カテゴリ:『春』 Rien de special( 91 )
雪は溶けて花は咲かん
あっという間に二月が過ぎ、三月となって三日が過ぎました。
ココんちの庭の其処此処から次々と花が咲き始めました。
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スイセン



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クリスマスローズ



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ローズマリー



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ボケ



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エニシダ(?)



早春の花は香り良いのが喜ばしいであります。
この分だと、この秋冬のココんちあたりは雪が一度も積もることなく、春を迎えることになるかもしれません。


le 3 mars 2015, Guénolé

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by ma_cocotte | 2015-03-03 02:43 | 『春』 Rien de spécial | Comments(2)
脂の火曜日
早いもので今年は明日の水曜日が「灰の水曜日 Cendres」にあたります。
ですから、前日の今日が「脂の火曜日」、マルディ・グラ Mardi gras です。

灰の水曜日に灰をおでこに塗られちゃったヒトビトは四十日間の節制 le Carême に突入ですので、美味しいお料理は復活祭の喜びの日まで我慢、我慢。ですから、きょうは美味しいお料理とお菓子の食べ納めの日になります。
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そんなわけで、仏蘭西では完全政教分離しているとは言え、今でもマルディ・グラと灰の水曜日の直前になるとスゥパアマルシェやパン屋さんにありとあらゆる揚げ菓子が並びます。今年のココんちはスゥパアマルシェでドーナツの詰め合わせを買ってみました。

le 17 février 2015, Alexis

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by ma_cocotte | 2015-02-17 22:31 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)
いろいろと、見切り発車
ふと気づけば、6月も後半。
今週末には夏至を迎え、共和国内の至る所で深夜過ぎまで恒例の素人演芸音楽祭が催されます。
ところが、ココんちあたりは未だかなり寒いのでございます。
午前中は本当に寒い。
6月に入り、暖房のスイッチを切りましたが、朝一番のココんちの中では暖房なしだと今でもブルっと縮む思いをします。それでも太陽が顔を出すと午後に入って気温がぐんぐん上昇し、つい先日まで午後4時あたりにできた犬の散歩も難しくなり、午後6時頃、いえ、夕食後に散歩するようになりました。それに、太陽が燦燦と降り注いでも、どういうわけか今年の場合、強風を伴うことが多いのです。どうにもこの美しい、貴重な時季を上手に楽しめない今年です。
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先日、太陽が出、風も止んだ日に一度だけ庭でご飯をいただきました。
この日の後は風が強すぎて、とても外でご飯を食べる気持になれ(ないまま、こんにちに至る)。

ココんちあたりの今年の6月は去年よりも寒いように思います。
なぜなら、未だ一度もBBQを実行していませんし、例年ならば夏至には空をツバメが舞っているものですが、今年はツバメの姿も声も未だ見ても聞いてもいません。
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そんな天候なので、BBQコンロ周辺は草ボオボオのまんまですし、コンロ台そのものは植物鉢の置き場所に化けております。もー、こうなっちゃうと今期、BBQ実行はないのではないかと思うわたくし。ええ、わたくし、怠惰なので勢いあっての実行なんでござんす。

太陽が昇り、顔を出した日には、犬を庭に出して日光浴させるようにしていますが、その時、犬のためにお水を用意したところ、たちまち小鳥がそこに寄って水を飲んだり、はては水浴びをするようになってしまいました。それに気づいたので、近所の園芸屋さんで小鳥の水飲み場(給餌場にしてもよろし)を買いました。
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寄ってくださいますかねぇ、小鳥さんたち。


毛糸のカーディガン要らずの陽気が一日も早く来ますように。


le 18 juin 2014, Léonce

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by ma_cocotte | 2014-06-18 15:41 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)
踏んだり、蹴ったり、転がしたり
昨晩、世界蹴球大会で仏蘭西がホンデュラスに3対0で快勝し、安堵した翌朝、仏蘭西共和国内ではバックと略されるバカロレア baccalauréat 試験初日を迎えました。初日の試験科目は伝統に則り、哲学試験でござんす。朝一番でお題をもらって、作文に集中するなんて18歳だからできることではないかとつくづく思います。

そんなバカロレア初日。
仏蘭西共和国内では国鉄ストライキ第六日目を迎えました。6日前から仏蘭西共和国内の国鉄は間引き運転を続けています。地方によってその間引き具合も異なりますが、ココんちあたりは半数が運行取り止めらしいです。数年前、私が里帰りする際、(そう、あれは確か水曜日だった)、国鉄ストライキと噛んでしまい、本当ならば午前11時半過ぎに乗るはずだった列車が運休となり、朝7時すぎの列車に乗らなければならなかったことを思い出しました(悪い思い出はできるだけ早く忘れるように努めているのに、どうも未だ自分の脳内フロッピーに残っていたようです)。

