<< やればできるぢゃん。 天の門が万民に開かれる日に。 >>
土曜日の朝。セゴ姐、ナマ仏をお見上げ申し上げる。
たふたふ会ってしまいましたねぇ。
セゴ姐が、なんと ナント で ナマ仏 ですよ。
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L'entretien entre le dalaï-lama et Ségolène Royal s'est déroulé à huis-clos, samedi matin, à Nantes. Crédits photo : AP

動く映像がよろしいのでしたら、こちら(↓)をだふぞ。
Quand Royal rencontre le dalaï-lama
http://videos.tf1.fr/video/news/0,,3944258,00-quand-royal-rencontre-le-dalai-lama-.html
先日13日の水曜日には上院議員40人とナマ仏さまは花の都おパリで既に膝を付き合わせたレクテュール。いわゆるひとつの知的問答会(^_^)。
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Photo par AFP

閉会後、ナマ仏さまは我らがエロ hero、いや、ヒーロー、ヂャック・ラング Jack Lang とお手手をつないでお出ましあそばされたのらった。
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この子が欲しい、この子ぢゃわからん、相談しよう、相談なんかいらないよ。ヾ(`◇´)
Photo par Le Figaro

13日の様子も動く映像でよろしかったらご覧くださいまひなすたー。
Journée très politique pour le dalai-lama en France
http://videos.tf1.fr/video/news/0,,3940246,00-journee-tres-politique-pour-le-dalai-lama-en-france-.html
なんか記者会見の度に神聖皇帝サルコぢ一世について問われても、ナマ仏さまは今回のご来仏は精神世界のレベルであって政治レベルという次元に自らが足を運んだわけではないとおっしゃりつつ、PS(フランス社会党)を中心としたVIPっつぅか共和国民のスーパースタア級政治家たちとこうして膝付き合わせた会合を繰り返していたりもするのです。来週は水曜日に我らがハァハァエロ、いや、ヒーローであらせられるベルナール・コシュネ Bernard Kouchner 外相(私においては実質、彼が真の大統領)、ラマ・ヤデ Rama Yade 人権担当大臣ちゃんとの会談が決まっておりますし、なんと今晩20時からTF1ニュウスにダライ・ラマ師が生出演されますのでどのような天誅、いや確固たるご自分の意見を述べられるのやら。

私のような稚拙なるツルツル脳みその立場で言っちゃ何だが、ダライ・ラマ師は「やり手」です。きょう午前のセゴ姐の前でダライ・ラマ師はかく語りき。
«La cause du Tibet est une cause pour la vérité et la justice. Je considère que ceux qui soutiennent notre cause n'apportent pas un soutien pro-tibétain mais pour la justice», a ajouté le prix Nobel de la Paix
チベットの立場は正義と真実の大義のもとにある。私たちの立場を弁護する正義と真実はチベット支持派の支援を表すのではなく、まさに正義そのものを表していると私は考えています。
....ほぉ、なんとも意味深。上手に訳せなかったけれど、ダライ・ラマ師がおっしゃりたいことはわかる気がします。

それにしてもけふは朝から早とちりして命が数年縮みますたよ。というのも、お勉強中に
Sarkozy recevra les Nobel de la Paix dont le dalaï lama le 10/12
なんてタイトルを見てしまった。recevraというのは英語で言うところのreceiveの未来形ですからして、あたしゃキーワード起爆でぬゎんでチビさるがノーベル平和賞をもらうのよっっ!と着火して、脳内でサルの業績がぱらららら~でしたが、
Σ( ̄△ ̄; なんも出てこない。
となると、ちびサルはノーベル平和賞が欲しくて(←この野心については何の疑問も持たずヤツなら当然と思う私)、チャベスやカダフィとWe are the world ごっこしたり、地中海共同体構想をごり押ししたり、グルジアvsロシアの調停ですっ飛んでったりすてんのかと妄想しましたが、そんなちびサルの独善マイポケットがっぽがっぽショーがノーベル平和賞に値するとは思えません。よくよく調べてみたら、今年の12月に神聖皇帝はパリにこの世にいらっしゃるノーベル平和賞受賞者全員をかき集められるとのことで、そのOne of them がダライ・ラマ師であり、その会談日は12月10日なんですと。ぐぁ、その日のナマ仏さまはオランダにあらせられるとか。
さーて、どーなりますのやら。
サルにしてみれば中國のせいで自分の懐を守りたくてダライ・ラマ師の前でふんぞり返ることができないので、どーしても今年中にローマ教皇とダライ・ラマ師の前で恩を売りたいわけですよ。教皇さまの前で二度目の非礼をお披露目するのは一ヶ月を切りましたけれどね。

