<   2007年 10月 ( 13 )   > この月の画像一覧
Tony Blair、ようやく堂々のデビュウ
今年6月27日をもって大英帝國首相の座を降りたトニー・ブレア Tony Blair 氏が今月18日、エイメリカはニュウヨオクのヲルドルフ・アストリアホテルで開催されたGotham's Al Smith Dinner ゴッタムス・アル・スミス晩餐会に出席しました。
b0070127_213589.jpg
ニュウヨーク大司教Edward Michael Egan 枢機卿とトニィ。
Photo par Kathy Willens@AP

この夕食会は今年60周年を迎えるエイメリカのカトリックにおいて最も知られる食事会であり、出席男子にはホワイト・タイ着用が求められるこのチャリティーディナーの最低参加寄付金は1000米ドルだそうです。トニィはチェリィ Cherie 夫人と共に初めてこのチャリティ・ディナーに出席。まあ、トニィがこの行事に参加できるのも大英帝國首相の座を降りた自由の身だからこそでありますが、(英國風に言うならばローマン)カトリックの世界にこうして堂々と御身をお披露目するまでトニィと彼の家族には並々ならぬ苦労があったと言われています。

というのも、トニィの妻チェリィさんはローマン・カトリック教徒であり、常に堂々とした信仰生活を送っていることでもつとに知られる女性でありました。トニィとの間の4人の子供もカトリック洗礼を受けており、かつてはロンドンのウェストミンスター聖堂(但し、つとに有名な英國国教会のウェストミンスター寺院とは別のカトリック司教座聖堂)で諸秘跡を受けたり、活動を続けています。つまりブレア家でトニィのみがカトリックではありませんでした。そんなわけで事ある毎にトニィのローマンカトリックへの改宗が噂になっていました。

1996年には英國国教会のバジル・ヒューム大司教(前ウェストミンスター大主教)がトニィにチェリィさんが通うイスリントン Islington のローマン・カトリック教会(調べてみましたが、おそらくココ、St John the Evangelist 福音史家ヨハネ教会)での聖体拝領を止めるように求めたところ、トニィから「賛成しかねる」という返答をもらったのだそうです。そこには
"I wonder what Jesus would have made of it."
と書いてあったんだと。英國国教会大主教に対して聖変化 Transubstantiation の肯定をしたことになりますか。(((゜Д゜;;))) 凄いよ、その勇気。(英國宗教改革以降、公職就任の際、聖変化を否認する宣誓を強制する諸法律が1829年まであった。)その後、イラク派兵やロンドン・テロによって大英帝國内、特に首都ロンドンは政府高官への治安上の問題でトニィ一家はカトリック教会へのミサに行くことも難しくなってしまいました。
ところが、です。
聖体拝領なしには生きられないヾ(`◇´) チェリィさんが決めたことは、首相官邸の私室にローマン・カトリックの司祭を招いて家庭のミサ private Masses for the Blairs in their Downing Street flat をあげていただくことですた。

b0070127_353341.jpg









チェリィさんと一緒に映る
ブレア家の指導司祭
マイケル・シィド Michael Seed


このマイケル・シィド師について調べてみるとどうやら The Franciscan Friars of the Atonement の司祭であります。アトンメントのフランシスコ会は確か日本管区は鶴見にありますね。アメリカに本部がある1909年に法王庁に認可されたアングリカンからローマンに改宗した男子修道会です。 

さて、こうしてどんどんトニィの信仰私生活は秘められていくようになる一方で、巷ではますますトニィがローマンカトリックに改宗したのではという噂が流れるようになりました。この噂に最も神経質だったのはトニィ本人よりも首相官邸関係者でした。というのも、大英帝國歴代首相にはひとりもローマン・カトリック教徒はおらず、現役首相がローマン・カトリックに改宗したとなると英國国教会最長上である女王への不忠義になります。1996年に英國国教会大司教がローマンカトリックの教会に通うトニィに意見したのも「立場をわきまえよ」と言いたかったのでありましょう。兎に角、首相官邸関係者は何が何でもブレア首相一家がダウニング10番(=首相官邸)から完全に引っ越すまでこのタブーな件に対してはひた隠しを決めました。それでも、ブレア首相夫妻は退任直前の週末をローマで過ごすことを決行。にゃんとトニィはヴァチカンで我らが教皇B16と私的謁見をしてしまったのでした。
b0070127_3481348.jpg
6月23日、「お別れの挨拶」と称した大英帝國首相として最後の謁見

