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シロクロ、クロシロ、オセロなオレオ
近所のスゥパァマルシェで見つけました。
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黒白な、白黒なオレオです。

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箱のイラストを見てエンゼルパイを思い出しましたが、口に入れると、中はふんわりビスキュイとマシュマロのコンビではなく、サックサクで甘しょっぱいココアと固めのクリームの、あのゴクミのオレオです。

箱の表示が英語なので各面の字を追ってみたら、どうも大英帝國のKraft 社のオレオ OREO を仏蘭西のLU 社が輸入してこうして売られているようです。ココんちが田舎のせいか、私は仏蘭西で初めてオレオを見たので、手にとって買ってしまいました。そういえば、仏蘭西のLU 社は日本國のグリコと提携してポッキーをMIKADOという名に変えて仏蘭西で売ってもいます。こちらは仏蘭西共和国内の大中規模食料品店ならば必ずビスケットの売り場で見つけられます。

でも、あれ?
日本國でオレオは米國のナビスコ社の名前で売っていませんでしたっけ?あれ?あれ?
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銀色に青で登録商標のロゴが印刷されている包み紙は仏蘭西製でない証明とでも申しましょうか。仏蘭西のお菓子の包み紙はたいてい無地なので、箱を開けて、この包み紙の華やかさだけでも今の私には感動ものでございます。仏蘭西のお菓子の包み紙が切れない銀紙が多いのも、紙の価値の違いの表れなのかもしれません。(仏蘭西ではチュウヰンガムも紙に包まれていません)

兎にも角にも、私にとって懐かしいオレオ。懐かしいと言っても、ホワイトチョコレエトに包まれた+αなオレオではありますけれど、牛乳と一緒にいただくと美味しいと思いました。

le 27 février 2011, Honorine

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by ma_cocotte | 2011-02-27 04:01 | The ou Cafe? | Comments(2)
見た目が啓ちゃん。鳳啓助だわあ。
毎度、パンを焼き終えて緊張する瞬間はパンの型からパンを取り出して全体の姿を確認する時で、きょうの朝の場合、こんなん出ましたあ。私の第一印象は鳳啓助さんはたまた河童でごわした。(-。-) ボソッ
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ぴよよんさんからいただいた酵母を使ってパンを焼き 始めてから三度目にしてようやく納得の焼き上がりになったかもしれません。
初めて焼いた時は自分のせっかちさと塩加減を反省し、二度目に焼いた時は焼き加減を反省し、三度目で前回までの二つのパンよりふっくらと、塩加減もよろしく、表面がしっかりとカリカリし、中はもちっとしたパンを焼くことができました。

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焼きたてのパンだからこそしっかり端っこを切り、そこに今回はミ・シェーヴル mi-chèvre という山羊と牛のお乳を混ぜたチーズを乗せて赤ワインと一緒にいただいたところ、щ(゚Д゚)щ うンまーい!幸せになれました。

今回の反省点は・・・難しいことですけれど、あともう一息、山高く膨らんで欲しいのです。
ううううん、お水の温度を工夫すればよいのかしらん????

le 24 février 2011, Modeste

きょうは母の三回目の命日なのでした。

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by ma_cocotte | 2011-02-24 21:35 | mon chemin du pain | Comments(8)
ヂャウ・ハランバン夫人、最後の最後でおフランスのアバウトさに救われるの巻
ヂャウ・ハランバン夫人が日本國への里帰りに仏蘭西国有鉄道(SNCF)を使うようになって四度目の旅。毎度何らかの想定外事件に巻き込まれた里帰りも今回はストにも巻き込まれず、不正乗車にも出くわさず、幸いのうちに久しぶりの日本國での大晦日とお正月を過ごすことができました。

帰り道も しばらく前にお話したとおり、思いがけず座席がワンランクアップとなり、エコノミークラスより気持ちゆったりな足置きがある椅子とシックなアメニティグッズもいただけ目的地パリまで快適に過ごすことができました(ただし、窓側の座席になりましたが、ま、これは仕方あるまい)。