仏蘭西の国鉄のシステムと国民の生活との関係は日本國のそれらとは少し違うので、バカロレア試験にそんなに影響するとは思えませんが、そう私が思うのも弱小零細地方都市のハズレに住んでいるからかもしれません。

まあ、こういう事柄でも「せ・ら・ヴぃ C'est la vie.」と簡単に割り切る仏蘭西びともいれば、瞬間着火して「めるど、めるど」と叫んでうろたえる仏蘭西びともいる(かもしれません)。いずれにせよ、きょうの朝も早よから、バカロレア試験受験会場で机に向かい、ワケわかんねーお題についてペンを走らせている若い衆が善くチカラを発揮できますようにと祈るばかりです。

けんども、私ゃ、今宵のポルトガルvs独逸戦が気になって、気になって。
ええ、あいもかわらずポルトガル贔屓です、あたくし。
神聖ロオマ帝国など蹴散らして欲しいわい。
祈り倒してやるぜ、べいべ。

le 16 juin 2014, François-Régis

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by ma_cocotte | 2014-06-16 17:45 | 『春』 Rien de spécial | Comments(2)
なんとなく汗をかいた午後の遅くには、
金曜、土曜と午後になって気温がぐぃいいいんと上昇しましたので、
「とりあえず、ビール」
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金曜日はコレ ↑ を飲みました。フルーツジュースが混ざっている、たぶんベルギーのビール。
そして、土曜日はコレ ↓ を飲みました。お店の「きょうのお勧め」を頼んだのです。La Chouffe という名のビールです。
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どちらもフルーティでしたわ。

ビールを飲み終えて、帰宅しようと公園を横切ったら、野外コンサアト(まもなく)開幕!と知り、私も芝生にちょっこし座ってみました。仏蘭西人は「地べたびと」なので、慣れたもんだわあ、とひとしきりw
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早いもので6月となり、三週間後には夏至を迎える頃となりました。
この頃の日没は午後9時半過ぎなので、世の中が真っ暗になるのは午後十時をかなり周ってからになります。
一年で最も美しい空と大地の時季だと思いますが、何しろお天気が不安定で、きょうの日曜日は昨日に比べるとお天気も悪いし、気温も低い。暖房のスイッチを未だ切れず・・・・と、まあ、こんな陽気、一日も早くなんとか改善していただきたいものです。アアミン。

le 1er juin 2014, Justin

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by ma_cocotte | 2014-06-01 20:45 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)
空が低い。
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火曜日だったかココんち近くの牧場の乳牛の放牧場所が突然換わりました。
驚いた。
彼女たちのお乳がエシレのバタアに変わるのですよ。
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それにしても、毎日、空模様は気まぐれで、分刻みでコロコロ変わると言っても大げさではないくらいです。
ちょっとした外出でも傘を携えるか、フード付きのコートを羽織るか、それとも濡れることも覚悟のうちとするのか。
晴れ間が見えたら、すぐ支度を整えて、犬の散歩。ところが、散歩の途中に必ず雨が降り始め、早足で帰宅することの繰り返しです。雨にリズムだかテンポを乱され、あまり心身によろしくない散歩のように思えてなりません。

日本では五月晴れと言いますが、仏蘭西では六月が空青く緑豊かな月なのかもしれません。

きょうの仏蘭西は移動祝祭日で、L'ascension 昇天祭でした。昇天祭が終わると、毎週土曜日にどこかの教会で必ず結婚式が挙げられるようになるものです。June Bride、実は典礼暦とちびっとつながっていたりもします。


イイカゲン、雨雲よ、ココんちの上空から去ってくれまいか。

le 29 mai 2014, Aymard

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by ma_cocotte | 2014-05-29 23:07 | 『春』 Rien de spécial | Comments(6)
大風が止み、太陽が出た隙に、
犬の散歩に出なけれヴぁ。
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なんだかココ数日、雷が落ちたり、一晩中雨が降ったり、大風が吹いたりと。その合間にカっと太陽が出、青空も広がりますが、強風ゆえかすぐに空は銀灰色となり、窓を打つほどの雨が降り、そして、また止み・・・の繰り返しです。
太陽が昇ると、気温も急上昇するので、ココんちの暖房のスイッチを止めますが、止めたまま朝を迎えると、かなりの寒さとなり、再び暖房のスイッチを入れます。これもまた繰り返し。