神聖皇帝サルの野心のためなら、かなえてあげない方がこの世のためのような気もすます。

le 16 août 2008, Armel

*15日金曜日、ナント Nantes でのダライ・ラマ師。10000人が集まったそう。
Le dalaï-lama attire les foules en France
http://videos.tf1.fr/video/news/france/0,,3943987,00-le-dalai-lama-attire-les-foules-en-france-.html


【追 記】
16日夜8時のTF1ニュウスに登場されたダライ・ラマ師です。
Dalaï-lama : ''les Français sont des intellectuels''
http://videos.tf1.fr/video/news/0,,3944453,00-dalai-lama-les-francais-sont-des-intellectuels-.html

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by ma_cocotte | 2008-08-16 23:17 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(15)
Commented by tama5136 at 2008-08-17 14:41
>この子が欲しい、この子じゃ・・・

最初何だろう?と思いましたが、わかりました!サイコーっすよ♪
Commented by ma_cocotte at 2008-08-17 18:22
★ たまころさま、
神聖皇帝サルコぢ一世はきょうび言うところのKYだと思います。
外交面はクシュネ外相がいなければサルだけぢゃ破滅に近い状態では
ないでしょうか。
Commented by xiaoli at 2008-08-17 23:33 x
なんかすごい光景。いいなあおフランス。


ところでノーベル平和賞がほしくてつるむ相手がチャベスやカダフィって努力のベクトルを間違えてるような(^^;

むしろお写真の来仏した仏でノーベル賞受賞者様と仲良くするほうが近道のよーに感じるのは私だけ?
Commented by ma_cocotte at 2008-08-18 02:46
★ xiaoli さま、サルも上に登場のセゴ姐も外交音痴なのに、大統領選に
出、決戦はこの二人だったわけで。その時点で選択も何も、心には空しい
風がひゅうるりぃひゅうるりららでした。
先週水曜日のダライ・ラマ師と上院議員たちの勉強会は非公開でしたが、
どうも正義や人権について詰められたようですよ。精神世界のレベルでの
来仏だとおっしゃりつつも、師はやり手だと思います。金集めの天才とも
フランスでは呼ばれていたりします。

今度の水曜日、国境なき医師団の創立者のひとりであるクシュネ外相と
の会談がありますね。1999年に国境なき医師団はノーベル平和賞を受賞
しているので実質、両巨頭会談のようかも。社会党員だったクシュネ氏を
引き抜いたのはサルですが、今では外交においてクシュネ氏が
いなければ単なる「落ち着きなく迷走するサル」です。
ああ、社会党大統領候補がセゴ姐でなくてクシュネだったらフランスは
今のようなフランスではなかったかも。

結局、サルは内相時代からの外交センスの欠如が今になっても尾を
引いていると思います。ダライ・ラマ師に会いたいのに会えないのも
自ら招いただけです。
Commented by rice_shower at 2008-08-18 13:40 x
いいなぁ、猊下と姐さんのツーショット。
指導者には愛嬌が無きゃ、やっぱり。( “愛嬌”は元々“愛敬”と書いたそうですね)
日本語的には、“愛想が尽きる”と言っても、“愛嬌が尽きる”とは言わない。 
「愛想は上っ面」ってことですが、セゴ姐もサル帝同様、愛想政治家なのでしょうか? 未だに未練の私ですが。
Commented by at 2008-08-18 14:30 x
さるといえば。
グルジア問題についてなんかあいたたな発言をしたと日本では報道されてますがお膝元での反応はいかがでございましょ。
Commented by ma_cocotte at 2008-08-18 17:07
★ rice_shower さま、ずぇったい姐さん絡みでコメントくださると
確信しておりました。(爆笑
セゴ姐ですが、フランス社会党第一書記長選に立候補していますよ。
彼女も大統領選前に中國に媚売った愚を演じましたからね。今回も
「正義と人権のためにわたくしが動きますわよっっ」という締めくくりで
ございました。
やっぱクシュネの脳にも存在感にも姐さんには追いつきませんと思います。
まあ、ナマセゴはかわいすぎますからね(私ゃお見上げ申したけん)。
彼女にクラっとしないほど悟りを開いているかどうか存じませんが。
ダライ・ラマ師は握り締めた手をはなさなかったにゃあ。
rice_showerさま、ご自分からセゴ姐の手を離せませす?にゃっはは。