花の都パリ近郊のロワシ(シャルル・ド・ゴール)空港には定刻どおり午前6時20分の着陸。
今回は新しくできた羽田国際空港を利用したいがためにいつもの航空会社ではなかったため、いつもと異なる降り場となり、飛行機を降りてから十分以上歩き、途中でシャトル豆電車に一度乗り、ようやく入国審査場に辿り着きました。朝7時前だと言うのに200人以上の行列ができており、熱気ムンムン。アフリカ系の方が多かったので、彼らが持つパスポートをちらっと見たらどうやらマリ国からの入国者でした。こーんなに混雑しているのに、入国審査の10近くあるブースの内、開いているブースは3程度。ようやく入国審査を終え、次は預かり荷物の受け取りです。この時点でよれよれだったのに、今度は二十数キログラムあるスーツケースを引き摺りながら国鉄駅へ。駅に着いたのが午前7時20分頃だったと記憶しています。早足で国鉄駅の切符購入受付に向かいました。

実はヂャウ・ハランバン夫人は今回の里帰りの計画時、既に復路の計画について悩みに悩んでいました。というのも、空港最寄りの国鉄駅からココんちに向かう新幹線が午前7時40分発、その次が午前9時12分です。今回は使い慣れていない航空会社ゆえ、離発着口と国鉄駅の関係も様子もわかりません。羽田を飛び立った飛行機が定刻どおりにパリに着陸するかも予想つかず、そうなると午前6時20分到着予定で、午前7時40分の新幹線に乗り換えることは容易なのか否か、かなり微妙です。それ故、昨年11月の時点で、復路は少々割高ではありますが当日変更可能な午前9時12分発の切符を購入しました。今振り返ると、国鉄駅からさほど遠くない離発着口であっても、これまで使い慣れた国鉄駅から最も離れたエスカルゴビルの往復の方が長距離を歩かされることもなく楽です。距離が遠くても電動豆電車の移動で到着後は長く歩く必要もない・・・いやー、これはマジックですな。

