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平和な戒厳令の夜@巴里 ヾ(`◇´)
昨晩、2008年9月12日。
すっかりお天道様が沈み切ってしまってからの巴里は不思議に美しかったようであります。
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Photo @ AFP_MARTIN BUREAU

なんとまあ、古式ゆかしき聖母行列が花の都はお巴里で行われたのであります。
こちら(⇒)http://jt.france2.fr/8h/ をクリックし、画面すぐ下のArchives 右の Samedi 13 をクリックしますと、トップニュウスが12日夜のパリでの聖母行列の様子についてです。
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Photo @ ap_lefigaro

昨日、教皇B16がお出ましになったノートルダムでの夕祷後、ノートルダム前で教皇さまが広場に集まったわけーもんにメッセージを読まれ、21時手前だったか教皇さまが宿舎である駐仏ヴァチカン大使公邸にお戻りあそばした後の行事だったんではありますが、いやはや、今朝は寝惚け眼でニュウスの画面を見て、あまりの美しさやら行列に参加した人々の言葉に感動して目頭がぢわーと熱くなりました。「一生の思い出、宝物です」だって。おそれおおくも申し訳ないことでありますが、教皇さまがお出ましにならない行事に12日のメインエヴェントはこれだったんぢゃないか?と認めるくらい感動してしまいましたが、この参列者のほとんどが到着地であるアンヴァリッド前広場で翌朝のごミサにあずかるために野宿ということにこれまた感動。おそらく深夜から明け方にかけて気温は10度を軽く切っていたかと思われます。いくら寝袋に収まっているとは言え、冷え性もちの私にはできんことですたい。
更に、更に、12日午前のごミサの奉納の儀の最初にどっからどーみてもパン屋のおっさん二人が教皇さまの前に跪いた。ホスチアをこのおっさん達がこさえているとは思わなんだが、ごミサ終了後、France2 の特番でこの職人さんのうちおひとりがインタヴュウに登場なさいました。なんでもご自分のお店で45000個のブリオッシュを焼いて、今朝、アンヴァリッド広場で野宿した老若男女方に配った方なんだそうです。
(T_T) 超ウルトラ感動
これぞ、まさにカトリコ精神だっぺ?

さて、昨晩の聖母行列について動く画面ではロザリオをつまびく手も複数映し出されまして、いんやー、おヴァアチャル域で批判ゴーゴーゴーのお仏蘭西カトリックもまだまだ行けるンでねーのと思ったのでした。(それは、こんにち午前に行われたごミサでの福音書朗唱でも思えたな。地上波中継での司会者は「唄う聖書朗読」にヴぃっくらこいておりましたが、いやいやなんの。萌えろよ、萌えぇええ)

こうして教皇B16が来仏されることで、今週8日からTF1の13時からのニュウスでは連日、共和国内各地のカトリック行列が紹介されました。どこもかしこも美しいぞなも。誰だろう、仏蘭西では聖母崇敬しないなんて言ったのは?個人ではいるだろうけれど、その個人を全体には置き換えられないのに。

✝ 9月9日:Le pèlerinage de Sainte-Anne d'Auray
聖母行列ではなく、聖母の母上、聖アンヌ行列なのです。
http://videos.tf1.fr/video/news/0,,4078993,00-le-pelerinage-de-sainte-anne-d-auray-.html

✝ 9月10日:A la découverte du pèlerinage du Puy en Velay
http://videos.tf1.fr/video/news/0,,4080617,00-a-la-decouverte-du-pelerinage-du-puy-en-velay-.html
✝ 9月11日:Rocamadour : à la découverte de son pèlerinage
http://videos.tf1.fr/video/news/0,,4081918,00-rocamadour-a-la-decouverte-de-son-pelerinage-.html

以下は、聖母行列ではありませんが、ホスチアを作られる、ルルドの観想修道会、それもぬぁんとヴィジタシオーンの修道女方の様子であります。ヴィジタシオーンにカメラが入ることは稀でございますからして、ぜひぜひご覧あそべ。
Qui sont les soeurs cloitrées de Lourdes ?
http://videos.tf1.fr/video/news/0,,4086883,00-qui-sont-les-s-urs-cloitrees-de-lourdes-.html

