カテゴリ:actualite 現時点の現場から( 112 )
犬の散歩から戻ってきたら、
ひとつ前のエントリィの話題について報道が。
マルセイユの路上に突っ込んだ車の運転者は精神科の患者だそうだ。

そして、バルセロオナの容疑者が射殺されたらしい。それもバルセロナからそんなに遠くない所で。国境を越えて仏蘭西には入国していなかったそう。

速報の日本語記事を見つけたので貼っておきます。速報なのでリッチリンク未対応とのこと。同じURLで確定されると良いのですが・・・



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by ma_cocotte | 2017-08-22 01:37 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
だって、そんなに遠くないもの。
さっき、8月17日に発生したスペインはバルセロナでのテロ事件の実行犯がフランス・スペイン国境の町の出身で、犯行後、フランス側に逃走したのではないかと見聞しました。というのも、マルセイユでお昼頃、車が暴走し、歩行者がひとり亡くなったそうで、「この車はいったい?」と報道が流れ始めたのです。

バルセロナのテロがあってから、我がツルツル脳なりに思い巡らしたことはバルセロナという土地はかつて住んでいたマルセイユあたりでは「近所」のような感覚だったことです。マルセイユあたりからスペイン国境方面に車を走らせると道路標示には「Barcerone」の文字を見つけることができます。これ、スペインのバルセロナです。島国日本だと車道でよその国の都市が表示されていることはまずないと思いますが、フランスのように国境を接しているとこういうことがあります。しかも、マルセイユからだと同じ国であるフランスの首都パリより隣国バルセロナの方が近いのです。マルセイユ-パリは車で7時間ほど、マルセイユからバルセロナまでは5時間です。飛行機だったら一時間のフライト。

もともと地中海沿岸は紀元前からユダヤ人の集落がすでに点在していたこともあり、コスモポリタンです。私が住んでいたマルセイユの北の小さな町でもフランス由来の苗字よりイタリア、スペイン、ユダヤんの苗字の方がマジョリティでした。そうそう、イタリアのヴァンティミリアから地中海に沿ってフランスを抜けてスペインはヴァルセロナまで車で7時間弱です。

話戻って、コスモポリタンですけれど、私の南仏時代の知人にモロッコ系フランス人の女性がいまして、彼女の兄弟姉妹のうち数名はスペイン在住。彼女はモロッコの実家に戻る時はマルセイユから長距離バスでスペインに入り、スペイン在住の家族の家に寄ってジブラルタルまで行き、そこからフェリーでモロッコ入りしていました。それが一番安い里帰りの方法なのだそうです。そういえば、今の、ヌゥヴェルアキテエヌ地方北部に住み始めて南米チリのインディオ移民さんと知り合いましたが、この女性はフランスに子供と共に移住。ですが、夫君はスペインに愛人とお住まい。こうすることで社会保障金額が幾分増えるらしいです。前出のモロッコ系仏人の女性もフランスよりスペインの方が社会保障制度が良いと話してくれたことがありました。

今回のバルセロナ・テロ事件の容疑者はモロッコ系スペイン人の男性らしいですが、この人物の親戚や友人がフランスにもいることはなんら珍しいことではありません。それに、きょうび、インターネットの時代ですから、ISが世界に散らばる戦士たちに指令を出したり、交流するのはインターネットであり、そうこうしているうちに同志として友情みたいなもんが生まれるのも不思議ではありません。そういえば(きょうはそういえば、が多い)、パリの連続テロ事件の時、ユダヤ食料品店を襲った実行犯が犯行前にスペインはマドリッドの同志を訪ね、再度パリを目指したという話がありましたよね。忘れかけてたわい。パリでそうだから、マルセイユに同志ゴロゴロだとしてもちびっとも驚かない。当然だと思います。南仏時代住んでいた町の移民団地を思い出します。

ココんちの仏人♂は母方の祖母がカタルーニャ人のピエノワールだったので、バルセロナで事件と聞くと、ちょっと心がざわつきますが、先ほどお昼過ぎにマルセイユで発生した事故がこれからどういう話になっていくのか気になるところです。