さて、話は戻り、午前7時20分の国鉄駅。午前7時20分ですから、ヂャウ・ハランバン夫人が購入した午前9時12分発ではなく一本前の午前7時40分発に乗れます。当日変更可能だから駅の切符売り場に飛び込んだものの、なんと長蛇の列。本当に蛇のごとくクネクネと20人以上の人間が並び、開いている売り場が3つ。時計とにらめっこになりましたが、午前7時30分になっても自分の番になりません。咄嗟の判断で列から離れ、駅の総合案内に向かいました。ハランバン夫人の前に二人いましたが、夫人の番になり早口で切符変更をしたいけれど長蛇の列だし、私には時間がない!と受付のマダムに訴えたら、急いでホームに降り、自分が乗る新幹線の車掌に交渉しなさい!と命じられました。転がるようにホームに降りるとほぼ同時に新幹線がホームに入って来ました。国鉄の制服を着たヒトを見つけるなり、午前7時40分発の新幹線に乗りたいのだ!と言うと、その人は自分ではなく(遠く指さした先の)あのムッシュウに聞いてくれと。足がもつれそうになりましたが、米粒のように見えるムッシュウ車掌のところまで走り、その旨を話すとムッシュウのそばからひとつ向こうのドアを指差し、早く乗りなさい!と。よーくドア横の掲示板を見たら、なんと午前7時40分発の新幹線でした。ムッシュウに指定されたドアから車内に乗り込んだところ、連結には車掌用の小さなブースがあり、指定座席も決まっていないハランバン夫人はそこで車掌さんを待つことにしました。30分くらい経ったころでしょうか。各車両の切符点検途中の車掌さんが現れ、ハランバン夫人が差し出した切符をミニ・コンピータと照らし合わせながら何やらいろいろ書き込み、変更完了と。ヒトの手とボールペンが生かされるアナログの世界がまだ仏蘭西では生きていました。それでも指定席の場所を教えてくださらなかったので、「私はどこに座ればいいでしょうか?」と質問したら、なぜか「Anywhere」と英語でお返事くださいました。よれよれとすぐそばの車両に移動し、空いている席にどかっと座り、再び立ち上がって数車両向こうにあるビュッフェに行き、カフェオレとパン・オ・ショコラを頼みました。売り子のマダムが「オレンジ・ヂュウスは?」と質問してきたのでついうっかりうなずいたところ、請求金額が7ユーロ50サンチヰム。
ヽ(`Д´)ノ ななゆうろごぢゅっさんちヰむって、あーた?
どう計算すりゃあ、この金額になるンすか?これ、ボラれたンとちゃいますか?と新幹線に乗っているのに頭の中は蒸気機関車と化しましたけれど、何せ長旅で疲れているので「ま、いっか」と心がサハラ砂漠より広くなり、再び席に戻って珈琲をすすり、パンオショコラをぱくり。
щ(゚Д゚)щ うンまーいっっ!
いやー、本当にお仏蘭西のパンオショコラっておいしいですね。列車の車内販売でこれだけ美味しいパンをいただけるなんて・・・感涙でござあました。ふと窓の外を見たら、空と雲と大地の高低がはっきりわかる、まるで3Dのような光景が目の前に広がり、自分が仏蘭西にいる実感をようやく感じ取ったヂャウ・ハランバン夫人でした。
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空港を出てから約三時間後に乗換駅に到着。別れ際に車掌さんが次の列車も同じように車掌さんに交渉すればよい、と教えてくださり、定刻より5分遅れで入港した新幹線に乗り換え、ココんちの最寄り駅まで一時間弱。この乗り換えにおいては距離と時間が短かったせいか、ずっと連結の椅子に座ったままで一度も車内の椅子に座ることなく下車してしまいました。

実家を出てから22時間でココんちに到着。
少しでも早くココんちにたどり着いて横になれたのも、こんぴーたを頼らずに駅員さんや車掌さんが動いてくださったおかげです。21世紀から10年も経つのに、こんぴーた要らずで「乗れば何とかなるから」なんて言葉で動き動かさられるというのもキツネにつままれたようでもありますが、本当に何とかなってしまいました。

こういう時は仏蘭西で良かったです。
空港駅のマダム、新幹線の車掌さん方の優しさと機転とスマアトな対応に感謝です。
それに引き換え、早朝の空港職員と入管は・・・到着の客数が多いなら応用で配置せよ!であります。


le 24 février 2011, Modeste

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by ma_cocotte | 2011-02-24 03:42 | 『旅』 Rien de special | Comments(6)
++ S P E C U L O O S ++
大は付きませんけれども、好物です。
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SPECULOOS

スゥパァマルシェの棚にはSPECULOOSの名で複数見つけられても、元祖はLotus社、ベルギイのお菓子です。

仏蘭西共和国内のカフェで珈琲を頼むとしばしばこのお菓子がお伴に付いてきます。こんがり色の薄いビスキュイを指でつまんで珈琲に軽く浸して口に入れるのが仏蘭西びとの食べ方で、そのために誕生したビスキュイなのかこれを珈琲に浸してもそう簡単に崩れ落ちず、口に入れるとしゅわわわわーとくずれ、鼻にほんのりとシナモンの香りが入り込み、瞬時に熱い珈琲の濃ゆい味と香りに混ざり合って何とも言えない恍惚が鼻とのどを掠めるとでも言いましょうか。