le 13 septembre 2008, Aimé
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by ma_cocotte | 2008-09-13 23:22 | Vive le pape! | Comments(16)
Commented by tama at 2008-09-14 17:13 x
沢山のヴィデオご紹介くださいまして、本当にありがとうございます。ロカマドールの階段は、とてもとても、無理だんべ。とあきらめながら見ておりました。180分のミサはまだ半分もみていませんが、やはりさすが、カトリツクの長女の貫禄。前夜からの寝泊りとはすごいですね。アンヌおばあさまの行列は始めてみせていただきました。ルルドのシスターたちの聖体パンつくり、興味ぶかかつたです。
ま・ここつと様のおかげで、いろんなヴィデオがみられて、幸せです。これからもよろしくおねがいいたします。
Commented by ma_cocotte at 2008-09-14 19:55
★ tama さま、ありがとうございます。
tamaさんにそうおっしゃっていただけると本当にうれしいです。
それにしてもこうしてこんぴーたさえあれば世界中の番組を分かち
合える。良い時代に巡り合ったものです。

ロカマドールの様子は印象的ですよね。
十字架の道行きも兼ねているのでしょうか。
人それぞれのスタイルやらテンポでお祈りしながら頂上で待つ
イエズスさまやマリアさまの下へ、というのが興味深いです。
拙宅からロカマドールまでは遠すぎず近すぎずなのでいずれ
訪問したいです。

先ほど、ルルドのごミサが終わりました。
教皇様のお説教に感動しました。

仏蘭西の人たちは狩猟民族が祖のせいか、自然と付き合うのが上手です。
ピクニックの技など、真似したところでどうも真似しきれないセンスを
彼らは持っていたりします。
Commented by Lucia at 2008-10-27 17:32 x
聖アンナの行列を見せていただいて、女学生だった頃の校内での聖体行列を思い出しました。行列の道は絵で美しく飾られ、色々なシンボルを描いたたくさんの装飾で校内を飾り、荘厳な行列でした。
放課後残ってそれらの準備をしたことも、思い出の一部に楽しい出来事として残っています。
今では日本のどこを探してもそんな行列をするところはないのではないでしょうか?
Commented by ma_cocotte at 2008-10-27 22:06
★ Lucia さま、
私の母校が毎年5月、聖母行列を行っております。
今年は教皇大使閣下とサレジオ会管区長が先頭に立たれました。
歩きながら聖歌を唄い、ロザリオを一連唱え、最後に司式者から
聖水で祝福されて散会します。
私も校内を飾る聖母子画の下準備やその絵の周りを飾る紙で作る
花の準備など楽しい思い出ばかり記憶しています。初夏の天候の中
聖母行列は決して楽なものではありませんが、終えてからお祝い菓子と
記念の聖品をいただけることも子供ながらに楽しみでした。
Commented by Lucia at 2008-10-31 09:43 x
まだまだ昔の伝統が生きている学校があるのを知りました。
やはりイタリア系だからでしょうか?イタリアやスペインでは伝統が残っているのですね。
Commented by ma_cocotte at 2008-10-31 18:04
★ Lucia さま、
そうですね、母校の場合は創立記念日行事として、幼稚園~短大、
各同窓会、父兄、施設、修道院という(適当な表現ではないかも
しれませんが)包括行事がロザリオを唱えながらの聖母行列です。

フランス系カトリックの場合、やはりどうしても「1968」という大転換点が
ありますね。フランス国内でも聖俗分けずに「1968派」と揶揄される
方々がいます。JPII の功罪と申しましょうか、JPIIの長い御世の改革が
この1968派の思想に混じるとなぜかプロテスタント化するというか。

