カテゴリ:『秋』 Rien de special( 44 )
赤猫ボヂョレ・ヌゥヴォ
ココんちあたりはボルドオに近いせいか、毎年11月第三木曜日に解禁になるボヂョレ・ヌゥヴォについてあまり盛り上がりを見せません。お店によっては毎年11月第三金曜日には跡形もなくボヂョレ・ヌゥヴォ売り場が消えています。

さて、今年のボヂョレ・ヌゥヴォ販売解禁日から五日が過ぎ、ココんちの近所のスゥパアマルシェでボヂョレ・ヌゥヴォらしき一本を見つけました。これです。
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4.40ユーロでした。
なぜ私がこれを手に取り、買ってしまったのか。
それはラベルに猫が描かれていたからです。

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ラベルの文字を和訳すると「赤い猫 ボヂョレ村ヌゥヴォ」・・・ヌゥヴォは「新」です。ボヂョレ・ヌゥヴォの間にvillageが入ると、もう異なるワインなのかどうかも私は知りません。

そんなこと、どうでもいいぢゃない。
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うっ、かわいい赤猫。



le 22 novembre 2016, Cécile




ちょいと待ちゃれ。
こっ、これは肉球ではないか・・・
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赤【肉】玉ワインだ・・・。
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by ma_cocotte | 2016-11-22 23:48 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)
下から二番目
こんにちは11月の第三木曜日ですので、ボヂョレ・ヌゥヴォを買いました。
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ココんちから最も近いスゥパアマルシェで、3.90ユーロ。最安値のボヂョレ・ヌーヴォから二番目に安い壜を買ってみました。味見したところ、今年のボヂョレ・ヌゥヴォは例年よりフルーティさに欠け、どっしり重くて丸い味が喉を通りぬけたあたりで押し寄せる感じに思えました。
きょうの朝に寄った朝市では一本7ユーロ、もしワイングラス一杯ならば2.5ユーロで出ていました。もし次回、スゥパァマルシェに行き、まだボヂョレ・ヌゥヴォが売られていたならば、下から三番目のお値段の壜を選んでみましょうかね。


le 17 novembre 2016m Elisabeth de Thuringe

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by ma_cocotte | 2016-11-17 20:32 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)
待っていたのに、
昨日はハロウウヰンでしたので、キャランバ Carambar という名のキャラメル棒を用意し、お子たちが来るのを待っておりました。
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が、誰も来ず。
これまでお菓子を準備しなかった年に限って、お子たちが次々と呼び鈴を鳴らしていたのに。こうして準備万端だと誰も来ない・・・。どうしたもんぢゃろのぉ。

ああ、そうです。
今年の10月31日は月曜日。
翌日の11月1日は万聖節の国定固定祭日なので、日曜日と火曜日に橋をかけ、月曜日も休校、休業として連休にしてしまう習慣が仏蘭西という国にはあるので、ココんちあたりのお子たちもどこか遠くへ(たいていは祖父母のおうち)でかけてしまったのかもしれませんね。11月1日が月曜、火曜だと、万聖節休暇の中日にもあたるので遠出しやすいです。

ま、いいや。
歯の詰め物が取れないよう気をつけながら、キャランバをいただくことにしよう。


le 1er novembre 2016, Toussaint

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by ma_cocotte | 2016-11-01 19:57 | 『秋』 Rien de special | Comments(2)
灰色の空の下
10月も残りわずかとなったところで、ココんちあたりの空は連日、重い灰色のままです。朝はたいてい雨で始まっている今週。ああ、長雨の季節に入ったのですね。

この長雨が上がったところで重い灰色の空模様なのですが、木々の黄葉が一挙に早まるのもこの時季に重なります。本当に冬が来てしまうのだなあ。

ところで、今週に入り、真昼間でもご老人が孫、ひ孫を連れていることを多く見かけるようになり、首をかしげておりましたら、なんと、おフランスの公立校におかれましては今週から万聖節休暇なんざますね。日本の習慣にたとえるならば「お盆またはお彼岸休暇」がわかりやすいかもしれません。フランスの習慣で11月1日の万聖節の前後にお墓参りをするのです。

どうにもココんちには「ひとのこ」いえ「ヒトの子」がいないので、毎度、休暇入りに気づくのが数日遅れてしまいます。


le 26 octobre 2016, Demetrius

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by ma_cocotte | 2016-10-26 18:17 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)
もう鬼に笑われた。
昨日の朝、病院に行きました。
眼科の予約が目的です。
いざ、予約をお願いしたら、来年1月13日午前9時に外来に来るようにとお話をいただきました。
昨日は10月10日ですから、予約診察日は来年1月の13日。ざっと数えて、3か月と3日先。