私ゃ、好きです。

ところで、写真。
一見いつものSPECULOOSですが、ビスキュイの裏にチョコレエトが薄く敷いてある応用のSPECULOOSなのです。
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チョコレエトの味が強くもないけれど、いつものSPECULOOSに比べるとほんの少しシナモンの香りがチョコレエトに押さえられているように鼻が感じ取りました。これも、美味×∞


le 19 février 2011, Gabin

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by ma_cocotte | 2011-02-19 00:23 | The ou Cafe? | Comments(10)
+和 洋 折 衷+
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十文字はたまた十字架に、

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どなた?
えべっさん?・・・と私が思い描くのは私が日本國で生まれ育ったからでしょう。

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玄関を入り、突き当たりには、

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1945年8月6日以降、ここは救護院と化していました。
今は耶蘇教の聖堂。
畳が縦敷きなのは、かつて修練者ひとりにつき一枚の畳が与えられていたからだとか。
縦長だけにイスラームの祈祷のための絨毯を思い出しました。


やわらかな日差しが差し込む方向に出てみると、
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もしかして瓦に佇む鳩ぽっぽは「すぴりと・さんとす」でありましょうか?
なーんて私が連想するのも私が耶蘇女学校で育ったせいでしょう。

ウチからソトへ馴染む外観になっても、
ソトからは目に見えないこころが吹き込まれてウチに飲み込まれることはありませなんだ、まる


le 15 février 2011, Claude

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by ma_cocotte | 2011-02-15 23:14 | 『巡礼』 Rien de special | Comments(2)
パンはウソつかない。
そりゃそうだ。
パンはかみさまだもん。
・・・と、政教徹底分離から百と五年過ぎた仏蘭西共和国であってもブルターニュあたりならば今も通じそうなつぶやきであります。
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今回の里帰りで、長年のブログ友である ぴよよん さんとお昼をご一緒した際にパンを作るための天然酵母をいただきましたので、ココんちに戻ってすぐ地元のスゥパアマルシェでパン用の小麦粉を買い、焼いてみました。

3時間25分後、こんなん焼けました。
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うみゅう


角はこんがり香ばしく、中はもっちりときめ細かく焼けました。
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でも、こうして見ると私のせっかちさが表れた焼き上がりのような気がします。反省。
次こそはゆったり大らかに焼けるようがむばります。

ぴよよんさん、どうもありがとう。
パン焼きへたっぴの私をゆるしてね。m(_ _"m)


le 14 février 2011, Valentin

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by ma_cocotte | 2011-02-14 00:31 | mon chemin du pain | Comments(4)
とりあえず、
ナマで。
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日本國を離れ幾年月。
脳が縮んで硬くなるばかりですので時代の波に乗れず、応用も利かず。


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広島と言えば、牡蠣ですし、


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目の前に掘りたての小さな筍があったものだから炙っていただき、


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忘れちゃいけない岩國れんこんに、あなごの天ぷら。


すこぶる美味でござあました。
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le 10 février 2011, Arnaud

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by ma_cocotte | 2011-02-10 14:40 | The ou Cafe? | Comments(0)
深夜の羽田、不亦楽乎
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私が羽田国際空港に着いたのは午後11時15分頃。
空港独特の清潔さと喧騒が混じった空気を楽しみつつ歩を進めました。

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午後9時半をまわって実家を出たこともあり、羽田までの電車はいずれもガ~ラガラ。大きなトランクを持っていても誰にも睨まれないだけでどれほど気が楽なことか。

空港に入ってすぐ階を移動せずに発券できることもスマアトだと思いました。
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しかも、今回はちょっとしたスュルプリヰズ surprise、ワングレイドアップ!
ただし窓側でしたけれど、ま、いっか!

出国審査も済ませ、24時間営業のデューティフリー店をひやかして、午前0時半近く。
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午前1時から搭乗が始まり、定刻の離陸となりました。
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江戸の夜景がそれは、それは美しかったわあ。

le 7 février 2011, Eugénie

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by ma_cocotte | 2011-02-07 18:19 | 『旅』 Rien de special | Comments(12)