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ツブツブ、ブツブツ、ヒビヒビびびっ
石鹸についてこれまで何度か触れました。
マルセイユ石鹸アレップ石鹸 や。

ココんちにいる仏蘭西びと♂の行水を眺めておりますと、シャワーを浴び⇒浴用手袋に石鹸をこすり、身体を洗い⇒シャワーで流し⇒手のひらにシャワーソープを適量取って、両手に伸ばし⇒身体全体に塗り⇒シャワーで流して終了であります。よそんちの仏蘭西びとはどのような行水方法でしょう?

ココんちではこのような行水方法を行う者がいるため、石鹸は必需品ですし、消費もすこぶる早いのです。普通の練り石鹸ですと、あっという間に胡麻粒です。ですから、固練りなのに泡立ち豊かにもかかわらず泡切れの良いマルセイユ石鹸は理想ですし、マルセイユ石鹸の良さに加えて泡もいっそう細かく、何より香りがサンパティックなアレップ石鹸は心身癒されるブツでございます。どちらも地中海の歴史と文化と自然が生み出した産物ですが、こうして大西洋側に引っ越して以降、地元のスーパーマルシェで開催される地中海フェアでこのような石鹸を見つけました。

チュニジア産の石鹸です。 Cerina Hammam セリナ・アマムという会社のもののようです。
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検索してもひっかかりませんが、仏蘭西においてはHammam アマムというのはイスラーム圏の入浴方法を指すようで、南仏だと小さな町でも路地裏にアマムを見つけたりしますが、最近は大西洋側でもエステティックサロンやプールでアマムという名前を見かけるようになりました。チュニジアも地中海沿岸諸国の一国ですし、マグレブ女性の肌は見事に美しいですからね、欧州系の婦女子がその名に惹かれてトライするのも当然かと思います。

このセリナ・アマムの石鹸ですが仏蘭西の代表石鹸もん・さヴぉん Mon Savon に比べるとちょっと高いけれど、マルセイユやアレップ石鹸に比べればお気軽な値段で店頭に出ています。しかも10種類くらい種類があり、店頭では目も楽しませてくれます。
ま・ここっつぁんが初めて手にとって買ってみたのは上の石鹸で、小麦胚芽ですね。垢すりタオルにごしごしすると、ごろっとした胚芽がタオルにこびりついてヴぃっくりもしましたが、泡立ちよく、泡も細かく、香りもよろしく、顔を洗っても大丈夫ですしつっぱりもしませんでした。
b0070127_2265127.gif 気に入ったぞ。
んにゃわけで、先日、地元のスーパーで地中海フェアがあった時、今度はこれを買ってみたのでした。
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緑茶石鹸。なんと、黒いぶつぶつはお茶っ葉なのですよ。こすればタオルにごっつく付きます。香りは緑茶と他人さまに言われれば「そうかもん?」と錯覚する程度ですね。

どうもま・ここっつぁん、ヴぃぢゅある的に石鹸にこういうブツブツが入っていたり、シャワーソープにアワアワが見えたりするとついうっかり買ってしまう傾向にありますね。こういうツブツブは肌を傷めるという話も見聞しなくはありませんが、どうも選んでしまいます。果たして本当にツブツブが肌に効き目をもたらしているかどうかは使っている本人はわからなかったりします。香りで癒されることも重要だったりしますものね。

さて、緑茶石鹸を半分くらい使ったところでスーパーに行ってみたら、石鹸売り場の片隅に同じ会社のラヴェンダー石鹸が置いてありました。ツブツブは含まれていません。
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香りもラヴェンダーと言われれば「そう?」程度のクセだったりします。仏蘭西におけるラヴェンダー臭はあまり強いと消臭剤を連想してしまうので、この程度のクセが良かったりもしますけれども。

地中海沿岸の石鹸の特徴ですが、表面が磨り減っていくうちに、乾いた時に独特のひびが入ります。マルセイユ石鹸やアレップ石鹸にそのヒビが入ると、翡翠のように見えたりするほど美しかったりしますが、このラヴェンダー石鹸にも同じ現象が起こりました。ということは油の含有量が72%前後なのかもしれません。

最近、ちょっと気になっている石鹸は仏蘭西国内の観想修道会が作っている石鹸ですね。これも香りも着色も天然で香りを吸い込んだだけでも酔いしれてしまったりしますが、そのうち、ご報告できればと思います。

le 1er septembre 2008, Gilles
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by ma_cocotte | 2008-09-01 22:22 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(9)
Commented by rice_shower at 2008-09-01 23:22 x
10数年前だったか、中国の減肥(ダイエット)石鹸が大ブームになり、中国に出張する度に、何十個も頼まれて辟易した経験が有ります。(会社の女の子達のリクエストだったので、オジサンは必死の思いで持ち帰ったのです)
当時は、“中国の物は本物”と思われていたのですね。
隔世の感が有ります。
Commented by ma_cocotte at 2008-09-02 00:17
★ rice_showerさま、わ、私もひとつ欲しいです。
その石鹸を腹に塗った繰れば脂やら肥が滅するのでございますのでしょ?
ほぢいぃいいいいいいい。