これからもっと68思想になっていくのか、それとも修正されるのか、
ハラハラドキドキのフランスかもしれません。
Commented by Lucia at 2008-11-01 16:49 x
「1968派」ですか。丁度私がミラノのカトリック大学に留学した年です。
イタリアでは学生運動は鎮まっていましたが、パリは大変だったようですね。でもその頃はパオロVI世が教皇座に就いておられましたね。
やはりイタリアとフランスでは文化的な背景も社会的な背景も随分違うのでしょうね。
Commented by ma_cocotte at 2008-11-01 22:50
★ Lucia さま、
フランスの場合、国立大学の住み込み司祭が追い出されました。
昨年なくなられたリュスティジェ枢機卿は当時のソルボンヌの住み込み
司祭だった方です。
68世代の聖も俗も考え方が変わってますよ。
ミサはあげる、あずかるけれど、信心業などの否定の仕方は不自然に
思えるほどです。68派の司祭はふとした仕草がこちらの気持を引き締める
ほど美しいのに、なぜあそこまで伝統を軽視したがるのか、私には
彼らが68になるために無理しているように見えます。
最近の若手が自然な思いでローマンカラーをはめたり、スータン姿で
いる。68世代も若手に倣えば自然体だろうに、と思います。
おかしいですね。
Commented by Lucia at 2008-11-02 17:12 x
フランスではそんなに極端だとは知りませんでした。私は68年から7年半イタリア(ミラノ)在住でしたが、私が身を置いていた環境が環境だけに(カトリック大学の学生と助手)そのようなことにも注意していなかったのかも知れません。私の親友も、トマトを投げたというような可愛い学生運動をやっていたようですが、その彼女の長男がサレジオ会に入り、神父様であることの歓びを、話す相手に感じ取らせるような神父様になっておられます。そして学生運動の[闘志(?)」だった彼女も、いつからか、「映子、祈らなければだめよ~。」と繰り返すようになっていました。
Commented by ma_cocotte at 2008-11-02 21:37
★ Lucia さま、
修道女もFMAの場合、フランスだけ私服着用が認められていました。
現在は欧州全ての管区に認可が出ているようでもありますが。
司祭方は教区の場合、私服着用の方が多く、決められているはずの
私服の場合でも見えるところに十字架やおメダイが見えるように、を
守っている司祭もいるかどうか。
最近の若手が司祭服を見直し始めているのも、ローマ巡礼に行き、そういう
姿の聖職者を目の当たりにして「フランスでもやってみよう」という気に
なっていたり、成人洗礼志願者の希望理由がこういう姿の司祭を見て
「非日常の世界」に興味を持つことがきっかけだったりするらしいです。
この後者の理由については深みに欠けるかと思いますが、それこそ
68世代以降、ミッテラン世代は子供に洗礼を授けない家庭が多いので、
成人した本人が「興味を持つ」ところから始まるみたいですね。
フランスはエヴァンジェリゼ国なのに、成人洗礼が年々増えているのも
事実です。
Commented by Lucia at 2008-11-04 10:54 x
サン・ピエトロ広場に行くと、はっと目が覚めるような、小さな目がまん丸になるような、清々しく、お美しく、明るい笑顔のスータン姿の神父様とすれ違うことがあります。天使が舞い降りたのかしら、とさえ思えるような!
Commented by ma_cocotte at 2008-11-05 03:19
★ Lucia さま、それは眼福。
最近、こちらではっとしたスータン姿と言えば、近所で偶然お目にかかった
ルフェーヴル派の司祭です。髪型は七三、上質で、アイロンのきいた
スータンにサッシュでした。フランスの普通のローマン・カトリックの司祭の
スータンはよれよれのくたびれ、色あせたスータンだったりします。

ローマでは繊細なスルプリをお召しのまっかっかなカーヂナルを
拝見しとうございまする。ヴァチカン近辺は異次元のようでしょうか。
わくわく。
Commented by Lucia at 2008-11-05 08:19 x
枢機卿様でも特別の時にしかまっかっかのお姿はお見せにならないのではないかと思います。
特別の時というのは、パパ様司式のごミサとか、列福・列聖式とか謁見とかですけれど・・・。ですから水曜日にはご覧になれます。
ミケランジェロがデザインしたという派手派手衣裳のスイス兵さんは、サン・ピエトロ広場から宮殿内の敷地に入るところには身動ぎもせずに立っておいでです。(それならお人形でもよさそう…。)
大聖堂を左手に見て広場の途中から出て少し行ったところのあるサンタンナ門の所には、青い制服のスイス兵さんが立っておられます。
Commented by ma_cocotte at 2008-11-05 19:19
★ Lucia さま、そうですか。ちょっと残念。
以前、あの真っ赤のおべべのまま、車を運転されて仕事に向かう枢機卿の
様子がこちらのテレビに流れたので期待していたのでした。
あのスイス兵の青い制服もかわいらしいですね。少し身分が上の兵隊
さんの紺と臙脂の制服も素敵です。そうだ、その楽しみがありました!
水曜日には正装したイタリア警察官による吹奏もありますよね。楽しみです。
Commented by Lucia at 2008-11-06 08:37 x
あ~!もしかしたら、一般謁見式では居並ぶ枢機卿様方は緋色姿ではなかったかも…。
ma_cocotte 様たちがローマご滞在中に特別の祭式があればよいですね!
Commented by ma_cocotte at 2008-11-06 18:06
★ Lucia さま、典礼暦の上では四旬節の真っ只中、第三週から第四週に
かけてになります。教皇さまがお留守でないことを祈るばかりです。
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