師走に来年の話をすると「鬼に笑われるぞ」と返事をもらったりしますが、10月前半で既に鬼の高笑いが脳内滑走いたしました。はっはっは。


le 11 octobre 2016, Théophane



そして、昨日のお題

あのちょっと見だと理解に苦しむかもしれない聖像ですが、たぶん、聖アンナ像です。
聖像の中心の大きな女性は聖母マリアの母、アンナ。そして、アンナが右腕に抱く冠を頭に乗せた女の子が聖母マリアであり、その女の子の腕の中にいる赤ん坊がイエス・キリストです。ブルタアニュ地方でこういう表現の聖像を多く見つけることができます。なぜかというと、ブルタアニュの守護聖女は聖アンナであり、ブルタアニュにはSainte Anne d'Auray サンタンヌ・ドレィという聖アンナをまつる大巡礼地があるからです。

以下の2枚、わかりやすく比較できると思います。
どちらも聖女アンナ像で、膝上に冠を乗せた聖母マリア、彼女の腕に幼子イエス・キリストです。
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by ma_cocotte | 2016-10-11 15:06 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)
暖房をいれようか。
寒いっっ。
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5日と6日の寒暖差は20度近くあったのではないでしょうか。
昨日6日の午後遅く、犬の散歩に出たので、一服しようとそこいらのカフェのテラス席に座りました。その時点で涼しさを感じていたので、日向の席を選び、のどが渇いていたのでMOJITOを注文しました。それが午後5時過ぎ。

「秋の日はつるべ落とし」なんて言葉が日本にはありますが、10000km離れたココでも午後5時を過ぎるとぐいぃいいいんと太陽が傾き、日向を選んだつもりでもいつのまにか日陰の席となり、MOJITOのクラッシュアイスもほどよく溶けたところでいただくと、身体はひんやり。そして、運が悪いことに風が吹き始めました。もう凍えながらMOJITOをいただきました。

思い返せば、一週間前ならば午前中が涼しくても午後は夏日でしたのに、やはりココは仏蘭西。秋は短く駆け抜け、冬がやってくるようです。テラスの楽しみは行き交うひとびとをヲッチすることでもありますが、半袖やショートパンツで闊歩するひともいれば、もうダウンジャケットを羽織り、ブーツ姿のひともあり。昨日の私は夏のTシャツにライトダウンを羽織っていましたが、寒さが芯に沁みました。

そして、春夏の服をすっかり片付け、秋冬の服を出しました。
今まで鈍感ゆえか春の服は秋に着られると信じていましたが、春の服を秋に着ると寒いですね。懲りた。

一夜明けた今日7日もかなり寒いです。
暖房のスイッチを入れましょうかね。


le 7 octobre 2016, Auguste

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by ma_cocotte | 2016-10-07 19:55 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)
天高くなりつつヒト肥ゆる秋
十月も第四日目。
ココんちあたりも急に寒くなった感があります。
ですが、連日、午前中と午後の寒暖差が20度近くあり、午前中のご挨拶ならば「寒くなりましたね」であっても、午後に他人さまと会えば「まだ暑いですわね」と言葉を交わす感じです。

とは言え、急に寒くなると、ヒトの身体もすぐ反応し、お腹の中が空いているというか、どこかチカラが入らないというか。お腹が空いていると、ブルっと寒気を感じたりもし。ですから、思いつく献立もお豆の煮込みですね。十日ほど前までお肉をBBQし、サラダと一緒にむしゃついていたのに、今はサラダよりもスープがいいかしら?と思うようにもなります。

こうして秋となり、食生活が変わりつつ数日が過ぎると、あらま、体重も上昇傾向になりますね。
そのことをわかっちゃいるのに、やめられない。どどんぱ、どん。
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うぅうううん、焼きたてのヴィエノワズリィざます。
たまにいただくと、うんまい。


le 4 octobre 2016, François

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by ma_cocotte | 2016-10-04 18:34 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)
暦の上では秋なのだけれど、
今年の9月は異常気象だそうで、未だ夏の陽気が共和国内を覆っているのだとか。
確かに先の週末は夏のような暑さでした。