この謁見時にトニィは教皇さまに「実は私、永久助祭になりたいのでございます」と告白したと言われています。cf. Blair 'may become a Catholic deacon'@The Daily Mail
щ(゚Д゚)щ カッモ~ン。
永久助祭とはこりゃまた半万年の我慢が爆発しちまったような決意ですわね。告白されて「よよよ」と喜び、泣き崩れる妻チェリィでありましょうか。ブレア家家長の改宗に大きく働いたのは妻チェリィさんと長女カトリン Kathlyn さんだと言われています。白のアッパッパァにサンダーバードなタスキがけのトニィ・ブレア氏ぢゃなくて師を拝見できるのは近未来かも。
b0070127_249359.jpg
大漁苑のお魚のようにピチピチ生き生きのトニィ

10月18日に無事、カトリックデビュウしたことで、今後、トニィ・ブレア氏がカトリック界で大きな活動を始めると言われています。さーてさて、「子ブッシュの犬」と長年揶揄されたトニィは「ヴァチカンの猫」となるのでありませうか。以上、日本ではまったく取り上げられないけれど、欧米ではかなり話題なニュウスでした。Stay in tune!

そいや、我らがサルコぢ大統領閣下は子ブッシュ訪問と愛するラシダちゃんの父方の母国モロッコは訪問したけれど、ヴァチカン謁見はまだですね。

le 29 octobre 2007, Narcisse
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-29 02:34 | 『?』な大英帝國 | Comments(6)
Quel mechant! これってイヂワルだよね。
エール・フランス航空が26日朝から29日月曜日までストライキに入りました。

このストライキ、花の都はお巴里郊外のRoissy ロワシ(通称、シャルル・ド・ゴール)空港の発着便が中心らしく、情報によりますと2Eの国際線(ジュネーヴ、ロンドン、ローマ、ベイルート、ウィーン、ワシントンDC、マドリッド、カラカス等)と2Fの国内線(トゥールーズ、マルセイユ、ニース)が10便に1便が欠航。他の離発着口の飛行機は12便につき二便が30分以上の離発着の遅れを繰り返しているようであります。

数日前、SNCF(フランス国有鉄道)はじめバスや地下鉄など公共交通の大規模ストライキが行われたばかりですが、今度は AFかいっっ!
アテクシゴトになりますが、ちょっと前までまさに今、10月中~下旬に日本に帰国しようと計画していたこともあったので、この久しぶりの交通関連ストを目の当たりにして我が計画が頓挫して良かった、運命に感謝なんであります。

それにしても今日、10月26日金曜日から29日月曜日にかけてストライキ決行というのはフランス共和国民にはイヂワルすぎるイヴェントなんであります。ナショナル・フラッグの会社が国民にいぢわるというのはいかがなものでありましょう。おフランスの学校や一部の役所は26日金曜日の終業後、万聖節休暇(秋休み)に入るのです。今日から月曜日に国内線が欠航となるとおヴァカンス計画は抜本的見直しをせねばなりません。どこぞのマダムなんぞは金曜日夕方の国内便に息子や娘をひとりで乗せて「あっちでパパが待ってるからね。ちゅっちゅ」と送り出して、今宵は恋人と子供抜きの甘い夜~♪ を妄想していたでありましょうに、この突然のストライキ欠航で今頃、コメカミがぶっちぎれて血がスプラッシュしている方があちこちにいらっしゃるかもしれません。こういう日は窓口業務関連にはノータッチが賢明ですわよ。八つ当たり間違いなしで、こっちのコメカミ血ぃスプラッシュもありえますから。
ε= (´∞` ) はー、なんという秋休みのオープニングでありましょう。
お察し申し上げまする。それでも、みなさま、どうか良い秋休みを。