Commented by ma_cocotte at 2008-08-18 17:14
★ 鰤さま、
そうですか。
えとですね、この数日、グルジア内戦の現地レポートは繰り返し流れていますが、
サルがニュウスで語られる率はすこぶる低いかもしれません。いや、
サルのSの字も聞こえていないかも。

サルさんってこのままだと盛者必衰の理を私達に見せてくれるのでは
ないでしょうか。21世紀に私利私欲の絶対帝政を敷こうという魂胆が
見え見えです。EU大統領?~~~~~((((((ノ゜⊿゜)ノあぁ
Commented by at 2008-08-18 18:38 x
ま・ここっとさま
原文を確認しておりませんが
http://www.afpbb.com/article/war-unrest/2507316/3222461
>>
和平仲介しているEU議長国のフランスのニコラ・サルコジ(Nicolas Sarkozy)大統領は12日、グルジア領の一体性は尊重されなければならないと述べながらも、ロシアが境界を越えて「ロシア語を話す住民」を防衛することは「普通のこと」だと発言した。

 しかし、こうした見解はバルト3国には受け入れられない。

 サルコジ大統領の言質に特に揺れたのは、国民の約三分の一をロシア語話者が占めるエストニアとラトビアだ。エストニアのウルマス・パエト(Urmas Paet)外相は9日、「ロシア系住民の防衛の必要性によって軍事侵攻が正当化されているとすれば、領土内にロシア系住民を抱えるすべての国にとって憂慮すべき事態だ」と大きく懸念した。

 こうした懸念は旧共産圏以外にも広がっている。スウェーデンのカール・ビルト(Carl Bildt)外相も9日、「単に自国が発行した旅券を持っている個人や自国民がいるからといって、他国の領土に対し軍事侵攻する権利はいかなる国にもない」と述べた。
<<

だそうでございます。
Commented by ma_cocotte at 2008-08-18 19:02
★ 鰤さま
ありがとうございます。
なるほど愚論だ。
ってぇのも私が知る限り、旧コメコン加盟国の成人の間での会話は
国境を越えてロシア語ですよ。アルバニア人とコソボ人とチェチェン人の間では
ロシア語ですし、ここにブルガリア人やルーマニア人が加わっても
ロシア語での会話です。少なくとも共和国内ではそうです。この目で見てます。
旧東側の社交言語はロシア語のままです。これが壊滅するにはあと
半世紀はかかるでしょう。
こんなこともお上流しか目を向けないサルは知らんのですかね。

彼は呆れるくらい外交音痴っつぅか、クシュネが隣にいないとこういう馬鹿
発言の繰り返しです。もう慣れたけれど、恥さらしもいいところですね。
こんなのを選んだ共和国民が悪いのです。共和国民も反省すべし。
EU大統領最短在任記録、第五共和制初の大統領途中退任を実現
すればいいのに、彼は伝統破壊主義であり新しいもの好きなんだから。
Commented by 歩厘 at 2008-08-18 23:02 x
こんにちは。お初にお目にかかります。歩厘と申します。

どうやら日本ではチベットは「ブーム」に終わりそうですね。最盛期のデモでさえ、集まったのは主催者発表で4千人あまり。しかも、人口が1千万人もいる東京で。フランスでは、首都パリから遠く離れたナントに集まったのは1万人ですか。5月にダライラマがドイツを訪れたときも、2万5千人が集会に来たそうですから、彼我の差が伺えます。経済的利害を人権に優先させるのは「平和国家・日本」の得意技ですし、「超媚中国家・日本」の面目躍如というところでしょうか。