兎にも角にも、ヒトが決めた国境を取っ払って、地には善意のひとに平和あれだよなあ・・・・


le 21 août 2017, Christophe


そういえば(またかいっ!)。。。思い出した、サンチアゴ・デ・コンポステッラに行った時に聞いた話。
スペインは国際においては「スペイン王国」であっても、その国内は自治州制でそれぞれの自治を重んじているので、簡単にフランスとは内政の運びがかなり違うそう。と、言われても、あたしガイジンだからフランスもスペインもよくわかんないw けれども、フランスよりアメリカの制度の方が似ているのかもしれない。




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by ma_cocotte | 2017-08-21 22:27 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
ド・ヴィリエ将軍が去るなり、ルコワントル将軍が選ばれた

55歳ですってよ。
妻あり、4人の娘のパパ。
と、どーでもいいことが気になる。
ま、この世の平和と一致のためにイ動いてくださいませ。







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by ma_cocotte | 2017-07-20 02:15 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
小童っ!の傲慢は日々、膨張し続けております。
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昨日までの熱暑が10度も下がって涼しい朝を迎えることができたのにハエに代わり先ほどからテレビも電脳画面も速報、速報、速報と五月蠅くてなりません。その速報の中身はココでひとつ前に掲載した仏陸軍参謀総長のクビが発表されたことです。なんとまあ、金曜日を迎える二日前に小童!マクロンろん、実行しやがりましたです。たいしたもんだ、小童。



今から数年後になって、あの時のクビについて裏で夫人が強く意見したとか占い師の予言に振り回されただの話が飛ばないといいですけれど。・・・とありえないであろうことを裏返して言いたくなるくらい、小童!マクロンがこうしてひけらかした愚かしい決定が今回の仏陸軍参謀総長のクビ決定だと私は思います。

話が吹っ飛びますが、ちょいと前にカトリック教゛会のヲールドにおいて仏国軍教区の長上である司教さまがストラスブール教区の長上に異動が発表されました。仏国軍の長上だと「司教」ですが、ストラスブール教区の長上ならば「大司教」、俗世の尺度で測れば「栄転」という語が当てはまるのかもしれませんが、しかも発表からかなり早急な異動でもあったので、フェイスブックの仏軍教区ページでは悲しみうろたえる方々の様子を拝察することができました。その彼、リュック・ラヴェル Luc Ravel とおっしゃいますが、かなーり格好いい神父様、司教さまでらして、あたしゃ、数年前にポワティエの大聖堂でナマをお見上げ申し上げたことがござる。胸きゅうぅうううん。外見だけでなく、世界の7つの海にちらばる仏蘭西共和国軍を支えるあらゆる柱のうちの一本としてラヴェル師の導き方はまっことすんばらしかったのです(もちろんその導き方は今、ストラスブール教区で生かされているのでありますが)。

フランス共和国軍において精神的な導き手のリーダーがラヴェル師だったとするならば、実務においての導き手はド・ヴィリエ将軍でしたでしょうに、たった数か月の間にお二人が共和国軍の世界から離れてしまうことになります。うぅううん、これは痛いです。まあ、カトリックヲールド方面は既に新しい長上さまが任命されましたけれどね。なんちゅうか、ド・ヴィリエ将軍の後任には小童!マクロンに「御意」しか言えないマクロンに絶対服従のおぢちゃんだかおばちゃんが任命されるのでしょーから、これからの5年はやはり長く感じることになりそうです。

なんでしょうね。
この頃の地球、プゥチンにしろ、トランpにしろ、ヂョンウンにしろ、なんちゃらアサドやマドゥロと時代逆行を好む君主ちゃんが四方八方でパラサイトしていませんかね?

もしかして地球そのものの終わりがそんなに遠くないのかもねぃ。
フアティマに命乞いすっかね。あたしはしないけど。


le 19 juillet 2017, Arsène ←アルセーヌ!

