麗わしくも、漕ぎ出でし、くすしき自転車の華々よ。
字あまり。 ← わかるヒトにはわかるネタ。うふ。

今年も7月4日から

あい をんとぉ らいど まい ばいしっこー♪


ツール・ド・フランス Tour de France 2009 が始まりましたねー。
今年2009年度の行程はこんな感じ ↑ で、7月4日初日の中継では盛んに「エスカルゴ」、つまり渦巻状のエレガントな計画だと説明されていました。


ぐるぐるまわるぅ、回転ルート~


昨年 2008年度 のイタリアをちびっとかぢる程度でなぜか共和国内に長靴を描いたルート、2007年度 の大英帝國、2006年度 のベネルクス三国、2005年度 の独逸をひやかしたルートを振り返ると、今年のエスカルゴ・ルートはわたくし個人としましては久しぶりになかなかガーブチョンな「見逃せませんことよ」ルートでございます。モナコ公国に始まり、マルセイユからベール沼の北を経由してスペイン国境を越え、バルセロナからアンドラ公国に入国し、タルブまでピレネー山脈に沿って抜ける前半戦だけでもハツ鷲掴みざーます。今度の日曜日がサン・ゴダン Saint Gaudens からタルブ Tarbes までの戦さになりますが、なんとゴール直前にルルド Lourdes を抜けますね。cf. étape 9 - Saint-Gaudens Tarbes 160.5 km 7月のルルドですが、真夏とは言え、朝晩はかなり涼しく、日中でもピレネーに入ると深い靄が晴れないままだったりしますが、兎にも角にも自然とピレネー独特の文化を眼で楽しめるかと思います。

タルブから空路リモージュに移動し、この中央山脈にかかる都市から大酪農地帯を抜けてイタリアに入国、その後アルプスに入り、既にモナコから入ったプロヴァンス地方に再度北東から突っ込んで、最高に美味しいヌガーが名物のモンテリマ Montelimar を抜けてヴァントゥ山 Mont Ventoux に至るっちゅうのは、щ(゚Д゚)щ たまらんコースですよ。眼福、眼福。そして最後は例年通りパリ旧市内の疾走でゴールイン!

ぶらヴぉ、ツール・ド・フランス! ツール・ド・フランスよ、永遠なれ!
ざますが、
こうして ↑ この大会に関わる数字を目にしてしまうと、どれだけのヒトがそれぞれの役割で関わっており、その人たちに脚光があたることはなくても、彼らがいなければこの大企画は何等成り立たないことを思い知るのでありました。ツール・ド・フランスにおいて勝利者には三種類のリーダージャージ(個人総合時間賞、ポイント賞、山岳賞)がお立ち台にて渡されますが、それもこの大会のために働く人々と、毎年この大会を楽しみにしている観客あればこそ華やいだ雰囲気に包まれるのです。
薔薇や百合の花は確かにきれいだけれど、世界中に薔薇か百合しかなかったらどうでしょう?すみれやひな菊のおような小さい花があるからこそ世界は美しいのでしょう?
なんだか、100年以上昔、ノルマンディーの小さな町に住むテレーズという少女に姉ポリーヌがこう話したことを思い出しました。
今年のツール・ド・フランスもひとりひとりの心が束ねられた大きな美しい花束と化しますように。
それにしても今日のアンドラ公国、美しい。いつか行ってみたいです。

le 10 juillet 2009, Ulrich


# by ma_cocotte | 2009-07-10 21:31 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Trackback | Comments(2)
燃え尽きません。これからチャリに油を注ぎます。
6月最後の日曜日、おいろっぱ球蹴り選手権 が終わってしまいましたが、今週末から始まります、ツール・ド・フランス Tour de France 2008


あい をんとぉ らいど まい ばいしっこー♪

今年2008年度の行程はこんな感じ(↓)
昨年2007年度は大英帝國、2006年度はベネルクス三国、2005年度は独逸をひやかした自転車部隊でありましたが、今年は第15日目(7月20日)、イタリアに入りますね。しかもアンブラン Embrun からクネオ Cuneo の道程は夏のアルプスを疾走することになり、見る者の目には美しい自然が次から次にバンバンバンですけれど、走る者にとってはそれは厳しい道だろうと想像します。クネオは2000年夏にトリノに行った帰りに一泊した町です。いかにもイタリアな大きな大回廊に囲まれた広場があり、中堅観光地のせいかいかにもイタリアなクネオでした(当たり前のようで当たり前でない?)。クネオのひなびたホテルの朝食に出たアイシングの乗った甘いパンがおいしかったっけ。
こうしてツーリング・マップを眺めると、アルプス往復越えの前、第6、7日目には中央山脈、第9~11日目にはピレネー山脈を走り抜けますね。資料によりますと、中央山脈のルートはアルプスやピレネーに比べると楽な高低差だそうです。拙者、7月中旬にピレネー中腹にあたるルルドに行ったことがありますが、寒いよ。中央山脈もピレネーよりはライトだろうけれど靄って寒いです。人はいないけれど牛だらけ。このルートを見て思い起こすのは「中世美術宝庫ルートツアー」かも。これは画面にワクワクでんな。