さて、ダライラマがどの程度「やり手」なのかは議論の余地があると思います。欧米でも、ダライラマは「ナントカ大臣」や「ナントカ議員」に会って「ナントカ賞」をもらって「浮かれている」だけで、そのような浮ついた態度が中国との対話を難しくしていると指摘する人はいます。彼のメッセージに「正義」と「真実」という人類の普遍的価値が含まれているということと、それが実際にチベット問題を解決に導くということとは、別問題だと考えるべきなのかもしれません。
Commented by ma_cocotte at 2008-08-19 01:38
★ 歩厘さま、はじめまして。ようこそ。
フランスですが、仏教が既に宗教として、または、哲学として確固たる立場
となっており、チベット情勢を抜きにして定着しています。つまり、チベット
仏教に限れば1960年にフランス伝来後、きょうまで48年の歴史の中で
チベット関連の諸事件があるので「ブーム」様にはならないと思います。
「国境なき記者団」の運動も北京オリンピック開催が決定と同時に具体的
運動を開始しているので、こちらの流れにおいてもチベット関連事項は
活動史途中の発生事件に扱われると思います。

で、ダライ・ラマ師についてですが、拙宅が位置する市にも数年前に
おみ足を運ばれまして、その当時もダライ・ラマ師は金集めが上手と
もっぱら評判でした。というのも、(以前エントリーしましたが)これは
かつてのマザーテレサの行脚と似たようなもので、中道左派より左が
多い市町村では必ずこういう表現を使う人が多くなります。冷めた
辛口評論が増える。

続きます。
Commented by ma_cocotte at 2008-08-19 01:38
★ 今回の来仏においてはサルコが会見しないことになったことで、記者
会見のたびにその点についての質問が師に向けられますが、そのたびに
師が精神世界域での来仏だから政治については知らないという返答の
繰り返し。ですが、こうしてしっかり影響力ある政治家との密室勉強会に
ダライ・ラマ師は応じており、会議直後に政治家各氏が「対中ですぐに自分が
動く」と宣言しているのも事実です。
この点は着目しておくべきではないかと私は捉えています。
Commented by きなこもち at 2008-08-19 10:57 x
ダライ・ラマ師とセゴ姐さんのツーショット、もうたまりませんね。
セゴ姐さんの余裕に満ちた表情といい、猊下のなにげに醸し出す茶目っ気といい・・(どちらもサルコには無いものですね。
このところサルコってばほんと影がうすいし動けばチョンボ仕出かすしでイイとこなし?ププッ (リコール制度ってないんでしょかね~

しかしダライ・ラマ師のニュースを堂々と大きく取り扱うおフランスのマスコミはまだ捨てたものではないと思いました。(日本ではたまに扱われてもネガティヴな論調のばかりですから・・はぁ
Commented by ma_cocotte at 2008-08-19 14:35
★ きなこもちさま、
セゴ姐はもちろんですが、ヂャック・ラング氏は常に共和国民のツボに
はまるシチュエイシャンに登場しますね。どんどん立場が悪くなっている
サルコぢを片目に見てしまうと、行動の自由さにおいても天命というものが
あるのではないかと思ったりしています。

サルさんですが、日毎、存在感が薄れています。昨日もグルジア問題で
記者団の前に現われたのはクシュネ氏でしたが、サルコが唯一成功した
のは党派を超えて人材を集めたこと。これに成功していなかったら、
どーなっちゃっていただろ?と。

「サル=嘘つき」という連想をどう払拭するか。

マスコミがダライ・ラマ師を丁寧に扱うのも、サルがマスコミを掌握しようと
たくらんでいることへの反発行動かもしれません。掌握されているTF1
と反発しているFrance Télévisions では取り上げても内容の深さや
重さがまったく違うように見えます。

歴史上初の「自ら退任」・・・どーでしょ?( ̄ー ̄) ニヤリ
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