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by ma_cocotte | 2017-07-19 18:31 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
とっけんかいきゅう
15日ぶりにココんちのインターネットが使えるようになってワタクシの最初の電脳内読書がコレでした。

どえりゃー長い作文を最後まで拝読いたしました。
「ったくの別世界。アデュウ」、これが私の読後感想です。
もし櫻蔭、東京大学を卒業したひとならば、運転中の他人を叩いても、耳がおかしくなるほどの大奇声を発しても、口に出すのも恥ずかしい下品な言葉を奇声に乗せても、他者に関わる人物を脅しても構わないのだとしたら、それは日本の国内でヒトが作り上げた特権が発生しているのではないかと思います。彼女たちが生活する特権階級の外ではこれらのことは恥ずべき態度です。国会議員ならばこういう行いをし、一生口からこぼすことのないひどい言葉を発しても当然なのでしょうか。学歴が櫻蔭にも東京大学にも引っかからなくても、肌の色が何色でも、どこの国籍であっても、幼い頃からの躾がなされていればいずれの言動も他者を傷つけるものであり、どんなに美人を自称したところで自らの出自を第三者に知らせていることくらい、オトナになれば自然に心身に沁みついていることだと思います。

大昔、知人から成績ばかり良くても他人に挨拶もできない、電話できちんと応対もできないような成人を関西では「ガッコあたま」と呼ぶと教えられたことがありました。上に添付した作文の筆者や話題の豊田女史はその「ガッコあたま」の一例かもしれません。

正直、添付した長すぎる文章を拝読しながら、筆者の中高校生、大学時代の思い出話になんら分かち合うエッセンスを私の脳と心の中からなんら見つけ出すことができませんでした。それはおそらく私が筆者やその友人である豊田女史と違い、正真正銘の低学歴でブスだからです。

でもさ、全国模試で一番を取りたくてズルをして上位になるなんて馬鹿丸出しですよね。
修学旅行中の夜の自由行動の話も名門女子校の高校生の「知られざる性欲」を知らせ、それが大学卒業まで開花しっぱなし・・・紙の悪い本を幼い頃から熟読していたのでしょうか。

善悪が逆転している世界はカルトの始まりです。

こういう方々に嫌われる私はしあわせです。

下世話ですけれど、学費の無駄遣いの具体例がコレだと思いました。
櫻蔭&東京大学に合格、卒業しても、こんなに作文が下手なのはマークシートで点数を稼いでいたからでしょうか。


シジュー過ぎていても遅くない。「恥を知れ」


le 24 juin 2017, Jean Baptiste





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by ma_cocotte | 2017-06-24 18:27 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
なぜノートルダム「寺院」なのだろう?

昨日の午後に発生した、花の都はパリのノートルダム「寺院」前広場での蛮行事件。
一夜明けたきょうはニュウスを見れば必ず現場の周囲に配置された防犯カメラが記録した蛮行と、その直後の警官による容疑者への発砲の様子が繰り返し紹介されておりまして。ぼーっと見ながら、こりゃ、警官に勘違いされたら、こんなにもいとも簡単に発砲されちゃうンだなあと実感しました。私のような落ち着きのない顔が平たい黄色いヒトなんて警官の脳が「チョー危険」と発信した途端のパーン!でしょうねぃ。それと、昨日のこの発砲事件ですが、今まであそこで何もなかったのが不思議なくらいで、正直、「驚いた」という表現より「ああ、やっぱりね」みたいな感情が脳を過りました。昨日の私は外出を繰り返していたので、この事件を知ったのも午後6時前後だったと記憶していますが、ミーのフェイスブックの壁をスクロールしていたら、仏蘭西の司教団からの知らせでノートルダムで毎日行われている夕祷は中止となりました、という報告がありました。これ、毎日、テレビのカトリック専門チャンネルでナマ放送されているので、放映中止のお知らせも兼ねていたようです。こうゆうことがあるととばっちりは世俗にあり、いつもだったら、当たり前に夕方6時にノートルダムに飛び込めば、抹香の薫りとパイプオルガンの調べ、優秀な方々による先唱やら歌唱など心身で察することができ、なんだか清められたようでカトリック信者でなくてもその場に居合わせて運が良かったと思うひとも少なくないのにね。今朝は在仏日本大使館から緊急メールが届いており、

報道等によれば、6月6日午後、パリ中心部のノートルダム寺院前で、男が金づちのような物で複数の警察官に襲いかかったことから、警察官が男に発砲し無害化した事件が発生しました。現在、現場はパリ警視庁の警察官により封鎖されており、捜査が行われている模様です。当分の間、現場付近には近づかないようにお願いします。