・・・・・ところで、rice_showerさんってどちら????
わたすはこちらに来る直前まで大手町ですた。
もすかすて丸の内なんてことはありませんよね・・・・。
Commented by rice_shower at 2008-09-02 01:09 x
全然“減肥”しない、ということで、一年ほどで世の中から消えました。

今は三鷹の自宅で自営ですが、サラリーマン時代は大衆の町、上野で仕事してました。 
品の無い関西人としては、心地よい街でした。

ま、たまに遊びに行くのは六本木のオカマバー<女性より美しい女の子?の居るお店。 “その気”(どの気?)は無いので悪しからず>だったりしましたが。
Commented by Leonie at 2008-09-02 13:50 x
質問がありまする!
おフランス人は石鹸で髪の毛は洗うのでしょうか?やっぱりシャンプー&リンスですよね・・・(^▽^;)
おフランスの水道水は日本より硬いとおもいますが、あわ立ちはいかがですか?石鹸カスとかは?
おフランスのお洗濯用洗剤の売れ筋もおききしたいです~。
おフランスのホームスティ先のバスルームの床が「絨毯!」だったのでバスタブからお湯が出ないようにめちゃめちゃ気をつかったいい思い出があります。ヾ(;´▽`A``

Commented by ma_cocotte at 2008-09-02 18:46
★ rice_shower さま、
マルセイユ石鹸は含油率72%が本物扱いなんですが、もしかしてその
中國の減肥石鹸は使う人間の脂が減るのではなくて、石鹸そのものの
含油率が低かったりなんかして????(爆笑

マルセイユ石鹸、アレップ石鹸や上の石鹸の泡のねっとり加減は至福
でございますよ。

おお、三鷹の駅前開発話を先日漏れ伺いました。
中央線独特の駅周辺の雰囲気が好きだったんですが・・・。
Commented by ma_cocotte at 2008-09-02 19:02
★ leonie さま
しゃんぷわんやアプレ・シャンプワン(リンス)は売ってはいますが、実は
現在、私個人のお悩み事項だったりします。どうも自分の肌に合うものが
見つかりません(自分の肌にあったものは2種あり、そのいずれも販売
停止になりました(号泣)。で、思い出したことですが、南仏時代にマルセイユ
石鹸で髪の毛を洗っている人がいました。ですが、マルセイユ石鹸は
香りというより臭いですよね。ですから、洗ってから、香り付けを上手に
しないと大変だと思いましたが、もしかしたら残り香が続くわけではないのかも。

それと、おそらくですが、従軍経験者が石鹸で頭を洗う快感やら便利さを
覚えている可能性があるかもです。

泡立ちですが、私が経験した中で一番悪かったのはパリ市内だと思います。
南仏や現在の中西部はシャンプもボディシャンプももこもこの泡立ちに
なります。気持良いですよ。
洗濯洗剤は粉末とリキッドがありますが、うちはリキッド派です。

続きます。
Commented by ma_cocotte at 2008-09-02 19:06
★ leonieさま、
お風呂場の絨毯はもしかしてモケット(接着剤でみっちり床に張り詰めた絨毯)
のおうちでしょうか。
近年の南仏ではモケットは廃れましたが、まだ仏蘭西の多くの土地では
残っていますね。新築のおうちでも予約段階でモケットを指定できたりします。
南仏の新築は全室タイルが主流になりました。

マダムたちのモケットお掃除ワザも充実していますよ(洗剤も備品もテクニックも)
というか、仏蘭西びともマグレブ移民さんたちもお掃除に関して病的
神経質が知られていたりします。見ていると面白いけれど、私にはマネ
できないといつも「ぼー」っと突っ立っていたりします(恥。
Commented by やよい at 2008-09-02 20:53 x
こんにちわ!!

マルセイユ石けんにアレップ石けん、 ん、どこかで聞いたことが、
そうそう,多分洗面所の扉の中、

ありましたあ〜、二種類。でも使った記憶がない。
きちんと包装されたまま。

あれっ,原産国イタリア??、マルセイユって、おふらんすではないの?
何故?

用途を見たら衣類,生地の洗濯だって。
いつか 使ってみましょう。
Commented by ma_cocotte at 2008-09-02 22:44
★ やよいさま、
お洗濯用だとすると白いマルセイユ石鹸ではありませんか?
緑の石鹸はオリーヴオイルですが、白い石鹸は椰子油が原料です。
お肌にはどうでしょう。いずれにせよ、表面の一面に72%という数字が
大きく掘り込まれていれば製法は正しいかと思います。
アレップ石鹸は香りだけで猫がラリりますね。本当に天然自然の良い香りです。
本当に効き目があるかわからないけれど、使っていると効いている気が
します。
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