きょうのココんちあたりは朝から曇天かつ寒く、無性に粟ぜんざいが食べたいのであります。
うらめしやぁ。


le 26 octobre 2007, Dimitri
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-26 21:00 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(12)
最後の一粒、
名残惜しくて、なかなか口に入れることができませんでした。
b0070127_18318.jpg
修道僧の形をした スミレ味の飴 です。
トンスラだよ、おっかさん。

パリの南130km、オルレアンの東35kmにあるSaint Benoît sur Loire サン・ブノワ・スュル・ロワール)という町の外れにあるAbbaye de Fleury フルリ修道院に住まう修道僧による手作りの飴です。なんでも赤銅のお鍋でぐつぐつ煮詰めて作る飴なのだそうです。スミレ味の飴は一粒一粒が修道僧の形をしており、正面を向いたり、横を向いていたり...上の最後の一粒さんの楯を良く見るとSaint Benedict (聖ベネディクト)の頭文字 SB が浮かんでいたりします。最後の一粒を口に入れることができたのも、先日、あらためまして
b0070127_121328.jpg
白いミントのパスティーユと茶色い蜂蜜のパスティーユを買ったからです。


この飴を買うためには、街灯もない、車線もない山道を爆走し、
b0070127_1523196.jpg
日没後は勘弁な道かも .....(q`0´p)ブー!!


野を越え、丘を越え、曲がりくねった道の向こうに見える森を目指すと、この看板。
b0070127_2301829.jpg
Monastère des Bénédictines ベネディクト会女子観想修道院


この看板の向こうにある 修道院 の中の売店に行くと、
b0070127_271936.jpg
買えたりなんかする。


売店で好きなものを選んで、お会計 ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
b0070127_2133931.jpg
「きょうの会計お当番」は90歳を過ぎたであろう修道女でありました。

ここでのお買い物は現金のみ受付で、出納帳に記録されます。お背中が丸まってうつむいたまま歩かれる小さなシスターなのに、筆の走りはまったくの迷いなく。しかも、お声は少女のようにかわいらしく、笑顔がとても美しくて、シスターから醸し出されるお幸せをお裾分けしていただいて、帰宅いたしました。シスター方のために( ̄人 ̄)


le 25 octobre 2007, Crépin
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-25 00:57 | The ou Cafe? | Comments(20)
負けても、官軍。
先週金曜日の夜、ラグビィワールドカップ3位決定戦でフランスはアルヂェンタンに10対34で負け、今大会4位ということで幕を決勝戦前に下ろしました。それから、3夜が過ぎ、週明けの月曜日、フランス・ラグビィチームの監督であるBernard Laporte ベルナー・ラポルト氏が 厚生・青少年・スポーツ省 の青少年・スポーツ担当副大臣 Secrétaire d'État auprès de la ministre de la Santé, de la Jeunesse et des Sports, chargé de la Jeunesse et des Sports に就任いたしました。
b0070127_140677.jpg
10月22日午前9時半、首相官邸に入る監督さん。
Photo par AFP

監督さんがスポーツ担当副大臣として入閣することは夏前から公表されており、ラグビィワールドカップの結果を見次第の就任ということになっていましたから、フランスが勝つたびに
....また延びたな。(-。-) ボソッ
という就任日の延期についてのつぶやきが方々からぼそぼそ聞こえたものでありました。
なんでまた ハムのCMに出演するラグビィの監督さん第二次フランソワ・フィヨン内閣構成員のひとりにおなりあそばすのかと言いますと、サルコぢ大統領閣下と妙に親しい ことが第一理由らしいです。....ε= (´∞` ) ナンダカナ。こういう人選って国際的におフランスの政治の質を疑われる可能性高すぎですが、これから監督さんがどのように副大臣さんとしてご活躍されるか暢気にヲッチんぐできるのも、私がこの共和国でガイジンだからでしょうか。

le 23 octobre 2007, Jean de Capistran

[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-23 01:42 | 『?』な、お!?仏蘭西 | Comments(2)
La semaine du goût  秋、味わいの7日間
この一週間、どうも共和国内は La semaine du goût  ら・すめぬ・でゅ・ぐぅ と呼ばれる「味覚の週」だったようです。
b0070127_214318.jpg
ニュウスでも有名なシェフやショコラティエ、パティシエが学校を訪れ、子供たちと一緒に調理実習をしたり、食の味わい方を教えている姿が数度紹介されました。最近、日本語でよく聞く「食育」に通ずるものでしょうか。