2017年6月6日在フランス日本国大使館より



と、記されておりました。せっかく6月の美しい季節、パリを訪問したのに、限られた時間の中で観光名所のノートルダム「寺院」に近づくことも、中に入ることもできないなんて悲しいかもしれません。ですが、ノートルダム「寺院」前のあの広場ってパリ警視庁からそんなに離れていないですよね。容疑者は40歳のアルヂェリア人男性(仏国籍も所有しているのかどうかまだわからない)で、どこぞの大学に留学中だとか。その彼があの広場で観光客を縫って警官に走り寄り、飛び込むようにしてハンマーを警官の脳天あたり目がけて振るったンですね。「シリアのため~」と叫びながら。これを知った時は軽くポカーンとなりました。シリアのためにフランス共和国内の警官を殴ってもシリアの国内情勢はちびっとも変化しないぜ。殴るなら、海軍や空軍の軍人でしょうにね。でも、そういうどこか的外れなところはマグレブからの移民さんにはよくある当たり前。でも、笑える勘違いは良しとしても、笑えない勘違いはよろしくない。しっかし、ラマダンに入ってから欧州のあちらこちらでのイスラム国が関わっているらしきテロが多すぎであります。今年のラマダンは一年で最も日照時間が長い時季にぶつかってしまい、仏蘭西あたりだと外がしっかり暗くなるのが22時あたり、夜が白むのは午前6時ですから、北欧だと23時でも薄明るいだろうし、午前5時には白んでいるでしょうね。(私が夏至の日にエジンバラにいた時は24時でも銀夜でした) だから、世の中が真っ暗の間にいくら腹持ちの良い食事をフルコースで食べても、日中の我慢はかなり厳しいのではないかと想像します。いっくら数珠をつまびいても解消するかどうか。ラマダンの間、信徒は口腔内に出たツバも飲み込んではいけないのだよ。空腹による苛立ちも加わっての蛮行なのかなあ。確かに私が南仏に住んでいた時、ラマダーンの間の市井は要注意で、路上での喧嘩やほうぼうの家庭から聞こえてくる罵声や不穏な音などは当たり前でもありました。当時はたいていイスラームを生活宗旨とする方々の間でのこういう奇行でしたが、イスラム国がその苛立ちを「十字軍に向けてやっちまえ」とそそのかす行いは、彼らが崇拝する神さまが求めていることではないと思うよ、まる

le 7 juin 2017, Gilbert


夕祷(仏語で Vêpres ヴェップル)はミサではなく聖務日課(仏語で Offices )のひとつなので、今回のようなことがあって世俗さんや観光客があの聖堂で参列できなくても、ノートルダムだったら多分、右隣にある司祭館の小聖堂で司祭方がおつとめしたと拝察します。大聖堂を壊せば礼拝できなくなる、と考えるイスラム国は甘いンだよっっ。ミサも聖務日課も野外でできるし。ふん。それにしても、表題に記したけれど、なぜノートルダム「寺院」なんでしょうね。ローマ法王の「法王」と同様に和訳で既に決まった用語なのでしょうね。でも、変なの。


・・・あ。でも、イスラム原理教条主義者だったら「寺」を襲撃するよね。明らかに拝む先が神ではないからさ。



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by ma_cocotte | 2017-06-07 15:46 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
高学歴な方と裕福なひとが集うおままごと内閣のお誕生までもうすぐ。
おかあさま、がんばってください。9割がた出ていますよ。
あともうひとふんばり、もう一息です。
2017年5月17日正午、ニュウス専門チャンネルによりますと組閣9割ほぼ内定なンですと。となると、スムースに行けばこんにちの夕方までには新しい内閣人事発表となるのでしょうか。
そんな中、先ほどからどうにもナタリ・コシュスコ・モリゼ Nathalie Kosciusko-Morizet やブルノ・ルメール Bruno Le Maire の名前が繰り返しこちらの耳をつっついて止まりません。なんかいい大人になっても「パリのメトロの乗り方、知りません。ひとりで乗るの、こわーい」な方々が新内閣のお大臣さまになられるンですかねぇ。