さて、ココんち。
毎年9月の第三週あたりにココんちのスペシアルウヰークがございまして、それは22日の結婚記念日と翌23日のもんここの誕生日を含む週を指します。今年は22日が木曜日、23日が金曜日。特に22日はわれわれの市民婚から15周年。

だからと言って、例年を超越するほどの贅沢はできませんでしたが、ココ新天地に引っ越してから10年となりわれわれが気になっているお店に今年も寄らせていただきやした。と、ここで、お天気。冒頭に書き散らかしたとおり、今年は異常気象で未だ夏のようであることからか、例年ならば室内の席に通されるのに、今年はいずれもテラス席に案内されました。

22日のお店。
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23日のお店。
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お食事を待つ間、造園をぼんやり眺めては「私もああしたい、こうしたい」とばかり脳内で妄想。同じ造園はできなくても、たくさんのヒントをいただきました。

兎にも角にも、どちらでも、青空の下、そよ風に吹かれながら、晩夏のひと時を過ごすことができました。去っていく夏、名残惜しいざます。


le 28 septembre 2016, Venceslas

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by ma_cocotte | 2016-09-28 14:55 | 『秋』 Rien de special | Comments(2)
とりあえず、3.99€
2014年11月20日の朝、野暮用を済ませに済ませて、スゥパアマルシェへ。
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入店してすぐ我が目に飛び込んできたこんにち解禁のボチョレ・ヌゥヴォ売り場でなんとなく惹かれたラヴェルのボトルを手に取り、帰り道に胡椒がきいたパテを買い帰宅。パンを温めなおして、冷蔵庫からプチトマトやらコルニション(小胡瓜の甘酢漬け)、エマンタルチーズを取り出して、ボヂョレ・ヌゥヴォと一緒にグビーっとお昼ごはん。

そして、お昼ご飯の間、オーヴンでぢわぢわと温めていた洋梨のタルトを食後のデセールに。
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ボヂョレ・ヌゥヴォと一緒にいただきました。
洋梨と赤ワイン、とても合います。なぜだろう?なぜかしら?

ごちそうさまでした。


le 20 novembre 2014, Edmond

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by ma_cocotte | 2014-11-20 23:47 | 『秋』 Rien de special | Comments(0)
仏蘭西なんて霞か、雲か
先週、まだ十月第二週だというのにココんちのポストにこんなチラシが突っ込まれていました。
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クリスマスプレゼント用おもちゃの一覧です。

自分が仏蘭西という国に関わりを持つようになった前世紀の終わりには大規模小売店舗の駐車場の増設テントで行われるクリスマス市は早くても11月第三週の開始でした。その年のカトリック典礼暦で待降節 L'avent に入る一週前が目安。
ところが、サルコぢの御世になったあたりから、例えばクリスマス、新年にいただくチョコレエトの発売が早まり、いつのまにかハロウウィンというエイメリカの生活文化が仏蘭西に輸入されたことで抱き合わせの販売になり、続いてクリスマスや新年にいただくご馳走の発売が前倒しになり、ハロウウィン直前に買えるようになりました。そして、たふたふクリスマス、新年のプレゼント用のおもちゃもこうして10月第三週から公開、販売。「第二のケネディ家」とかなんとか言っちゃって大統領デビュウしたサルコぢのせいで、あれから五年と数か月、仏蘭西のアイデンティティなんて霞か雲か、匂いさえ感じ取れなくなりました。

「この世でお金が一番」「稼げないもの、貧乏で当たり前」と仏蘭西共和国民の道徳観を堕落させたサルコぢは大統領戦で負けて雲隠れした後、どうやら大西洋の向こう側、ニュウヨオクシティに長期滞在しているとかなんとか。こんなツルツル脳みそのアタシでも、大統領になれなかったサルコぢはエイメリカまたはスイスに移住だろうと予想はしていたけれど、案の定、ニュウヨオクシティでガウヂャスな毎日を、国境を取っ払ってつながる富裕なお友達たちと過ごしているわけで。

なんか悪臭、いや、悪習だけ仏蘭西にこびりつかせて、自分はとっとと「税金が高くて、まだ清貧を徳としている人間が住むウザい国」にあばよ!というサルコぢにまぢムカつきますね。

サルコぢが大統領の席から去った後にEUがノーベル平和賞に決まったことが仏蘭西庶民にとって何よりの吉報でした。神さまはいらっしゃる、これぞ正義だわ、と素直に想像した我がツルツル脳です。

le 18 octobre 2012, Luc

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by ma_cocotte | 2012-10-18 20:00 | 『秋』 Rien de special | Comments(2)