さて、わたくしも其処此処彼処で斯様な横断幕を目にしたので、
b0070127_21494864.jpg
土曜日のお昼近くにもなってノコノコと冷やかしに行ってみました。

会場は朝市市場の周り廊下の一角です。
b0070127_21544789.jpg
結構な人ごみでございますね。 けほっけほっっ。

b0070127_21563271.jpg
焼きたてのバゲットですが、 щ(゚Д゚)щ ウママ でした。

籠に入ったバゲット一切れを、隣のおねいさんに渡すと、
b0070127_21594218.jpg
山羊チーズをたんまり乗っけてくださったりなんかします。

щ(゚Д゚)щ ウマすぎ~。


会場内にはお酒の試飲やクレオールやプロヴァンス料理の試食もできましたが、わたくしにおける本日のメインエヴェントはこれ、コレざます。
b0070127_22395.jpg
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙   の牡蠣ぃ ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

大西洋沿岸はArcachon アルカションの名物、緑の牡蠣でございますよ。目の前でおぢさんが貝を割って、上手に身をナイフではがしてくださるのですが、これぞ
ヾ(T▽T)ノ゙  感涙の美味。
噂には聞いておりましたが、大西洋の天然の海水の塩味と牡蠣の旨味が、絶妙のバランス。これはナマでバクバクがつがつ行きたいですね。
お昼前に行ってつまみ食いしているうちにお腹いっぱい・・・というこっぱずかしさにもめげず、目の前に持ち込まれたデセールもゲットいたしました。お腹のしめくくりの一品です。
b0070127_2216695.jpg
ヴァニラ、ショコラと赤い実のジェレのデセールです。

щ(゚Д゚)щ これまた、ウマすぎ~。


このまま、冷凍庫に入れたら美味しいアイスクリームに変身しそうなほどこってりしたクリームの層でした。赤い実のジェレのさわやかさがヴァニラとショコラのこってりさを和らげるという表現が良いのかなあ。
ごちそうさまでした。 げふ。


le 20 octobre 2007, Adeline
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-20 22:05 | 『秋』 Rien de special | Comments(2)
どうでもいいけど、
戻るのはいつでしょうね、Cécilia Sarkozy セシリア・サルコぢさま。
b0070127_381068.jpg
2007年10月18日、Nicolas Sarkozy ニコラ・サルコぢ大統領閣下と
我らの国母セシリアさまの離婚が発表されました。

b0070127_2533614.jpg
ついこないだ、大統領就任式の日、こっぱずかしくもなくチュウしてたのに。
Copyrights © 2007 AFP


この写真に写っている方々、確か大統領就任式の日に「21世紀のフランスにおけるケネディ家の再現」とかなんとか例えられて、セシリアさまはジャクリーン・ケネディのごとく扱われていたけれど、今年5月16日の大統領就任式 から5か月で、上の写真に写る現代おフランスの理想一家は壊れてしまいました。なんでも歴代フランス共和国大統領の中、現職大統領の離婚というのは初めてだそうで、18日夜になってナポレオン・ボナパルトがジョゼフィーヌと離婚して以来の現役国家元首夫妻の離婚なんてニュウスで流れています。となると、1809年から198年ぶりの離婚劇ですかあ。___φ( ̄^ ̄ )
そんなの、誉められた話ぢゃございませんわねっっ。
大統領就任式や7月14日の軍事パレードでお手手つないで思わずチュウな大統領閣下と国母さまでありましたが、なんでもニコラ・サルコぢが大統領就任後、セシリアさまは大統領の住まいであるエリゼ宮にはまったく寄り付かず、ヴェルサイユ宮殿内のランテルヌのお屋敷かヌイイにある夫妻のアパルトマンに好んで滞在していました。離婚前、セシリアさまが最後に公人・大統領夫人として姿を現したのが9月20日に行われた前夫・ヂャック・マルタン氏の葬儀 でした。

