<< 800という数字。 先の国母陛下の 『御身バレ』 >>
曲 が っ た 眼 鏡 。
きょうの朝は
Le Pape prend l'Air France!
教皇さまはエールフランスで帰るのよ!
という声で寝惚け眼がすっきりしました。毎週月-土曜日放映される地上波唯一の情報番組テレマタン Télématin で8時手前のこと、この番組の中の一枠、フランスの大人が朝一番に注意深く聞き耳立てる 4 vérités (キャトル・ヴェリテ、=四つの真実)の司会者フランソワアズ・ダボルド Françoise Laborde が番組の最後で笑いながら大声で楽しそうに繰り返したのです。 今朝のトップから二番目のニュウスはアリタリアの経営破たんと労働組合運動の話題でもあったのでフランソワアズはそれに引っ掛けたに過ぎないと思いますが。そこはかとなく彼女がうれしそうなのが気になりました。なぜうれしい?

さて、きょうは教皇ブノワセーズ(benoît XVI, 略してB16)聖下の共和国滞在最終日です。午前9お昼過ぎ、エールフランスで ローマに戻られるそう。共和国のド田舎に住むわたくしは地上波テレビとネットTV局KTO でおそれおおくもかしこくも教皇さまヲッチン♪ を楽しませていただきました。画面から教皇さまをお見上げ申し上げるたびに気になりましたのが、教皇さまの眼鏡です。おん齢81歳になられます(ここで深礼)教皇さまは万年眼鏡ではありません。フランスのガキっ子が「Le pape est bizarre 教皇さまって変」とつぶやくのも、Papy (パピィ、=おぢいちゃま)にしか見えない教皇さまが眼鏡さえもムッシュウ・ル・セレモニエール(le cérémoniaire, =ミサごたえ)さんにかけていただいているからなんでしょうね。「ひとりでできないもん」...だったらミサごたえさんは上手にかけてさしあげてよ、と思うのが自然ですけれど、この金土日の3日間、100%、教皇さまの眼鏡は曲がってかけられているのです。私達から向かって教皇さまの眼鏡の鉤は右耳には美しく引っかかっているのに、いつも左側は3cmくらい耳から浮き上がりこめかみのちょっと下くらいに眼鏡の鉤の曲がりが見えるほどです。どうもヴィヂュアル的に誰もが気づいているのか、証拠写真が限りなく少ないですが、こちら(↓)、パリはアンヴァリッドでのごミサのお写真。わかるかなあ。
b0070127_16512582.jpg
Benoît XVI pendant la messe aux Invalides
Photo par Michel Euler@AP

これまでB16の「おしゃれ疑惑」を数限りなく見聞してはおりましたが、どうもB16は教会と教皇職に関する生活文化全般を大切になさっても、おん身の回りには限りなく質素であらしゃると思われ。なんか、私、
反省の改心で回心なのだ。
そして、9月15日午前、ルルドでの病者のためのミサにおかれましては、なんと、教皇さまはご自分で眼鏡をかけられたのでした。

le 15 septembre 2008, Notre Dame des Douleurs

[PR]
by ma_cocotte | 2008-09-15 18:10 | Vive le pape! | Comments(0)
名前
URL
画像認証
削除用パスワード
<< 800という数字。 先の国母陛下の 『御身バレ』 >>