そもそもどっちが名前だか苗字だかわかんない首相は親原発だし、これぢゃ、今の日本の政権だけが「余は大満足ぢゃ。ちこう、寄るw」ではありませんか。

あー、どっちらけだわ。

le 17 mai 2017, Pascal



8割がた飛び出た時点での報道、貼っとくわ。


【追 記】

15時頃だったか新しい閣僚の発表。
午前中からやたら聞こえてきたブルノ・ルメールは経済大臣。でも、ナタリ・コシュスコ・モリゼの入閣はありませんでした。
22大臣のうち11名が男性、11名が女性であります。






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by ma_cocotte | 2017-05-17 19:22 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
流石にナマナマしい夜でした。
昨晩、仏蘭西は花の都お巴里、それもあのシャンゼリゼェ通りのど真ん中、(おそらくですが)マアクス・アンド・スペンサアの前でテロ事件がありました。公表では警官3名と容疑者が銃撃戦となり、警官1名が死亡(他の二名はかなりの重傷)。容疑者は射殺。

で、昨晩なンですけれど、テレビがあるおうちでは午後9時あたりからFrance 2で次期大統領候補全員が次々と登場するナマ面談番組をご覧になっていたのではないでせうか。ココんちもそうでした。今回の次期大統領選において道化役に思えるほどのフィリプ・プゥトゥ Philippe Poutou の出番の直前に司会者が速報でテロ勃発を口にしましたが、現場に画面が切り替わるわけでもなく、見ているこちらも事件のTPOに至れない苛立ちもあり、せっかくプゥトゥさんが画面に現れたのにチャンネルをニュウス専門チャンネルに替えたら、そちらでは当然「現場からナマナマしく生中継中」でした。こちらは「どこでテロ?」と思いつつチャンネルをかえたので、画面を眺めてすぐは「あ、ココ、どこだっけ?」と何かが脳内の記憶とガチンコしたものの、すぐにはわからず。数秒して、画面中央奥に凱旋門らしきものが見えたところで「も、もしかしてシャンゼリゼだ!」と脳内ビンゴになったのでした。

現場からナマ中継と言っても日本の報道のように事件現場にカメラが入り込んでパニックしているひとびとが映るということはなく、ほどよく離れたところからのレポート。興奮気味のレポートから何度も「マアクス・アンド・スペンサア」の単語が出てくるので、こちらもシャンゼリゼのほぼ真ん中あたりだなと想像できました。でも、想像しつつ、あんなシャンゼリゼのど真ん中で銃撃戦となってしまったのに、よく一般人の犠牲が出なかったものだと感心すると同時に、あの場所は私もパリ観光すれば必ず行ったり来たりする遊歩道だけに、かなり心底から怖くなりました。