私がセシリアさんを言葉を選んで説明するなら「自由奔放で本能の赴くまま生きる浪費家」です。初婚の際、市民婚の司式だったニコラ・サルコぢと不倫関係になり、ヂャック・マルタン氏との家庭においては二女を出産。1996年10月23日にサルコぢと結婚、その時既に妊娠中。2005年の夏にはいきなり不倫相手とニュウヨオクに愛の逃避行し、その後、大統領候補となった夫の元に突然戻り、夫が大統領となってまもなくご自分のクレジットカードの引き落とし口座が大統領府公金だったとかでそのカードを返還し、おヴァカンスで米国東海岸にお友達のお誘いで行ったけど米仏両方の公式行事はバックれて娘とお買い物三昧・・・・それきり公の席には出てこないで、いきなり前夫の葬儀に娘二人とお手手つないで現れて離婚しちゃったセシリアさまでした。
....すげえな、おい。
でありますが、こんなセシリアさまの人生は例えるなら ジャクリーン・ケネディ よりは ヂョゼフィーヌ っぽいなあ、と畏れながらも思ってしまうのでした。数週間前からセシリアさまはジュネーヴとロンドンを行ったり来たりなさってるそう。ここまでバンボンバンで思いのままの人生を自分で操作しているつもりのセシリアさまですから、彼女が望むならエリゼ宮に何事もなかったかのように跳ね返って戻ってきそうです。
b0070127_4142344.jpg
もしそこにRachida Dati ラシダ・ダチがいなければだけれど。ψ(`∇´)ψ
おみ足がサリーちゃんだよ、ラシダちゃん。Photo par AFP


フランス共和国大統領就任からわずか5か月で「おフランスの理想であるサルコぢ家」はこういう形に変わりましたが、今のフランスぢゃ、この現役大統領夫妻の離婚さえ「フランス共和国の理想」なんでしょう。サルコぢは「国家」なのですからヾ(`◇´)。サルコぢ大統領閣下とセシリアさまの間には10才になるルイ坊ちゃまがおりますが、今週はじめにヌイイの裁判所に離婚申請をしたそうですから、パリとヌイイの距離から行って今後のルイさまは月の半分をパパ・ニコラと、残り半分をママン・セシリアと暮らす形になるのでしょうか。
ま、そんな暮らし方も「フランス共和国の理想の形」なんでありましょうけれど。
ε= (´∞` ) Bof.....


le 18 octobre 2007, Luc
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-18 23:48 | 『?』なサルコぢ屋 | Comments(11)
仏蘭西で薔薇と飛蝗の戦と相成った。
残念でした、お仏蘭西のコケコッコーズ。

b0070127_16121774.jpg
シュバルのようなシャバル ↑ の勇ましく雄雄しい姿も土曜日が見納めでした。
Photo par Reuters

ここ数年、お仏蘭西のラグビィというとフレデリク・ミシャラク Frédéric Micharak を頂点とするエロいラグビィ美青年ズでキャアキャアのムフフでしたが、今年2007年ラグビィ・ワールドカップで最も注目を浴びたのは、上に登場のシュヴァル(cheval, 馬)のようなシャバル、Sébastien Chabal セバスチアン・シャバル でした。其処此処彼処、シャバルの話題で持ちきりでした。宴席で天使が通れば(=突然の沈黙が訪れること)、「....シャバルって凄いですね。何ですか、ありゃ」と誰かが口火を切って、「そーそーそーそー」と宴席に花が咲き始めるのを見たのは私だけではないと思います。

馬(cheval)と言っても、競走馬や馬術競技に登場するような足の細く、鬣や尻に細工を施したような美しい葦毛馬ではなく、シャバルはまさに農耕馬。あの馬力というか底力というか突進力というか、人知を超えたような....
なんぢゃ、ありゃ?
こんな風貌のシャバルを、
b0070127_1627424.jpg
《クロマニヨンの再来》と例えている人もいました。
photo par AFP