さて、今年のツール・ド・フランスの第一日目ですが、にゃんと「この世の果て」、そう、フィニステール Finistère 県の中でも果ての果てであるブレスト Brest からレースが始まります。ブレストと言えば、
おお、バルバラ  Barbara
ヂャック・プレヴェール Jacques Prévert の詩集パロール Paroles に入っている詩 Barbara をどうしても思い出してしまいます。
Il pleuvait sans cesse sur Brest ce jour-là
あの日のブレストは雨が降り止むことはなかった。
7月に入って、まさかそぼ降る雨なんてことはないでしょうけれど、でも、やっぱり、そこがブレストならば雨であって欲しい、薄ら寒くあって欲しい、そんな靄立ち込める悪天候の中、バルバラを捜し求めるように自転車隊よ、旅立って欲しい・・・なんてロマンチコにウルウルしたかったりしますけれど、そんな天候はいつか私が「この世の果て」に遊びに行けた時に実現すればよいことです。7月5日、海を背に、青空と緑の大地に向かって旅立っておくれ。
もういくつ寝ると、ツール・ド・おフランス?

le 1er juillet 2008, Thierry

# by ma_cocotte | 2008-07-01 05:08 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Trackback | Comments(4)
ソラママ ソラミミ ソラムム ソラメメ ソラモモ ソラマメ
彼が動いていても、動いていなくても、私が眼鏡をかけようが、かけまいが、ヨアヒム・レーヴ Joachim Löw 監督がどうしてもキョーヘイ・シバタに見えてしまう私。
Le sélectionneur de l'Allemagne, Joachim Löw (©Getty Images)


彼の相性は、ヨギ Jogi 。 フランス語発音だと ヂョジ になるどす。
© Alexander Hassenstein/Bongarts/Getty Images

いかがです? キョーヘイさまに見えまいか?.....見えないか。
先日、対ポルトガル戦の試合終了間際にベンチ奥のヨギ監督が画面に映り、少しイライラした感じで煙草を取り出し、ライターの火に寄せる仕草がねぇ・・・・ひとめぼれた。
監督さんのライターの火がいくらカチカチしてもすぐにシュポっと付かないんだな。イライライラ、カチカチカチ...ヨギ監督はいつも白黒装束ですし、ベンチ奥だから、画面に映るのはほとんど白黒の世界で、ライターの火だけが着いた瞬間赤く灯って・・・・美しかった。

そして、実は私、独逸軍の Bastian Schweinsteiger が変なことで気になりっぱなしなのです。彼の名前を日本語で表すと バスティアン・シュヴァインシュタイガー になりますが、テレビ画面から聞こえてくるフランス語だと私の耳には シュヴァルツタイガー と聞こえてならないのです。苗字の文字列を見ると、おそらく正確には シュワインシュタイゲル と仏蘭西びとが発音している可能性が高いですが、ソラミミで「シュヴァルツタイガー」と私の耳に聞こえてしまうと、第一外国語が英語、二外が独逸語だった私の自己中心で「黒い虎」が耳穴から脳に入ってグルグルと疾走し始めます。「黒い虎」なんて超格好いいけど、画面に映る「黒い虎」たるシュワインシュタイゲルさまは、こんな感じぃ(↓)
「プラチナブロンドの虎」 だったりするるるる。

© AFP


シュヴァルツバルト(漆黒の森)を駆け抜ける白虎、シュヴァインシュタイガアさまですが
¢( ・_・) ハテ? 誰かに似てまいか?
どなたでしょう?
Photo par Reuters

私のソラメメでは、萬屋の獅童さん とウリフタなのです。
似てまいか?....似てないか。...しゅーん

こりゃ、買ったばかりの眼鏡のレンズを換えねばならないでしょうか。

さあ、2008年度欧州蹴球選手権決勝、ドイツvsスペイン戦までカウント・ダウン。
どっちかなあ?どっちだろう?どっちでもいいや...

ビールを冷やし、ソラマメをゆで、パエリアの仕込みに入ります。ε=┏( ・_・)┛

le 29 juin 2008, Pierre et Paul


そわそわそわぁああああああ


# by ma_cocotte | 2008-06-29 21:47 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Trackback | Comments(14)
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