このテロについて既に例の「イスラム国」から犯行声明があったらしいですが、仏蘭西共和国内では今週はじめだったかマルセイユの3区で今度の土曜日にテロを実行しようと準備していた2青年が逮捕されており、その直後に昨晩のテロ(認定事件)が発生したわけです。どうにも今度の日曜がフランス共和国次期大統領選挙第一回投票日なので、それを意識しての犯行らしいンですが・・・
あまりに幼稚ぢゃないかね、イスラム国くんよ?
だよね。誰が真のボスだか知らないけれど、インタアネットを使って頭の弱い子たちに「これで国家転覆だあ!キミがヒーローだよーん。」とそそのかしているンでしょ。でもさあ、こんなテロで世界5、6位あたりの勢力に位置するフランス共和国の国家が転覆なんてしないよ。かなり重篤なテロが発生したとしてもだよ、選挙日変更でオシマイですよ。大統領の任期を数日、数か月延長したところで長い歴史と先の時空間から眺めれば、屁にも値しないでしょ。前世紀後半に日本国内でカルト教団が実行したテロ事件にしろ、今のイスラム国の犯罪にしろ、どうにも幼稚さが見え隠れしている点が情けなく感じるところです。数行上に書いたけれど、大統領選の直前にテロを実行したところで現実は仏蘭西共和国が象であり、イスラム国は蟻、蚊です。柔軟に変更できる余裕を持っているのは象であって、蟻や蚊は象のごく一部の皮膚しか見えず目の前が灰色一色で、思いつめちゃって余裕もない。まあ、どこの団体であれ、思いつめちゃって相手の応用力を想定できないのは末期ですよね、まるただ昨晩のシャンゼリゼの様子を知りながら、パリ市がオリンピック候補地に立候補していることを思い出しました。これは減点材料でしょう。実のところ、2020年の東京大会だって決戦はトルコだった。もしトルコが勝利していたら、今、どうなっていたのだろうと思ったところであまり良い予想がつきませんね。兎にも角にも、イスラム国については木曜、金曜が要注意だけれど、金曜午前だけは静かだろうね。彼ら、金曜午前に必ずしっかり祈祷しなくちゃいけません。「祈る前にやっちまえ」か「祈ってすぐにやっちまえ」とそそのかされているのよね。あーあ。きょうは金曜日なのでお昼あたりからユダヤん街に行かない方がいいかもね。共和国内のあらゆる所にイスラム国の戦士(気取り)がパラサイトしてるから。le 21 avril 2017, Anselme昨晩のFrance 2の生放送で23時あたりだったか、一度、司会者から重症の警官二人目も死亡と発表があり、ちょうどフランソワ・フィヨンの面談が始まるところで、フィヨン本人は警官一名が犠牲になったことについて話し続けていましたが、一夜明けた今日の発表だと銃撃戦で死亡した警官は一名、他の2名は重傷なので、昨晩は情報がかなり混乱していたのだと思います。ひとつ心配なのは犯人が単独なのか複数なのかまだ我々にはよく知らされていない点で、昨晩も一人射殺、他は逃亡と流れていたこともあり、私なんかは「メトロ、ちょーきけーん」なんてつぶやいていました。こわいよね、まじ。でも、もし共犯が逃げているとすると、シャルリ・エブドとほぼ同じ展開で、あの時はシャルリエブド襲撃が水曜、木曜に女性警官殺害、金曜昼あたりにユダヤん食料品店襲撃でした。なんだかな・・・
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by ma_cocotte | 2017-04-21 16:36 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
瑞典はストックホルムでテロが発生したようである。
たった今、フェイスブックに届いた情報。
本当???
・・・と、ニュウス検索してみたら、どうやら本当らしい。
だとすると、添付の写真のとおり、きょうの13時(ほぼ)ちょうどに、スウェーデンの首都ストックホルムの、本当に本当の中心でトラックが歩行者に向けて突っ込んだと思われます。

なんだな、おい。
多分だけれど、元はキリスト教が国教だった国々においては来週16日が復活祭の大祝日なので、彼らはそのお祝いができないように欧州のほうぼうで躍起になっているのではないかしらね。彼らが異教の慣習を邪魔するのは毎度毎度の常套手段ですもん。加えて、金曜の午後はユダヤんがシャバットの準備に入りますしね。あーあ。

le 7 avril 2017, Jean-Baptiste de la Salle


*全国紙おルフィガロさまの速報によりますと、既に死者2名確認とのこと。





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by ma_cocotte | 2017-04-07 23:14 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)
仏蘭西びとにおける根本的毛嫌い
昨日の午後は5時あたりからニュウスセンモンチャンネルでエイメリカ合衆国大統領就任式を毎度ながらの「~ながら視聴」しました。私個人は宣誓だけ見たかったこともあり、それまでのダラダラさがイライラしてしまいそうなほど長く続いたのが気になりました。

どーでもいいことですが、頭のてっぺんから足のつま先まで美しい水色のお召し物で揃えたダアナルド・トゥランp次期大統領夫人メラニアさんが挨拶もそこそこに我らがオバ美に手渡した箱があり、あの色からして「ティファニだ」と直感したのに、その生中継特番に登場のお仏蘭西人解説者♀が「きっとチョコレエトね」とはっきりつぶやいたことで、こちらは「え?いつからニウヨオクのテファニでチョコを売り出したのだ?」と軽やかに混乱。もしかして彼女はティファニをご存知ないのだろうかとひとしきり・・・それともトランプタワアのお隣のテファニで箱だけいただいて、よそでチョコレエトを詰めてもらったのだろうか、メラニアさんは?