(((゜Д゜;;))) 掌がデカすぎぃ


神が天から仏蘭西に与えたもうたシャバルの命運も尽き、お仏蘭西は薔薇のエングランドに敗退。9対8でフランスが一点だけ勝っていたにもかかわらず残り10分で運命が逆転したのは、ラグビィではよくあることですね。残り時間0でトライが決まって逆転勝利した試合なんてあたしゃ見たことありますからね@秩父宮ラグビー場。なんちうか、一点差で「勝てる」と楽観し始めてしまったらラグビィはこういう結末を迎えたりします。あ~あ、もうちびっとだけ集中力やら点を勝ち取る意識を保ち続けて欲しかった。兎にも角にも、今回は
薔薇は鶏よりも強かった。
14対9でエングランドの勝ちぃ。........まあ、ここまで準決勝の仏蘭西対エングランドの対戦というのは「いつものこと」「よくあること」なんですけれど、仏蘭西が破れた翌日、日曜夜に行われた南アフリカ対アルヂェンチンという試合は
滅多にないカード
であります。サッカーならたまにはありそうですけれどね、ラグビーの準決勝にアルヂェンチンが登場というのは2007年ラグビーワールドカップにおける椿事でしょうか。これから冬を迎えるのに春咲く花の開花を見たような思い。これまでのラグビィ史の常識から言って南アフリカの圧勝しか想像できませんでしたが、やっぱり案の定の圧勝、大圧勝。試合中、南アフリカの動きがあまりにも軽やかで芝の上をぴょーんぴょんと飛ぶバッタのように見えました。秋だもんね。昨晩の試合は37対13で南アフリカの勝ち。でも13点も取れたアルヂェンチンもぶらヴぉ。ラグビィワールドが広がったというか、新拠点が誕生したというか、この21世紀、サッカーだけでなくラグビィでも南アメリカは無視できない存在になったのかもしれません。

てなわけで、2007年ラグビィワールドカップ決勝はエングランド対南アフリカという毎年一度は見る試合なので、どちらが勝利するか予想を立てるのは難しいけれど、秋の空の下、薔薇とバッタの取っ組み合いになりますね。そして、三位決定戦はお仏蘭西対アルヂャンタン(フランス語読みだとこうにゃる)。ラグビィ史から予想を立てればお仏蘭西が勝つンでしょうけれど、この2007年ラグビィワールドカップの開幕戦でお仏蘭西はアルヂャンタンに負けておるのぢゃな。
悪夢が再び訪れませんように。
シャバルよ、馬ぢゃなくて猫と化してカツブシを取ったれ。ガツンとな、ガツンと。


le 15 octobre 2007, Thérèse d'Avilla
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-15 16:28 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(16)
そこで寄り添うあなた、
かわいいな、と思いました。
b0070127_2245776.jpg
桃色なプジョ自転車。

b0070127_22465226.jpg
郵便屋さんの自転車 はプジョ Peugeot ですが、
バイクはピアッジオ PIAGGIO だったりします。
b0070127_2259289.jpg

先達てはÉchiré エシレ という町のはずれで、
b0070127_233373.jpg
こうして寄り添う深緑と真緑の二台に出くわしました。

b0070127_2352241.jpg
後姿も美しい....いいケツです。

b0070127_2393052.jpg
おクラシコなシトロエン Citroën さまでした。
まっさか1919モデルぢゃないよね?ね?


b0070127_1621564.jpg
この二台、現役おバリバリでござあまして快調にお走りあそばされます。
燃費は...............考えたくありませんね。ヾ(`◇´)見トーナイ、聞キトーナイ。

秋の日差しにきれいな色の車や自転車、がーぶちょんであります。ほぢい。


le 11 octobre 2007, Firmin
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-11 22:54 | 『いいね。』 Chouette! | Comments(2)
レクツィオ・ディビィナ.......¢( ・_・) ハテ? 
私がRSS登録し、掲載されたら電脳域で馳せ参じて拝読することにしております 司教の日記 に先日このようなことが書かれておりました。