そんなくるくる変わるお天気ですので、雨が苦手なま・ここっつぁんはココんちに篭っていたいけれど、ココんちには2011年6月から犬がいるので篭ってもいられません。窓の外をちらちら見ながら、散歩に出れそうだとわかったら飛び出なければなりません。
上の写真は午後7時50分に撮りました。雨が止んだのが午後7時過ぎ。急いで支度をして散歩しました。雨上がりの歩道はカタツムリとナメクジだらけで気持悪かったです・・・・。

午後8時頃でも外が明るく、お散歩も安心にできることに感謝でした。

・・・けれど、暦の上ではメイの後半ざます。
イイ加減、暖房のスイッチを切り、美しい青空と緑を心地よいそよ風の中拝みたいであります。まだ、マフラーを巻いて外出しているのですぞ。


le 23 mai 2014, Didier

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by ma_cocotte | 2014-05-23 00:13 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)
猫はいいなあ、
猫は。
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ひさしぶりに朝一番から青空が見え、陽光がどんどん家の中に入ってきたと同時に猫たちは思い思いにひなたぼっこですもん。たいしたもんだとおもいます。

5月の第三日曜日を迎え、ようやく暖房のスイッチを切れそうな気がしてまいりました。
なんて、その気になって暖房のスイッチを切ると翌朝、寒くて目が覚めるのです。まだまだココんちあたりは一日の寒暖さが15度以上あるように思います。冷えには要注意。夏らしい夏服に着替えるのはもう少し先にします。

le 18 mai 2014, Dioscore

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by ma_cocotte | 2014-05-18 22:17 | 『春』 Rien de spécial | Comments(2)
あまりにもうすら寒いので、
旧市街にある香港移民さんの食堂で海老ワンタンメンを食べて来ました。
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大きな海老ワンタンのようなものが5個も入っており、汁物ですので食後は身体が温まりました。
海老ワンタンメンをいただく前にはネムをいただきました。

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ネムはヴェトナム料理なので、春巻のようで春巻と少し違います。
皮がお米でできているので揚げせんべいのような味。美味しいです。

それにしても、こんにちは5月7日ですのに、ココんちの暖房のスイッチは入ったままです。
連日、雨ですし、薄ら寒いまま。
今日も首にはカシミアのマフラー、真冬にも活躍の3シーズンコートを羽織っての外出でした。

日ばかり伸びて、日没は夜9時近くですのにね。
五月らしい青空に緑映える日を一日も早く拝みたいものです。

le 7 mai 2014, Gisèle

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by ma_cocotte | 2014-05-07 21:52 | 『春』 Rien de spécial | Comments(2)
労働者(ほぼ)完全休業の日
早いもので5月1日を迎えました。
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仏蘭西の5月1日は国定祝祭日ですが、今年は移動祝祭日の復活祭が遅かったこともあり、ココんちあたりのお子たちにとりましては復活祭休暇の第二週目でもあります。
近年、ミギだろうがヒダリだろうがこれまで共和国内でタブーとされてきた祝祭日の勤労解除運動が活発ですが、流石にきょう5月1日に開店する大規模小売店舗はなく、一部の朝市に認可が下りて午前中開店という感じです。が、朝市に営業認可が5月1日に下りるというのも共和国の中高年にしてみれば「驚きの改革」らしいです。

一方、5月1日と言えば、スズランの花を友愛の印に交換する習慣が仏蘭西の伝統としてあります。ですから、5月1日は全てのお店が閉店していても、町の至る所にスズラン売りが現れます。彼らのほとんどはプロではなく、実は素人さん。専業主婦やら小中高校生もいれば、移民さん、難民さんもスズランを売り歩いています。年に一度、5月1日だけが認可がなくても誰もが仏蘭西共和国内で商売人になれる日でもあります。
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スズランの売り方は自由で、家で栽培したものでも、野原で野生を摘んだものでも構いません。鉢植えで売るスーパーや花屋さんもありますが、路上の素人さんたちの場合、花束が多いです。今年の路上販売の平均は一束2ユーロ。中高生の男子が友達と組になってスズランを売る姿もちらほら見かけました。

兎にも角にも、ココんちでは未だ暖房のスイッチを切ることができません。
お天気も連日の雨で、午後にほんの数時間、晴れ間が出て、気温がかぁあああっと上昇し、日没と共に冷え込み、雨が降るの繰り返しです。
5月と言えば、聖母月。緑うるわしいひと月ですのにね。

le 1er mai 2014, Joseph
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by ma_cocotte | 2014-05-01 20:23 | 『春』 Rien de spécial | Comments(0)