そして、その場面から数十分が過ぎて、トゥランp次期大統領のご家族の入場の様子が映し出され、前から三番目に映った女性がずーっと口半開きのままで鼻が悪いのか、それともひどい風邪をひいているのか気になってしまいました。調べたら、トゥランp氏の第三女子だそうだ。名前がティファニィ。トランプタワア隣の宝飾店ティファニィから名前をもらったのだそう。なんぢゃ、つまりトゥランp家はメラニアさんが嫁ぐ前から「ティファニィ贔屓の、ティファニィ好き」だったんだ・・・。

最後の最後にネクタイを長くしめたダアナルド・トゥランp氏がリング・アナウンス(!)の美声と共に会場に現れ、就任式が開始。副大統領と大統領の宣誓の前に諸宗教から4代表による祈祷が行われたんですが、それまで同時通訳を懇切丁寧に耳障りなほど流していたニュウス専門チャンネルが突然、エイメリカも仏蘭西同様、ライシテ(完全政教分離)国家なのに宗教家が祈ると始まり、別の解説者が「これって危険ぢゃありませんか?」と。なんとまあ、4宗教家の祈祷の間、同時通訳は完全に中断し、番組の司会者や解説者が祈祷とは関係ないおしゃべりをずっとしていました。そして、4宗教家の祈祷の後から、再び同時通訳。

・・・これの方が気持ち悪いし、危険ですよ。
4宗教家が唱えた祈祷文の内容は視聴者にわからないままに終わりました。
仏蘭西ってこういう国だったんですねぃ。怖い。仏蘭西共和国の自画自賛の礼賛、中華思想にもほどがあります。祈祷文聞いたくらいで、共和国民ひとりひとりが洗脳されるわけねーだろと思いますが、三角形の底辺にうごめく共和国民には祈祷なる行為を教えたくない、知らないままでいてほしいわけだ。だから、祈祷文は訳さないで、大統領の就任式に宗教家が登場するのはどーかしている、聖書に宣誓なんて糞くらえ、と。こんな仏蘭西だから、思想に迷って危険なイスラム国に入り込んでしまう共和国民(白い肌のひと)が出てくるんだよね・・・。

そして、この4宗教家の祈願、祈祷の後、副大統領の宣誓、大統領の宣誓となりました。

妙に思ったのは副大統領の宣誓文の方が大統領の宣誓文より長かったこってす。
なんぢゃこりゃ? 西方教会における使徒信条とニケア・コンスタンチノープル信条の違いのようなものでしょうか?もちろん、副大統領、大統領それぞれご指名の牧師先生は違いましたし、もしかするとお二方の新教における宗派も違うのかもしれないので、そのせいで副大統領の宣誓文の方が長くなってしまったのでしょうか? ま、長かろうが短かろうが宣誓したらアーメンですw

それにしても、メラニア夫人の頭の天辺から足のつま先までずずずいぃいいいっと独特な水色の装束というのがどうにも聖母マリアを連想しなくもなく。うむ、あのトゥランp大統領の妻とは言え、夫君が大統領となったらメラニア夫人も国母。国母と聖母マリアのイメージを重ねれば「わらわは慈悲深い女性、臣民よ、安心なさい」となるか・・・と妄想しつつ、でも、今後、ずっと4年の間、メラニア=ティファニーブルーってどうよ?と気にしていたら、就任式の夜のパーリーではベージュのドレスだったので、なぜか「ほ」っとした私なのでした。

ま、メラニア夫人は坊ちゃまの学校が6月に修了するまではニウヨオクにお住まい。ワシントンDCに住まなければならない夫君とは別居だそう。

そんなに真剣にはなれないけれど、すずやかにしばらくヲッチしようと思います@トゥランp家


le 21 janvier 2017, Agnès de Rome




【追 記】
写真誌 パリマッチ Paris Match 紙によりますと、メラニア夫人のあの水色の装いはラルフ・ロオレンによるもので、夜会のドレスはエルヴェ・ピエエルだそうでおま。
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by ma_cocotte | 2017-01-21 21:05 | actualite 現時点の現場から | Comments(0)