2007年10月 6日 (土)

シノドスなど


(中略)

聖体 に続く次のシノドスのテーマは御言葉です。世界的に見て修道会などでも御言葉に対するテーマはトレンドですし、伝統的ないわゆる「要理」中心に陥ることなく、また御言葉を単に要理の傍証として利用するだけではなく、御言葉自体に耳を傾け、祈り、学び、さらに御言葉に基づいて分かち合うことの重要さは無視することが出来ません。聖書の研究も重要ですし、わかちあいも重要ですが、加えて今回の文書には伝統的な修道院での聖書による朗読と瞑想に基づく祈りの方法である「レクツィオ・ディビィナ」の重要性が繰り返し述べられています。

(以下、略)

Cf.: http://bishopkikuchi.cocolog-nifty.com/diary/2007/10/post_244b.html


.......レクツィオ・ディビィナ

.......レクツィオ・ディビィナ

.......レクツィオ・ディビィナ


この「レクツィオ・ディビィナ」という語、どこかで見聞した記憶があるとです。¢( ・_・) ハテ、ドコ?
音の響きからイタリア語かラテン語っぽいので私がその言語に触れる場所と言えばおのずと限定されては来るのですが、私の記憶を手繰り寄せるKWs は 
伝統的な修道院での聖書による朗読と瞑想に基づく祈りの方法
であります。スロットマシーンのレバーを引いたような気分で記憶を手繰り寄せて出てきたのが、これ だっ! ↓↓↓
b0070127_17581628.jpg
ヾ(o゚ω゚o)ノ゙ ビンゴ。 ヾ(o゚ω゚o)ノ゙

LECTIO DIVINA レクツィオ・ディヴィナ、フランス語で Prière Personelle、すなわち日本語に訳しますと「個人祈祷書」でしょうか。写真はこの夏に訪問した リギュジェのベネディクト会修道院 の博物館に展示されていたものです。レクツィオ・ディヴィナをカトリック的に訳すと「霊的読書」になります。魂の肥やしになる読み物?
b0070127_20162721.jpg
寄って見ますと、ラテン語ぢゃなくてフランス語だったりする。手書きだね、こりゃ。( ̄人 ̄)
左端の1月12日、5月13日、9月12日の略語は何だ?
こうしてガラスに守られた展示物と化したものが再び必要とされ、
実生活に戻る。
カトリコに限ったことではありませんが、長い、長い歴史の中にはこのような繰り返しがあり、それは決して過去に戻るのではなく、更なる未来への前進であるという摩訶不思議も伴うのでしょう。

例えば、ポワチエのノートルダム教会 の聖堂の右隅に展示されていた、今では英國国教会でよく見られる鷲さん書見台が支えるこのご本も、
b0070127_2035916.jpg


レクツィオ・ディヴィナ同様、リギュジェのベネディクト会博物館でガラスケースに収まるこの本も、再び手に取られ、再活動する日も近いかもしれません。
b0070127_2039323.jpg


お宅の黒革さん、どちらに?探しましょう。(^_^) 私の黒革さんは実家の自室の本棚です。

le 8 octobre 2007, Pélagie

✝ 白、黒、はっきりしよーぢゃねーか。
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-08 17:23 | 『?』なKTOりっくん | Comments(5)
...勝っちゃった! ヾ(T▽T)ノ゙ ヾ(T▽T)ノ゙
.....てか、勝てた。
b0070127_634452.jpg
Le haka néo-zélandais (g) face aux joueurs français, à Cardiff, le 6 octobre 2007
par AFP


フランスがニュウヂィランド(All Blacks)に勝てた。18対20。
後半残り10分で逆転。てーしたもんだ。
久しぶりのミシャラクが、格好良すぎ。ちゅ。 (^_^)

le 7 octobre 2007, Serge

ヾ(o゚ω゚o)ノ゙  こうなったら、 ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
[PR]
by ma_cocotte | 2007-10-07 06:12 | 『行け、行くんだ!』 Allez!! | Comments(4)