルジェリアはオランに生まれた『恥ずかしがり屋のピエ・ノワール少年』が生み出した 独自の世界。全国紙 Le Figaro はこの訃報に 
Yves Saint Laurent, définitivement génial 
イヴ・サン・ローラン、永遠の天才
と。そうですとも。彼に代わる肉体も魂もありません。
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↑ これぞ、天下無敵ざます。 「美」 ↑

かつて何から何までYSLだった私にはこの現実を知ったところで、本当に、ああ、言葉になりません。何もかも、ピンからキリまで、凡女の私が自分では思いも付かないこと、発想できないことを彼は教え続けてくださいました。これから私はどのようにしてこの世の「新た」に気付けばよいのでしょう。 
ありがとう、YSL。
私にとって天国に帰る楽しみがまたひとつ増えました。

le 2 juin 2008, Blandine

【追 記】 6月2日、TF1の13Hニュウスで流れたものです。(T_T) 感涙。
TF1 : Yves Saint Laurent nous a quittés

   
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by ma_cocotte | 2008-06-02 19:53 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(10)
Commented by anbai at 2008-06-02 23:18 x
うははは、デザイナーのヌードだっ!って。
私の思いは、あんとに庵さんのところに書いてきてしまった。
でも、あえて余計なことを連ねるなら…YSLはトム・フォードの代で私の中では終わっちゃった…かなあ?トム・フォードとYSLは相容れなかったような噂もありますが、だとして分かる気がしますです。美意識の置き所の違いで、いい悪いじゃないですよね。でも少なくともディオールの弟子は大胆なことをしたとて、それが悪趣味・下品にならなかったんじゃないか、と。それと時代なのかも知れないけど、何たって造形そのもの・シルエットの綺麗さを極めた年代なのかな。昔の作品が定期的にファッション誌に特集されてる人の一人ですね…☆彡

そんな風に愛されるデザイナーが何人いるのかな?
Commented by ma_cocotte at 2008-06-03 02:08
☆ anbai さま、
本当はね、このポスター(↓)を掲載したかったのです。
姫、お覚悟っっ!
http://www.lapanse.com/pages/images/pubs/ysl/ysl_M7_samuel_de_cubber.jpg

私はYSLご本人一筋、リヴ・ゴーシュもんが好きです。
日本は丸の内に良いブティックがありました。
anbaiさんがおっしゃるとおり、彼の昔の作品が今も輝いて見えますね。
仏蘭西はまたひとつ、宝を失いました。
2002年のカトリィヌ・ドヌゥヴさまとレティチア・カスタを伴った涙なーみだの
最後の挨拶。今更ながら感動しています。
http://videos.tf1.fr/video/news/culture/0,,3865739,00-yves-saint-laurent-nous-quittes-.html

あああ、美しい。

Commented at 2008-06-03 04:44
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by rice_shower at 2008-06-03 09:26 x
ファッションネタに加わるのは場違いなのですが。
少し前まで結構おしゃれなYSLのライターを使っていたのですが、付き合いの有った若いオネエチャンが「うぁー素敵ーー。 いいなぁーー」と甘い声を出すものだから、発作的に「上げようか?」と口走ってしまい、遠慮するかと思いきや「えーー、嬉しいーーー」ということになり、私の手元から離れてゆきました。 
その後まもなくそのオネエチャンも離れてゆきました。
(因みに、今は100円ショップで3個100円のライターを使っている憐れなおじさま)
Commented by ma_cocotte at 2008-06-03 14:20
☆ 鍵04H44@03062008 さま、
TF1 のお昼のニュウスは生活文化に力を入れているようなので、勉強に
なるネタが多いですね。昨日のYSLについての内容も適度に重く、心に
響くものでした(と、私の感想に過ぎませんが)。

ほんと、帰天のニュウスは複雑な心境になるというか。
齢のせいか「取り残されている」気分になったりします。
Commented by ma_cocotte at 2008-06-03 14:24
☆ rice_showerさま、
上の写真"Smoking Forever"をクリックし、プリントアウトしませう。
rece_showerさまは煙草のある風景の中にいらっしゃる方なのですね。

それだけで、щ(゚Д゚)щ かっちょえええ。
フランスのバールやカフェもまだ路上の椅子でなら喫煙できます。
心地良い季節にぜひフランスでスッパ、スパスパフーを。
Commented by siojake at 2008-06-03 20:31 x
YSLと言うと、自分の世代ではエンジェルフライトのパンツに合わせたウエッジソールの靴が入門だったなぁ。そこにクレージュの小さなショルダーが加わると花の80年代女子大生(笑)、でもananな私はやや黒カラス風味でした。

いや、でも昨日のニュースにはびっくり。そして映像を見ていて目の前に何故かウォーホール様がダブってきました。ポップな70年代だ。
昔読んだ漫画に女装の少年モデルの話があって、そこに出てくる主人公を見出したデザイナーのモデルは作者によるとYSL様…ってのを思い出してしまい、ああ、豪華単行本を売らなきゃ良かった~とプチ後悔してます。

それにしても時代を作った方々が旅立つのは物寂しいことこの上ないですね。
覚悟の上で拝見した画像、保存しとこうかな~。
Commented by ma_cocotte at 2008-06-03 23:29
☆ siojake さま、
エンジェルスフライトにウェッジソール、クレージュ・・・となると、髪型は
ファラ・フォーセット・メジャアズですか?
私はスタイルが悪くて、ハマトラやこの手の(サーファー?)が頭のてっぺん
からつま先まで着こなせませんでした。ヤカタ(=広尾の某女学校)の
子がまさにsiojakeさんがおっしゃるスタイルを完璧に体現していました。

YSLの少年の頃の写真は度肝抜かれたというか、天使ですね。
こんな存在が実在したんだと思うと驚きです。誘拐されずに大人になれた
だけでも神の恩寵ある男児だったのかも~、なんて、最後の引退コメント
なんぞ拝聴していて思った次第。言葉どおり、今、彼は天国ですね。

有名クチュリエは多々いらしても、YSLは何か違います。
YSLとドヌーヴ・・・あてくし、もし目の当たりにしたらひれ伏しちゃいますわ。
Commented by siojake at 2008-06-04 22:38 x
ヤカタ、何処のことかすぐ分かりました~!
完璧に体現する財力、お嬢さま度もココの生徒なら確実にありそう。ウチのとこはお嬢も庶民も混ざりまくってたから、JJな流れに乗らんでも浮かなくて助かりました。
髪型、当時の王道はファラと聖子ちゃんですよね。

明日のサン・ロック教会あたりは各界の面々が入り乱れてそう…。
Commented by ma_cocotte at 2008-06-05 00:03
☆ siojake さま、
あすたはサン・ロックに皇帝サルとサル妻ですね。
最近のサルはこういうことでしか注目されないほど人気がガタオチしている
ように見えます。(昨晩のM6もサルねたが出ましたっけ)
でも、私におけるメインはドヌーヴさまです。(^_^) カルラぢゃないよーん。

当時のあの重力に逆らった髪型ですが、私の場合、渋谷のくろおど・もね
でカットしてもらっても自分では形作ることができませんでした。というか、
なぜあの髪型が流行ったのだろう?JJのおかげ?この時代の次に訪れた
オリーヴな世界も付いていけませんでした。「おピンク家」の世界とでも
申しましょうか。

サン・ロックのパイプオルガンの音色が第一級品だと聞いています。
いつか拝聴したいものです。
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